信州ふるさと120山 雁田山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 546m
- 下り
- 545m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小布施の岩松院へナビ設定で伺い、南の第2駐車エリアから |
コース状況/ 危険箇所等 |
雁田山ハイキングコースとして整備されている。 雨天直後は滑る気もする。 |
その他周辺情報 | 岩松院、薬師堂と小布施の観光名所あり。 登山口南に日帰り温泉施設もあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
非常食
飲料
筆記用具
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
県外出張や林業体験の諸準備&実施がありしばらく山歩きが
できずにいたので、比較的天気の良くなりそうな土曜休日を
利用して、山行場所を見つけて歩いてきました。
文化的な観光地だけあって山以外の旅行で大勢の方が来ていました。
まずは小布施スマートサービスエリアから街中に見える山を目指し
コンビに立ち寄って昼食やアイスコーヒーの調達をして
登山口情報を得ます。
最初に立ち寄った岩松院(がんしょういん)は
建物や参道を見ると何か来たことのある場所で
北斎の鳳凰の天井画で有名な寺院でした。(詳細後記)
登山道標識を進み稜線に進むと熊情報あり
随所にあるクマよけの鐘をたたいては進むことにします。
小城辺りで、アカゲラを見たのですがカメラに収めることができず
その先で、小鳥が渡ってきたのでカメラを構えると
どうにかメジロを撮影することができました。
この先も小鳥やらキノコばかりを探して進みますが
急坂も続き断念。さらに暑さが増してきて集中力が途切れる。
水分はアイスコーヒーを入れて1リットル弱。
大事に飲み継いでいきましょう。それにしても暑い。
大城を過ぎると北峰ピークが見えました。
千僧坊というピークでも786m里山だけに暑い。
ロープが張られ道も整備されていたが
一ヶ所ロープが岩にこすれて痛み始めていたのが気になる。
千僧坊に到着する直前でお昼を示す音楽が里から流れてきた。
他にも鳥や動物追いの空砲が時々聞こえたので
熊の心配は少ないかな?
千僧坊(北峰)到着。されど雁田山頂の表記なし。
千僧坊は西側の樹木が切られ見晴らしができていたが
その分暑くて、木陰のあった次のピークで昼休み。
タオルやシャツが絞れるくらいに汗でびしょびしょ。
買ってきたパンとアイスコーヒーで空腹を満たす。
後は稜線歩きなので気楽かな・・・。
キノコや小鳥を探すも成果少なく登山道歩きでは
この程度と割り切って進む。
姥石・展望園地・物見岩・反射板跡地(雁田山)
展望園地が人気の場所なのか、お揃いのシャツを着たご婦人5人
東屋にはお二人の男性が談笑したり、
食事を楽しんだりしていました。
反射板跡地には一等三角点があり
ここを雁田山山頂と表記してある書物もあるけど山頂表記なし。
花撮影後くらっと立ち眩みしたので
三角点タッチは忘れてしまった。残念。
後は下るだけ、標高が下がると暑さが増してくる。
南にはスポーツ施設があるのかにぎやかな声が聞こえてくると
すべり山登山口に到着。
その後は岩松院まで、やや下りぎみの散策路を戻る。
途中、おや?アサギマダラ風の不思議な蝶を撮影。
調べてみるとアカボシゴマダラという外来種で、
駆除対象の蝶らしい??
駐車場に戻り着替えをしてから岩松院を参詣し、
北斎の天井画や一茶の句碑、福島正則霊廟と
文化的にも貴重な場所に伺えるのも
何か得をした感じになった山行であった。
更にこの日は中秋の名月。
お団子を備えるわけではないが、
月の撮影を何度も繰り返しどうにか載せられる程度の
写真撮影ができ、こちらも満足な一日となった。
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