有明山 裏参道から。北岳・南岳
- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 976m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:40
天候 | くもり時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に急登。木の根が多く、濡れてると下山時によく滑ります |
その他周辺情報 | 有明荘で入浴や昼食が可。登山前に荷物を預かってもらえます。燕山荘Tシャツも買えます |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ストック
|
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感想
■登山口〜標高1880m地点
有明山は人気(ひとけ)が少なく、昨日熊を見たところなので、なんか心細いなあと思いながらスタート。
ところが、すぐに先行してる年配の女性と遭遇。先日も表参道から有明山に登ったとのこと。頼もしい!足が速く結局頂上近くまでずっと、付いて来られました。そのプレッシャーのおかげで速く登れた(笑)
ただその女性、先行者の私が持ってるロープ・鎖を遠慮なしに後ろから掴んできます。危ないので、できるだけ間を開けるようにしました。
1880m地点(直角の矢印の標識)まではほぼ急登です。木の根が多く、雨の後はよく滑るので、下山はスピードを出せません。
■標高1880m地点〜頂上(北岳)
直角の矢印の標識で登りの半分ぐらい。ここからはアップダウンを交えながら、トラバース気味に頂上を目指します。標高2000m付近は岩場もあるので慎重に。全体的に木の根が多く下山時は滑るので滑落注意。
標高2100m〜2200mまでは道が良く傾斜も緩やかな快適な道。このまま頂上かと思ったら、頂上直下は岩もあって、道が悪いです。
登り切ると有明山社奥宮の鳥居があります。ここからは下界がよく見えます。頂上的な雰囲気ですが、この鳥居付近は頂上ではありません。一旦祠の後ろを少し下りて横移動した先に北岳の頂上があります。
ここまで来て頂上を踏み忘れないように!
■頂上〜南岳
南岳まで行くつもりは無かったけど、思ったより早く登れたので行ってきました。
中社は北岳の頂上からすぐ。南岳はちょっと離れています。南岳は「山と高原の地図」の丸印より、少し南の黒点の位置にあります。そこそこの大きさの祠があるので見過ごして通り過ぎることはありません。
北岳から南岳までの道は、岩を通過したり、シャクナゲの藪を抜けたりで、あまり良い道ではありません。
■有明荘・バス
下山後は、有明荘で入浴と着替え。前泊者の日帰り入浴は無料です。靴も洗えるし、荷物も預かってもらったし、至れり尽くせり!
昼ごはんは、食堂で山賊焼き丼。うまい!
14:18のバスに乗るつもりで、食後にお茶をのんびり飲んでたら、バス停に並んでいる人が数人見えたので、急いで行って12:33のバスに乗車。12:33のバスもあったのか。おかげで2時間近く短縮。
1台目のバスはいっぱいで乗れず、2台目がすぐに来るというので待ってたら2台目もいっぱい。かろうじて座れました。恐るべし燕人気。
12:33のバスは13:25に穂高駅に着。松本行きの大糸線が13:35なので、慌ててバスを降り切符購入(Suica使えないので)。ただそんなに急がなくても大丈夫でした。
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