ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 466863
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

地図見て混乱 日本コバ下見 (藤川谷〜政所)

2014年06月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
78podory その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
10.4km
登り
887m
下り
884m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

GPSロガー:Garmin GPSmap 62SCJ
距離: 約5時間36分, 約10.6km、 *停止時間含む
往路:約2時間40分, 約4.8km、
復路:約2時間15分, 約5.6km、



往路:藤川谷
8:23藤川谷登山口 - 8:52藤川谷1 - 9:15藤川谷2
10:12藤川谷3 - 10:31政所道分岐 - 10:44藤川谷5
11:02日本コバ山頂
(滞在約41分)

復路:政所道
11:43日本コ山頂発 - 11:55藤川谷5 - 12:06政所道分岐
12:17衣掛山 - 12:39政所4 - 12:50政所3 - 12:59政所2
13:24政所1 - 13:38政所登山口 - 13:57藤川谷登山口



区間タイム
往路
藤川谷登山口 - 政所道分岐 約128分 [+28]
政所道分岐  - 日本コバ  約31分 [+6]


復路
日本コバ   - 政所道分岐  約23分 [+3]
政所道分岐  - 政所道登山口 約92分 [+22]
政所道登山口 - 藤川谷登山口 約19分
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車場
登山口近くの路肩に数台
コース状況/
危険箇所等
日本コバの登山道は国土地理院の地図や山と高原地図に記載されてるルートと違ってる箇所が多々あります。地図のルートを鵜呑みにせずに踏み跡をよく確認した方がいいです。

藤川谷道はともかく政所道は見晴らしも無く滑りやすいトラバースが多く気軽に歩ける登山道ではないので藤川谷道のピストンがオススメです。


【藤川谷道】
・登山ポストあり
・藤川谷に沿った登山道で基本的に斜面をトラバースする山腹道です。「山と高原地図」では左岸より入り左岸通しでルートが記載されてますが右岸より入山し左岸、右岸と渡渉します。
・200mPostが200mおきに設置されており(4は未確認)、また119レスキューポイントも幾つか設置されてます。リボンやテープは少なく目立ちません。
・踏み跡は全般的にハッキリ分かります。

・急な斜面のトラバースで踏み跡が細くもろい箇所がいくつかあります。また登山道を踏み外して落ちたら面倒(崖、立ち木が少ない)な箇所も幾つかあります。
・渡渉箇所は滑りやすい石が多いので滑り具合を確かめながら渡るなど慎重さが必要です。
・119レスキュー藤川谷3から岩屋にかけて急な岩場を登る箇所があります。ロープもあり距離も短いので3点支持でゆっくり登れば問題ありません。


【政所道】
急で歩きにくい箇所が多々あるのでオススメできません。
・基本的に尾根道です。見晴らしはありません。
・ずっと尾根通しではなく途中でトラバースする箇所がいくつかあり、そのトラバースは細く滑りやすく、滑落したら面倒なので緊張を強いられます。
・衣掛山付近の大山谷林道との分岐は衣掛山(P870)を過ぎてすぐです。「山と高原地図」では分岐を大山谷林道へ少し進んだ先に記載されてますが間違いです。衣掛山を過ぎてから分岐です。
・衣掛山の次の小ピークP828は「山と高原地図」では通ってますが実際には通らず大きくトラバースしています。
・P828のトラバース区間が細く滑りやすく滑ったら危険です。
・政所川西4/14を過ぎたら踏み跡が尾根から消えて北西の斜面へ延びてます。「国土地理院」では尾根を外れて東南東へ、「山と高原地図」は尾根通しでルートが記載されていて混乱しますが実際のルートは尾根を外れて北西の斜面を下ります。方向が政所とは逆になり心配になりますがしばらく下ったらまた東方面へ折れてさきほどまで歩いていた尾根に合流します。尾根通しだと急すぎるので大きくトラバースしているだけです。
・最後は急な斜面を細かく九十九折ながら下り政所の集落へ出ます。この辺りも「山と高原地図」「国土地理院」とは違ってます。


