伊吹山

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:55

8:38 伊吹登山口バス停
8:43 8:43 伊吹山上野登山口
9:01 9:01 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:14 9:14 伊吹山二合目
9:43 9:48 伊吹山三合目
10:05 10:17 伊吹山五合目
10:30 10:30 伊吹山六合目避難小屋
11:10 11:10 伊吹山八合目
11:41 11:41 日本武尊像（伊吹山）
11:50 12:10 伊吹山
14:33 伊吹山上野登山口

天候

晴れときどきくもり、山上では一時ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）JR東海道線近江長岡駅→湖国バス　伊吹山登山口
（登山終了）その逆

コース状況／危険箇所等

伊吹山はルートの大半がハゲ山で、樹木の陰がほとんどない。暑い季節には直射日光がずっと降り注ぐので、熱中症にとくに注意したほうがよい。

写真

9/11 8:14

電車とバスで日帰りできる日本百名山、伊吹山に初挑戦。近江長岡駅で下車。向こうに見える伊吹山には、少々雲がかかっている。

9/11 8:38

バスで伊吹山登山口へ。入山料300円を納める。

9/11 8:39

登山口の三宮神社。道中安全を祈願。

9/11 8:43

登山口（表参道）。登山コースは、完全に一本道となる。

9/11 9:01

一合目に着いた。ここから先の道を見上げると、樹木がなくて直射日光が容赦なく降り注ぐ。そして本日は、残暑が厳しい。これはハードな登山となりそうだ。

9/11 9:14

眼下に近江平野とびわ湖が見える。

9/11 9:37

三合目手前から見上げる伊吹山。日本百名山に選ばれるにふさわしい、怪山ともいうべきインパクトが強い山の形をしている。

9/11 9:40

三合目休憩所が見えた。この暑さで長丁場は、一気に進めない。水分を取って休憩。

9/11 10:05

五合目。ガスが山の上から降りてきて、上の登山道を真っ白く包み始める。気温も下がる。まだまだ先は長いが、ここまで直射日光を浴び続けて歩いてきた結果、体の重さを相当に感じた。登る気力が回復するまで、長めの休憩を取る。

9/11 10:30

避難小屋。真新しくて立派。

9/11 11:03

ガスの切れ目から見下ろす、五合目小屋と避難小屋。この後ガスがさらに濃くなり、山頂も下も見えなくなった。

9/11 11:10

八合目。続く急登に、体が重い。進んで、座ってを繰り返してのろのろと進む。

9/11 11:39

自分としてはかなり遅いペースで、伊吹山頂に到達。

9/11 11:41

伊吹山頂。周囲はガスで、なんにも見えない。

9/11 11:50

伊吹山一等三角点。

9/11 12:17

ちょっと山上を迂回した後、同じルートで下山。下山の時間になると、ガスが晴れてきた。眼下にびわ湖が見える。しかし山上からのびわ湖の美しさでは、私は比良の連山のほうが勝るという感想。

9/11 12:40

午後の山は、晴れ上がった。避難小屋、五合目、三合目が一直線に見下ろせる。

9/11 13:19

五合目小屋から、晴れ上がった伊吹山を見上げる。登りはガスでよくわからなかったが、こうして晴れているとこの先の登山道への絶望感がなかなにエグイ。

9/11 14:33

登山口に復帰した。今日の午後は、残暑がこのうえなく厳しい。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー

感想

Kinjin

日本百名山の一、伊吹山に初挑戦。この山は登山道の大半がハゲ山で、暑い季節の登山は直射日光を遮る樹木とてない。今日の登山は、暑さに苦しめられた。登山道の後半は急登となるが、前半の登山で暑さにより体力と気力が大きく奪われてしまって、辛い後半となった。この山は冬には豪雪となるが、夏の登山もハゲ山特有の暑さに苦しめられるところがある。