色づき始めた秋田駒ヶ岳〜乳頭山往復(八合目から)〔東北遠征◆
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- GPS
- 08:12
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:12
04:00 八合目 - 04:21 片倉岳展望台 - 04:42 1534m地点 - 04:49 阿弥陀池避難小屋 - 05:03 男女岳 05:33 - 05:43 阿弥陀池避難小屋 - 05:58 横岳 - 06:09 焼森 - 06:30 1362m地点 - 06:58 湯森山 - 07:26 宿岩 - 07:54 笊森山 08:04 - 08:18 1389m地点 - 08:53 乳頭山(烏帽子岳) 09:03 - 09:31 1389m地点 - 09:52 笊森山 10:02 - 10:23 宿岩 - 10:58 湯森山 11:08 - 11:29 1386m地点 - 11:32 笹森山 - 11:36 1386m地点 - 11:57 八合目
CT計 (9時間40分×0.7=)6時間57分+休憩1時間00分=7時間57分
天候 | 晴れのち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※八合目までは道路が狭く、土日はバスが運行されますので、バスとのすれ違い場所があまりありませんので、バスの運行時間を避けて走行した方が良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、笹ヶ森山から八合目駐車場下の沢へ下る道は、下部で一部が雨水で抉られており凹みが大で、細心の注意が必要です。 |
写真
1日目の鳥海山登山後は更に190km北の白神岳へ向かいます.
登山口直ぐ手前の道の駅はちもりで車中泊し、秋田県から青森県に入り、白神岳登山口への日野林道に入って直ぐに通行止め.
9月初めの台風11号の雨で林道が崩壊消失していました.
跡形も無く、徒歩でも行けない(汗)
一応レコは調べて行ったのですが、レコは少なく8月初旬のレコで、調査不足でした.
大雨被害のことを、途中の海岸で散歩していた地元のおっちゃんに聞いたが、訛りが凄くて会話の3割も分からなかった.
こんなに日本語がわからなかったのは人生初かもしれない.
8/6迄のレコしかなかったので、8月中の大雨かもしれない.
登山口駐車場まで行きましたが、ここからは往復のCTは15時間.
今から登ってはとても日帰りは無理なので、白神岳は諦めてこの日は観光しながら次の登山口へ移動することにしました.
次の登山口まで180kmあります・・
感想
東北遠征1日目は鳥海山に登り、2日目は更に190kmほど北上して白神岳に初登山する予定でした。
白神岳登山口手前の道の駅はちもりで車中泊し、早朝に登山口に向かうと、林道を入って直ぐのところで林道が跡形もなく崩壊していました。
歩きでもまったく通れない状態で、ここからの登山は諦めて、もう一つの登山口の十二湖に一応行ってみました。
しかし、ここから白神岳山頂までのCTは15時間で、6時から歩き始めたのでは陽が暮れてしまいます。
山で無理はしないので、白神岳は諦めて、この日は観光をしながら次の秋田駒の八合目登山口に向かいました。
八合目ではのんびりまったりと🍺を飲んで焼肉して、翌日に向け元気をつけました。
秋田駒山頂で日の出を見ようと思い、真っ暗な4時前にスタート。
朝は曇り予報でしたが、きれいなモルゲンロートをみることが出来、山頂でのんびりしました。
秋田駒は2回目で、今回はムーミン谷へ行かず、遠い乳頭山を往復して八合目駐車場に戻ります。
標高差は200mもないアップダウンの繰り返しですが、なだらかな稜線はとにかく長かった。
紅葉にはまだ早いのですが、もう色づき初めており、なだらかな稜線歩きを満喫しました。
アルプスの縦走狙いで天気予報をチェックしていたのですが、9/12時点でアルプスの天気は雨が多く、晴れが続かない予報でした・・
しかし、結局は東北と同様に16、17日まで天気が良かったようで、アルプスの縦走も十分楽しめたようでした。
高速代を節約するために、ほぼ一般道を利用したのですが、車中泊4泊5日の全走行距離は1,331km、運転時間は約30時間と歩いている時間よりもずっと長い時間でした。
登山より運転の疲労感が圧倒的に大きい東北遠征となり、また、3座登山予定が2座となりましたが、それなりに楽しい遠征だったと思います。
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