【政所口〜藤川谷口】
・舗装された道路です。
・右岸沿いの道は道路崩落により一般車両通行禁止になってますが道路が全て崩落してる訳では無いので歩いて通れます。
山と高原地図に今回のログを重ねると実際のルートが地図に記載のルートとかなりずれてる事が分かる。
山と高原地図の仕様でgpxをインポートすると地図の曖昧さを誤魔化すためか線が太く表示される。
2
山と高原地図に今回のログを重ねると実際のルートが地図に記載のルートとかなりずれてる事が分かる。
山と高原地図の仕様でgpxをインポートすると地図の曖昧さを誤魔化すためか線が太く表示される。
藤川谷道の登山口。道路脇の階段と道標が目印。
藤川谷の右岸にあります。
2014年06月17日 08:23撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 8:23
藤川谷道の登山口。道路脇の階段と道標が目印。
藤川谷の右岸にあります。
山と高原地図では登山口は藤川谷の左岸で、ルートも左岸沿いに記載されてるが間違い。
右岸から入山して左岸、右岸と渡渉する。
2
山と高原地図では登山口は藤川谷の左岸で、ルートも左岸沿いに記載されてるが間違い。
右岸から入山して左岸、右岸と渡渉する。
階段を登ってすぐに登山ポストあり。
2014年06月17日 08:24撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 8:24
階段を登ってすぐに登山ポストあり。
小さな白い花がお出迎え
2014年06月17日 08:28撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 8:28
小さな白い花がお出迎え
ここには200mPostが200mおきに設置されてます。
藤川谷ルートは
「如来堂→日本コバ」で18箇所設置されてるようです。
2014年06月17日 08:30撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 8:30
ここには200mPostが200mおきに設置されてます。
藤川谷ルートは
「如来堂→日本コバ」で18箇所設置されてるようです。
最初は集落跡なのか石垣がしばらく続きます。
2014年06月17日 08:32撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 8:32
最初は集落跡なのか石垣がしばらく続きます。
最初の渡渉箇所。藤川谷を左岸へ渡渉します。
石が滑りやすいので注意が必要です。
2014年06月17日 08:36撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 8:36
最初の渡渉箇所。藤川谷を左岸へ渡渉します。
石が滑りやすいので注意が必要です。
支流の渡渉箇所。
渡渉したら支流に沿って上がらないようにロープが張られてます。矢印や看板もあります。
2014年06月17日 08:44撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 8:44
支流の渡渉箇所。
渡渉したら支流に沿って上がらないようにロープが張られてます。矢印や看板もあります。
119レスキューポイントです。
藤川谷ルートは「藤川谷」という表記になります。
2014年06月17日 08:52撮影 by  NEX-5, SONY
1
6/17 8:52
119レスキューポイントです。
藤川谷ルートは「藤川谷」という表記になります。
左岸に渡渉した後は藤川谷から離れた山腹をトラバースしますがまた藤川谷と出合います。
大きな木が真ん中にそびえ立ってます。
2014年06月17日 09:07撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 9:07
左岸に渡渉した後は藤川谷から離れた山腹をトラバースしますがまた藤川谷と出合います。
大きな木が真ん中にそびえ立ってます。
藤川谷本流を渡渉してまた右岸へ戻ります。
ここもよく滑ります。
2014年06月17日 09:08撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 9:08
藤川谷本流を渡渉してまた右岸へ戻ります。
ここもよく滑ります。
マルミノヤマゴボウ?
2014年06月17日 09:27撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 9:27
マルミノヤマゴボウ?
藤川谷ルートは樹林が深いせいかよく苔むしててとても雰囲気がいいです。
2014年06月17日 09:34撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 9:34
藤川谷ルートは樹林が深いせいかよく苔むしててとても雰囲気がいいです。
タニウツギ
2014年06月17日 09:42撮影 by  NEX-5, SONY
1
6/17 9:42
タニウツギ
ちょっとしたナメ
2014年06月17日 09:54撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 9:54
ちょっとしたナメ
この辺りで谷が分かれていてこの谷が本流なのか支流なのか分かりませんが山頂からのこの谷を渡渉してしばらく沢から離れます。
2014年06月17日 22:25撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 22:25
この辺りで谷が分かれていてこの谷が本流なのか支流なのか分かりませんが山頂からのこの谷を渡渉してしばらく沢から離れます。
木に絡みついたツルアジサイ?
2014年06月17日 22:25撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 22:25
木に絡みついたツルアジサイ?
非常に急峻で滑りやすいトラバースの登りです。
2014年06月17日 22:25撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 22:25
非常に急峻で滑りやすいトラバースの登りです。
エビフライ(右)発見。
リスがマツボックリを食べて芯だけになった状態をエビフライと呼ぶそうです。
2014年06月17日 10:08撮影 by  NEX-5, SONY
2
6/17 10:08
エビフライ(右)発見。
リスがマツボックリを食べて芯だけになった状態をエビフライと呼ぶそうです。
細い滑りやすいトラバース箇所が何度もあります。
2014年06月17日 10:10撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:10
細い滑りやすいトラバース箇所が何度もあります。
119レスキューポイント「藤川谷-3」
ここより岩場です。
2014年06月17日 10:12撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:12
119レスキューポイント「藤川谷-3」
ここより岩場です。
急ですがロープも張られていて手がかり足がかりもしっかりあるので3点支持で難なく登れます。
2014年06月17日 10:13撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:13
急ですがロープも張られていて手がかり足がかりもしっかりあるので3点支持で難なく登れます。
岩場を登りきった脇に「岩屋」と呼ばれる洞穴があります。中は結構広いです。
登山道からは見えてないので周辺を探す必要があります。「岩屋」の看板の近くです。
2014年06月17日 10:19撮影 by  NEX-5, SONY
1
6/17 10:19
岩場を登りきった脇に「岩屋」と呼ばれる洞穴があります。中は結構広いです。
登山道からは見えてないので周辺を探す必要があります。「岩屋」の看板の近くです。
岩屋のすぐそばで少しだけ展望が開けてます。
後にも先にも展望はここだけで唯一といっていい展望です。
最低鞍部がいしぐれ峠で右に三池岳、左に竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳と続きます。
2014年06月17日 22:26撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 22:26
岩屋のすぐそばで少しだけ展望が開けてます。
後にも先にも展望はここだけで唯一といっていい展望です。
最低鞍部がいしぐれ峠で右に三池岳、左に竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳と続きます。
ガマズミ
2014年06月17日 10:20撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:20
ガマズミ
岩屋を過ぎた12辺りから緩やかな斜面になります。
2014年06月17日 10:26撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:26
岩屋を過ぎた12辺りから緩やかな斜面になります。
政所分岐付近から日本コバへかけては地図のルートと大幅にずれます。
踏み跡がハッキリと分かるので踏み跡に従えば迷わず進めます。
2
政所分岐付近から日本コバへかけては地図のルートと大幅にずれます。
踏み跡がハッキリと分かるので踏み跡に従えば迷わず進めます。
政所道分岐です。
藤川谷道と政所道の分岐点です。
分岐より緩やかな下りになります。

