中ノ岳・兎岳・丹後山

2022年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,210m
• 下り: 2,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:32

5:58 十字峡登山口
6:45 6:45 二合目
7:49 7:55 日向山
8:31 8:32 七合目（小天上）
9:14 9:14 池ノ段分岐
9:30 10:04 中ノ岳
10:08 10:13 中ノ岳避難小屋
10:17 10:17 中ノ岳
10:32 10:32 池ノ段分岐
11:46 11:48 小兎岳
12:09 12:25 兎岳
12:46 12:48 大水上山
12:57 12:48 利根川水源碑
13:17 13:29 丹後山
13:30 13:31 丹後山避難小屋
15:44 15:44 丹後山登山口
16:15 16:15 林道入口駐車場
16:20 16:20 十字峡登山口
16:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十字峡登山センター駐車場（中ノ岳登山口）　10台ほど　無料　トイレあり
ここが一杯になることはないと思いますが、周辺にもたくさん駐車スペースあり。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5862

コース状況／危険箇所等

道は明確だが、急坂多い。中ノ岳・丹後山に避難小屋あり。コース上に水場がないので（避難小屋に天水有）、水分は多めに持って行った方が良い（特に夏場）。また道中スズメバチが多かったです。
個人的には十字峡登山センターから中ノ岳→兎岳まではきついだけで、根性の山行でした。二度目はないなと思いつつ、兎岳から先に進みましたが、兎岳⇔丹後山間はアップダウンも少なく、見晴らしの良いご機嫌ルートでした。ただ中ノ岳も丹後山も日差しのきつい時期は熱中症に要注意です。避難小屋がきれいなので小屋泊がおススメかも。

その他周辺情報

五十沢温泉（いかざわおんせん）ゆもとかん　大人700円
大露天風呂あり（男女別の内湯もあります）
男性専用　16:00〜19:00　女性専用　19:00〜22:00
その他の時間帯は混浴風呂。
※源泉かけ流しのアルカリ性単純泉。露天風呂は大きく開放的。ただ泉温が熱く、夏場は長湯できない。登山口に近いため、便利。
https://www.ikazawaonsen.com/index.html

写真

9/12 5:56

中ノ岳登山口。中央の階段を登って行きます。

9/12 5:56

十字峡登山センター。

9/12 5:57

駐車場。

9/12 7:07

しばらくは辛い登りを歩きます。鎖や岩場もありますが、難しくはないです。所々景色が開けるところもあります。写真は八海山の入道岳。

9/12 7:49

日向山の山頂標識がある場所が五合目です。本当の山頂はもう少し上にあるので、山頂まで行ってみました。

9/12 7:54

山頂から十字峡や南魚沼方面。

9/12 7:55

山頂には雨量観測所があります。三角点もありました。

9/12 7:55

山頂から中ノ岳を望む。まだまだです。

9/12 8:32

七合目到着。まだ遠い。

9/12 8:41

最後の登り。えげつない直登です。

9/12 9:30

中ノ岳山頂到着。まじ疲れました。

9/12 9:31

神社と三角点。

9/12 9:31

立派な山座同定盤。

9/12 9:45

山頂からは付近の有名どころが一望できます。
まずは越後駒ヶ岳。

9/12 9:45

荒沢岳。

9/12 9:46

中央に燧ケ岳。右に平ヶ岳。左に会津駒ヶ岳。

9/12 9:48

八海山。

9/12 9:49

中央に笠ヶ岳。左に至仏山。右に武尊山。

9/12 9:56

避難小屋と越後駒。

9/12 9:59

越後駒と奥に守門岳。

9/12 10:01

八海山をアップで。

9/12 10:02

避難小屋に向かいます。

9/12 10:09

結構立派です。

9/12 10:10

中をのぞきました。なんとコロナ対策もばっちり。トイレもありました。虫がすごいですが・・・。

9/12 10:12

越後駒と八海山の分岐点。共に整備してないよとの注意書きが避難小屋にありました。

9/12 10:13

避難小屋から中ノ岳山頂方面。ここから中ノ岳にもう一度戻って、兎岳・丹後山に向かいます。

9/12 10:35

少し下って山頂部を。反対側からから見ると結構かっこいい山容です。

9/12 10:39

これから歩く道。結構下ります。

9/12 10:51

まずは子兎岳というピークに登り返します。

9/12 11:44

子兎から兎岳。このへん泣きそうになります。うさちゃん全然かわいくないし・・・。

9/12 12:09

へろへろになって、兎岳山頂へ。
山頂からの越後三山。左に八海山、中央に中ノ岳、右が越後駒。

9/12 12:17

ここに居合わせた方から、ここらは水場もなく、日帰りでこの天気だと熱中症になるかもということで、貴重なお水を分けていただきました。本当に感謝です。ありがとうございました。

9/12 12:23

進むルート。いただいたお水のおかげで心理的負担が減ったのか、ここから丹後山までは結構快適に歩けました。

9/12 12:46

少し下って。左に中ノ岳、右に兎岳。兎岳周辺は草紅葉が始まっていました。

9/12 12:48

大水上山到着。

9/12 12:58

少し歩くと、利根川水源の碑が。水らしいものは一切ありませんでしたが、おそらくこの辺りは、分水嶺になっていて、新潟側（西側）に流れれば日本海へ、群馬側（東側）に流れれば、利根川となり太平洋にということだと思います。

9/12 12:58

歩いてきた方向。越後三山や兎岳がいい感じです。

9/12 13:04

丹後山への道。快適な稜線歩きです。

9/12 13:11

途中から振り返って。この辺り景色は本当に素晴らしいです。ある意味、逆回りの方が、ずっと越後三山を見ながら歩けるので良いと思います。

9/12 13:17

丹後山山頂到着。本日最後のピークです。

9/12 13:28

山頂の様子。豪雪からか草原地帯になっています。

9/12 13:30

少し歩くと丹後山避難小屋。中ノ岳のピークにこだわりがなければ、ここに宿泊して周辺散策が一番良いと思います。

9/12 13:36

巻機山方面の縦走路？どこに路があるのかわからない。

9/12 13:42

少し下って丹後山を望む。

9/12 13:48

丹後山登山道八合目。ここは絶景休憩ポイントです。

9/12 15:44

なが〜い、なが〜い下りを経て丹後山登山口へ。日差しと暑さで心折れそうになるなか何とかたどり着けました。でもここから駐車場までの林道歩きが・・・。

9/12 16:15

林道抜けました。お疲れ様でした。

9/12 16:26

登山センターに掲げられていた名言。まさにその通りですが、「無理して登らなくていいよ！丹後山付近から眺めるだけで十分だよ！」というのが下山直後の感想です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

navikichi

思った以上にハードでした。
兎岳で日帰りに心配してくださった方にお水を頂きました。また以降のルートの詳細も教えていただき非常に助かりました。
いただいたお水は結局下山まで使わずに何とかなりましたが、日差しのきつい下りの中、精神的に大きな支えとなりました。
この場で改めて感謝申し上げます。

コメント

ヒデ

初めましてhide-sakuと申します。
navikichiさんのレポートを参考に9/17同じルートを歩いてきました。

最新のレポートだったので大変参考になり無事に行くことが出来ました。
ありがとうございました。

navikichi

hide-sakuさん
コメントありがとうございます🙇
少しでも参考になったのであれば嬉しいです😊
hide-sakuさんのレコも参考にさせていただいております。
今後ともよろしくお願いします☺️