金剛山 中尾の背〜太尾西尾根ルート

2014年06月20日(金) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,705m

コースタイム

11:18水越トンネル脇の駐車場 11:34鉄板橋跡 11:53中尾の背取り付 13:05六道の辻 13:28大日岳 13:37山頂広場 13:40〜13:55売店前ベンチで小休憩 14:22湧出岳 14:33大阪府最高地点 14:38ちはや園地 14:41〜14:52食事休憩 15:32登拝回数ボード前 15:58六道の辻 16:09太尾塞跡 16:28太尾西尾根・東尾根分岐 16:52駐車場(ゴール)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧309号線
水越トンネル脇の駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

■石ブテ谷右岸の林道終点から中尾の背の取り付までは沢を歩きます
(進路方向に対して沢の右側に部分的に登山道らしき踏み跡もありますが結局沢に降りることになります)
■中尾の背は尾根道というより尾根その物でトラロープが多数ある急登りが続きます
(登りはしんどいだけで済みますが下りには使わない方が無難だと思います)
■太尾西尾根ルートの下りは特に問題ありませんが初めて使う場合はそこに入るまでに分岐を見落とさないよう六道の辻や太尾塞跡では板に手書きされた標識を確認した方がいいです

写真

6/20 11:18

水越トンネル脇の駐車場からスタート

6/20 11:32

石ブテ谷右岸の林道を進んで堰堤脇を通過

6/20 11:42

沢に入って暫くは右へ左へと沢を渡りながら進みます

6/20 11:52

中尾の背取り付
左の急尾根を登ります
(まっすぐ進めば丸滝谷ルート)

6/20 23:33

上の写真の左側には滝が見えます

6/20 23:34

多数のトラロープが連なる部分を登り切ってもまだキツイ傾斜が続きます

6/20 13:05

急尾根を登り切って暫く進んだ先の六道の辻

6/20 13:28

さらに進んで大日岳へ

6/20 13:37

山頂広場は郊外学習(？)中の中学生で大賑わいでした

6/20 13:37

いつもの写真

6/20 14:00

いつの間にか紐が千切れてなくなっていた転法輪寺の道中安全祈願のお守りの2代目を購入
(やっぱりこのガランのような鈴の音の方が気分が落ち着きます)

6/20 14:01

転法輪寺

6/20 14:06

文殊岩

6/20 14:17

一の鳥居
今日は参道ではなく金剛山遊歩道側からダイトレへ抜けました

6/20 14:21

葛城第二十一経塚

6/20 14:22

湧出岳の一等三角点

6/20 14:29

ダイトレ脇のブナ林

6/20 23:40

大阪府最高地点

6/20 14:35

曇っていたのでちはや園地展望台には寄らずにダイトレ脇から奈良側を眺めました

6/20 14:39

ちはや園地のピクニック広場

6/20 14:41

今日はここのベンチで昼食にします

6/20 14:53

ちはや星と自然のミュージアム

6/20 14:56

しゃくなげの路を歩いてみます

6/20 15:00

花は咲いてませんでしたが緑の中の気持ちのいい路です

6/20 15:02

この辺りには蝶々がたくさんいました

6/20 15:05

ロープウェイ金剛山駅
ここから金剛山遊歩道で山頂の売店まで戻ります

6/20 15:05

6/20 15:42

売店裏から下山開始

6/20 15:45

大きなカエルがいました

6/20 23:47

大日岳のベンチ脇にタンポポが咲いてました

6/20 16:04

六道の辻を抜けて少し下った先の尾根
(この尾根道の左側に大和葛城山が見えます)

6/20 16:05

大和葛城山の山頂を眺めて

6/20 16:09

太尾塞跡
分岐があり左側を下ります
(右を下ればガンドガコバ林道に続いています)

6/20 23:49

この辺り少し急坂になっている箇所があります

6/20 16:28

太尾西尾根・東尾根の分岐
石筆橋付近に出れる左の西尾根ルートを下ります

6/20 16:51

水越トンネルと駐車場が見えました
石筆橋を渡ればもうじきゴールです

撮影機器：

COOLPIX P7700 ニコン

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 笛 熊除けの鈴 筆記具 保険証 飲料 タオル 応急セット iフォン レインウエア GPS時計 カメラ 弁当

感想

yamaotoco

石ブテ谷に入って中尾の背を登り山頂付近をひと周りしてから太尾西尾根ルートで下山しました

石ブテ谷右岸の林道終点から始まる沢歩きは昨年登山道を間違って入り込んでしまった際に、引き返す途中で運良くベテラン登山家の方と出会ってその方の後について丸滝谷ルートを登って以来です。滑らないように注意しつつ右に左りにと沢を渡りながら中尾の背の取り付きまで進みました。

中尾の背の激登りは真夏になる前に登っておかねばと思っていたので本日決行することにしたのですが、途中何度となく立ち止まって息を整えてはまた登ってを繰り返しつつのしんどい登りでした。途中1人の方とすれ違いましたが、私はここは下りで使うのはためらってしまいます。

今日の山頂広場は郊外学習に来ていると思われる中学生で大賑わいになっていました。
そういえば大阪で生まれ育った大阪府民でありながら大阪府最高地点をいつも素通りしていたので今日は立ち寄ってみました。


※GPSログがかなり乱れてしまっています