両地図記載の箇所と大きくずれてます。
2014年06月17日 10:31撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:31
政所道分岐です。
藤川谷道と政所道の分岐点です。
分岐より緩やかな下りになります。

両地図記載の箇所と大きくずれてます。
標高は800mを越え山頂も近いというのにこの水量です。
山頂付近が台地状で湿地があるおかげでしょうか。
2014年06月17日 10:40撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:40
標高は800mを越え山頂も近いというのにこの水量です。
山頂付近が台地状で湿地があるおかげでしょうか。
イガタツナミソウ?
2014年06月17日 10:41撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:41
イガタツナミソウ?
119レスキューポイント「藤川谷-5」
この付近が分岐と山頂との最低鞍部にあたりこれ以降は再び登りです。
2014年06月17日 10:44撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 10:44
119レスキューポイント「藤川谷-5」
この付近が分岐と山頂との最低鞍部にあたりこれ以降は再び登りです。
ユウレイソウ!
正式にはギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile )

初めて見た…
2014年06月17日 10:58撮影 by  NEX-5, SONY
4
6/17 10:58
ユウレイソウ!
正式にはギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile )

初めて見た…
キングギドラ(笑
2014年06月17日 11:00撮影 by  NEX-5, SONY
6
6/17 11:00
キングギドラ(笑
日本コバ登頂!
三等三角点
2014年06月17日 11:02撮影 by  NEX-5, SONY
2
6/17 11:02
日本コバ登頂!
三等三角点
標識がたくさんある
2014年06月17日 11:02撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 11:02
標識がたくさんある
こっちにも
2014年06月17日 11:03撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 11:03
こっちにも
見晴らしはなーんにもありゃしません
2014年06月17日 11:07撮影
6/17 11:07
見晴らしはなーんにもありゃしません
下山です。
政所道分岐を「政所・箕川」方面へ進みます。

