天狗岳 - 秋晴れの稜線歩きから大展望＠唐沢鉱泉

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 8.5km
• 登り: 890m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:57

距離 8.5km 登り 890m 下り 891m

6:31 唐沢鉱泉
8:07 第一展望台
8:30 8:31 第二展望台
9:00 9:07 天狗岳
9:18 9:44 東天狗岳
10:00 天狗岳分岐
10:33 10:34 中山峠
10:38 11:15 黒百合ヒュッテ
11:42 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:28 唐沢鉱泉

唐沢鉱泉の駐車場は4:50に満車となり、路肩駐車が既に始まっていた。
今週末も眺望を楽しむなら午前中勝負な予報。
唐沢鉱泉では5時前に早立ちする登山者が多く見られた。

10時頃から南西方面からガスが沸き立ち、北アルプス方面は雲が多いように見えた。
オホーツク高気圧に囲まれた関東以北は快晴のようで、
浅間山佐久平方面は遠望がきいて日光連山の峰々まで見渡す事が出来た。
関東平野は雲海が一面に広がり素晴らしい眺望。
天狗岳山頂からの大展望を楽しむ登山者たちで溢れかえり、久しぶりの喧騒を味わう。
復路は黒百合ヒュッテにてのんびりランチタイムを過ごす。
煌々と照り付ける炎天下の中で、名物の長門牧場カップアイスが飛ぶように売れていた。
久しぶりに晴天に恵まれ眺望を楽しめた週末。
登山者は皆、意気揚々と過ごされていた。

天候

9/11：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

唐沢鉱泉駐車場
満車時は路肩駐車となる

唐沢鉱泉(標高:1868m)

早めに眺望を楽しむべく
西尾根登山道へ

樹林帯の登り
北八ヶ岳のような林相

稜線に出ると明るい

やがて樹林を飛び出す
第一展望台

中央アルプスと御嶽山

南アルプス北部
名峰が大きい

三役揃い踏み
武尊山のような山容？

十五夜過ぎて月見団子
今夜も月見が楽しめそうだ

端正な蓼科山

北アルプス連峰を望む
ややガスが多め

槍穂高連峰を注視
間もなくガスに囲まれそう

第二展望台を振り返る
諏訪湖がうっすら見える

西尾根の露岩帯
朝日の照り返し強い

佐久平を挟んで
浅間山連峰、四阿山を望む
草津白根山も見える

ハイマツを過ぎると
天狗岳山頂は近い

西天狗岳(標高:2646m)
西の方が僅か1m高い

奥秩父の峰々
先週歩いた五丈岩も見える

関東方面の眺めが素晴らしい
関東平野に広がる雲海

南八ヶ岳連峰
アルペンムードな稜線

西東鞍部より
東天狗岳を見上げる

東天狗岳(標高:2645m)
360度の大展望を楽しめる

西天狗を振り返る

硫黄岳へ続く稜線

爆裂火口壁が威圧的

10時前になると
南西からガスが沸いてきた

遠くに日光連山かなぁ
本日は北東方面の眺望が
特に素晴らしい

稲子岳南壁
誰か取り付いてるかな

賑わう天狗岳
好天を待ちわびた登山者たち

黒百合平を見下ろす

稜線分岐
今日はどちらを歩こうかな

天狗岳を振り返る
天狗の鼻が見える

稲子岳から威勢な声
クライマーが取り付いている

中山峠(標高:2410m)
黒百合平は目と鼻の先

黒百合平キャンプ場
土曜日は大盛況だった模様

黒百合ヒュッテ
(標高:2400m)
建て替えしているのかな

昼食は純喫茶ナポリタン
茹で汁は捨てずに
そのまま飲む事が出来る

テラスで憩う登山者たち
アイスクリームが売れている

青苔の露岩を下る
とても滑りやすい

シラビソの原生林を歩く
樹林帯歩きも気持ちいい

唐沢鉱泉の源泉

小屋裏にヒカリゴケ

ぼんやり光る