これより200mPostは
「政所川西→藤川谷出会」
になり14箇所設置されてます。
政所川西が登山口、藤川谷出会が政所道分岐です。

119レスキューポイントは
「政所川西」
になります。
2014年06月17日 12:06撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:06
下山です。
政所道分岐を「政所・箕川」方面へ進みます。

これより200mPostは
「政所川西→藤川谷出会」
になり14箇所設置されてます。
政所川西が登山口、藤川谷出会が政所道分岐です。

119レスキューポイントは
「政所川西」
になります。
政所川西12/14を過ぎたちょっとしたピークが衣掛山です。
反対側にP840の標識もつけられてます。

以前は政所道藤川谷道分岐の北西にあるP890が衣掛山と呼ばれてたぽい。どういう事情か今はこのP840に衣掛山の標識が設置されてる。
2014年06月17日 12:17撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:17
政所川西12/14を過ぎたちょっとしたピークが衣掛山です。
反対側にP840の標識もつけられてます。

以前は政所道藤川谷道分岐の北西にあるP890が衣掛山と呼ばれてたぽい。どういう事情か今はこのP840に衣掛山の標識が設置されてる。
この衣掛山で少々混乱したのですが「山と高原地図」では分岐の後に大山谷林道へ進んだ先に衣掛山が記載されてます。
じゃあ衣掛山の手前に東へ進む分岐があったのかといえば無く衣掛山から東へ踏み跡もなく衣掛山よりもう少し先に進んだら分岐がありました。

地図の誤植なのか地図の更新が遅れてるのか分かりませんが混乱ポイントでした。
2
この衣掛山で少々混乱したのですが「山と高原地図」では分岐の後に大山谷林道へ進んだ先に衣掛山が記載されてます。
じゃあ衣掛山の手前に東へ進む分岐があったのかといえば無く衣掛山から東へ踏み跡もなく衣掛山よりもう少し先に進んだら分岐がありました。

地図の誤植なのか地図の更新が遅れてるのか分かりませんが混乱ポイントでした。
これが箕川へ続く大山谷林道との分岐点です。

200mPost
「政所川西→藤川谷道出会 11/14」
「大山谷林道→政所道出会 3/3」
2014年06月17日 12:23撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:23
これが箕川へ続く大山谷林道との分岐点です。

200mPost
「政所川西→藤川谷道出会 11/14」
「大山谷林道→政所道出会 3/3」
大山谷林道の分岐を過ぎ政所川西10/12を過ぎた辺りから尾根を外れてトラバースを始めます。
「山と高原地図」とは違いP828は通らず山腹を進みます。
2
大山谷林道の分岐を過ぎ政所川西10/12を過ぎた辺りから尾根を外れてトラバースを始めます。
「山と高原地図」とは違いP828は通らず山腹を進みます。
このP828のトラバースは細く滑りやすく危なっかしいです。
2014年06月17日 12:33撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:33
このP828のトラバースは細く滑りやすく危なっかしいです。
立派なカラマツが何本も立っていて素晴らしい雰囲気でした。
2014年06月17日 22:26撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 22:26
立派なカラマツが何本も立っていて素晴らしい雰囲気でした。
朴葉
2014年06月17日 12:37撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:37
朴葉
トラバースはさらに細く険しく…
2014年06月17日 12:42撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:42
トラバースはさらに細く険しく…
2014年06月17日 12:43撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:43
常緑樹の落ち葉は表面がツルツルですごく滑りやすいです。
2014年06月17日 12:47撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:47
常緑樹の落ち葉は表面がツルツルですごく滑りやすいです。
コアジサイがたくさん咲いてます。
2014年06月17日 12:47撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 12:47
コアジサイがたくさん咲いてます。
政所川西4/14過ぎた辺りからまた地図とは違ってきます。
1
政所川西4/14過ぎた辺りからまた地図とは違ってきます。
急に踏み跡がなくなり尾根もかなり急です。
「山と高原地図」はこのまま尾根通しですが目印らしきテープはあるものの踏み跡が全く見当たらず急すぎるので他を探します。
「国土地理院」はこの付近より右(東南東)へ向かってますがそっちも踏み跡なし。
2014年06月17日 22:26撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 22:26
急に踏み跡がなくなり尾根もかなり急です。
「山と高原地図」はこのまま尾根通しですが目印らしきテープはあるものの踏み跡が全く見当たらず急すぎるので他を探します。
「国土地理院」はこの付近より右(東南東)へ向かってますがそっちも踏み跡なし。
ちょっと戻ったら踏み跡が鋭角に折れて北西方向に伸びてました。政所とは方向が逆ですが踏み跡に従います。
2014年06月17日 13:17撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:17
ちょっと戻ったら踏み跡が鋭角に折れて北西方向に伸びてました。政所とは方向が逆ですが踏み跡に従います。
北西に進んでた踏み跡もまた東へ折り返した元の尾根へ合流しました。
この通りの急峻な斜面なのでトラバースルートが作られたようです。
2014年06月17日 13:19撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:19
北西に進んでた踏み跡もまた東へ折り返した元の尾根へ合流しました。
この通りの急峻な斜面なのでトラバースルートが作られたようです。
尾根に戻ると
「政所川西3/14」
2014年06月17日 13:21撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:21
尾根に戻ると
「政所川西3/14」
「政所川西2/14」を過ぎたらP485へ続く尾根と分かれて支尾根を下ります。
2014年06月17日 13:24撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:24
「政所川西2/14」を過ぎたらP485へ続く尾根と分かれて支尾根を下ります。
かなり急で登山道は九十九折になってますがそれでもやっぱ急です。
2014年06月17日 22:23撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 22:23
かなり急で登山道は九十九折になってますがそれでもやっぱ急です。
ようやく人里が見えてきた…
2014年06月17日 13:36撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:36
ようやく人里が見えてきた…
まもなく登山口!
2014年06月17日 13:36撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:36
まもなく登山口!
コンクリの道を経て道路に出た!
2014年06月17日 13:38撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:38
コンクリの道を経て道路に出た!
あとは道路沿いに戻るだけです。
2014年06月17日 13:42撮影 by  NEX-5, SONY
6/17 13:42
あとは道路沿いに戻るだけです。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
2
ジェントス、パナソニック
予備電池
4
eneloop
1/25,000地形図
1
国土地理院, iPhoneアプリ(FieldAccess, 山と高原地図)
カメラ
1
NEX-5, TG-1
交換レンズ
2
18-55, 55-210
カメラ用予備バッテリー
5
NEX用x4, TG-1用x1
飲料
1
ティッシュ
1
医薬品
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
雨具
1
mammut, goldwin
防寒着
1
インナーダウン
時計
1
携行食
1
携帯用座布団
1
予備衣類
2
靴下、インナーグローブ
共同装備
エマージェンシーシート
1

感想

初の日本コバ。
お誘いがありまして同行させてもらいました。

竜ヶ岳の羊の放牧もひと段落し6月に入ってさっぱり山に行かなくなり久しぶりの山行でした。
ロードバイクも本格的にシーズンインしたのとクライミングを始めたのもあって登山は行く暇がなく誘われなかったらまだ登ってなかったかも。


見晴らしがほとんど無くてパッとしない山でした。
ただ雰囲気は非常に良くてそれだけにもったいない山だった。


苔むした感じやカラマツなど森林浴として気持ちのいい箇所が多々あり楽しめたけどもう少し展望が欲しかったかな。山頂に展望が無かったので登り応えがイマイチだった。


紅葉の頃は綺麗だろうからその時期にも訪れてはみたい。


今回は下見という事で「国土地理院」と「山と高原地図」「GPS」をマメに確認しながら登ったんだけど、それが返って混乱する原因になってしまって…
かなーり地図の記載と実際のルートがズレてるものだから。

詳細は写真にコメントしたけど「山と高原地図」にしても致命的な間違いが多すぎる。
地図に記載のルートは正確ではないとは承知してるけどそれにしても違いすぎるのはいただけない。
川と登山道との位置関係や分岐点の位置関係、道迷いを防ぐための地図が逆に道迷いの手助けになってしまってるわ。

改めて地図は鵜呑みにしてはいけないと思い知らされた山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1123人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤川谷〜日本コバ〜政所
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら