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Yamareco

記録ID: 46852
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(象潟口)

2009年09月21日(月) ~ 2009年09月22日(火)
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
nardis その他1人
GPS
05:49
距離
7.2km
登り
1,164m
下り
91m

コースタイム

10:33 鉾立登山口
10:48 鉾立展望台
11:13 秋田・山形県境
11:54 賽の河原
12:25 御浜小屋13:01
13:19 御田ヶ原
13:26 八丁坂
13:51 七五三掛
14:00 分岐
14:15 千蛇谷
15:38 大物忌神社(御室小屋)15:59
16:22 新山山頂
天候 晴れのち薄曇り翌日は風雨
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
シルバーウィークの連休を使い一泊で鳥海山へ。今回は初めて象潟口から登った。

鉾立の駐車場はほぼ満車。展望台を過ぎ舗装された道を行く。しばらくして石畳となるが傾斜は緩く御浜まではハイキング状態(就学前の子供も登っていた)。

扇子森・八丁坂から七五三掛へ。少し上部から千蛇谷へと降りる(途中鉄梯子あり)。小さな雪渓を渡りいよいよ本格的な登り。

岩場を登ること1時間半で山頂小屋へ到着。荷物をデポしてから新山へアタック。
ちょっと命懸けでどうにか山頂へ。360°の展望があり大満足。

翌日は打って変わって悪天候。ガスで何も見えずひたすら下山。3時間20分で降りた。
鉾立登山口の案内板です。
2009年09月21日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 10:33
鉾立登山口の案内板です。
登山者カードを出します(ポストがありました)。
下山届も必須でした。
2009年09月21日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 10:37
登山者カードを出します(ポストがありました)。
下山届も必須でした。
展望台からの奈曽渓谷です。山頂はあんなに遠くです。
2009年09月21日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 10:48
展望台からの奈曽渓谷です。山頂はあんなに遠くです。
最初のうちは舗装道路です。
2009年09月21日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 10:50
最初のうちは舗装道路です。
少し行くと石畳に変わります。
2009年09月21日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 11:10
少し行くと石畳に変わります。
稲倉岳方面は紅葉が始まっていました。
2009年09月21日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 11:20
稲倉岳方面は紅葉が始まっていました。
御浜小屋が見えてきました。
2009年09月21日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 12:23
御浜小屋が見えてきました。
鳥海湖の向こうに月山が見えました。
2009年09月21日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 12:30
鳥海湖の向こうに月山が見えました。
鍋森の丸い形が面白いですね。
2009年09月21日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 13:11
鍋森の丸い形が面白いですね。
御田ヶ原に着きました。
2009年09月21日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 13:19
御田ヶ原に着きました。
一度下ってから八丁坂を登ります。
2009年09月21日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 13:28
一度下ってから八丁坂を登ります。
七五三掛(しめかけ)は休憩ポイントです。
2009年09月21日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 13:51
七五三掛(しめかけ)は休憩ポイントです。
分岐はここより少し上でした。
2009年09月21日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 13:53
分岐はここより少し上でした。
ここはやや急登でした(それにしても下山者が多い)。
2009年09月21日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 13:57
ここはやや急登でした(それにしても下山者が多い)。
ここが分岐です(今日は左へ)。
2009年09月21日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 14:00
ここが分岐です(今日は左へ)。
千蛇谷を見下ろします。
2009年09月21日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 14:02
千蛇谷を見下ろします。
梯子を慎重に降ります。
2009年09月21日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 14:03
梯子を慎重に降ります。
千蛇谷にはまだ雪渓が残っていました。
2009年09月21日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 14:11
千蛇谷にはまだ雪渓が残っていました。
岩場をひたすら登っていきます。
2009年09月21日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 14:35
岩場をひたすら登っていきます。
最後の急坂です。
2009年09月21日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 15:32
最後の急坂です。
山頂直下の神社に着きました。
2009年09月21日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 15:38
山頂直下の神社に着きました。
新山が間近に見えます。
2009年09月21日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 15:59
新山が間近に見えます。
矢印に従って登ります(思わぬ方向に行くこともありました)。
2009年09月21日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 16:08
矢印に従って登ります(思わぬ方向に行くこともありました)。
山頂が見えました。
2009年09月21日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:12
山頂が見えました。
この穴をくぐります(胎内くぐり)。
2009年09月21日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:15
この穴をくぐります(胎内くぐり)。
ようやく山頂です。
2009年09月21日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
9/21 16:22
ようやく山頂です。
隣にいた方にお願いして撮っていただきました。
2014年07月10日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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7/10 6:47
隣にいた方にお願いして撮っていただきました。
月山が見えました。
2009年09月21日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:27
月山が見えました。
酒田市方向です。
2009年09月21日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:27
酒田市方向です。
飛島が見えました。
2009年09月21日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:27
飛島が見えました。
男鹿半島です。
2009年09月21日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:27
男鹿半島です。
こっちもばっちり見えました。
2009年09月21日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:28
こっちもばっちり見えました。
思わず笑みがこぼれます。
2009年09月21日 16:44撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 16:44
思わず笑みがこぼれます。
小屋泊まりなので夕焼けも見られました。
2009年09月21日 17:14撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/21 17:14
小屋泊まりなので夕焼けも見られました。
翌日の朝食です。
2009年09月22日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
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9/22 6:43
翌日の朝食です。
凄いガスなので、ザックカバーを付けて下山開始です。デジカメをしまったので、これ以降の写真はありません。
2014年07月10日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7, Canon
7/10 6:48
凄いガスなので、ザックカバーを付けて下山開始です。デジカメをしまったので、これ以降の写真はありません。
撮影機器:

感想

鳥海山は3回目ですが、象潟口も小屋泊まりも初めてでした。

御浜までは本当にハイキングコースで拍子抜けでした(2ヶ所くらいややきつい所があるが他はかなり緩い)。

千蛇谷に降りてからの登りがややきついものの、本当に大変なのは最後の20分くらい。矢島口に比べれば別の山のように楽でした(山頂小屋に泊まるのでゆっくり行ったからかも)。

新山への登りは「本当にここを登るの?」といった感じで「命懸け度」高し。その分達成感は絶大でした。

「食事はかなり不味い」というネットの評判から朝食付き宿泊(素泊まり4000円+朝食代1500円)とし、夕食はカップヌードル+αという作戦でした。しかし小屋の外は予想以上に寒くてなかなかお湯が沸かず大苦戦。結局一人分しか作れませんでした(小屋の中は火気厳禁)。

午後7時過ぎにはもう全員が寝る体勢。9時には完全消灯。寝具は毛布のみ(一人に4枚くらい)で暖房はありません。できればシュラフが欲しい感じでした(連休の為か20日が150人、21日は100人宿泊とのこと、けっこうな混雑でした)。


翌日の朝食は、おかずの種類は少ないものの暖かい味噌汁と新鮮な生卵や味海苔などで十分OK。これなら夕食(1500円)も頼めばよかったと思いました。(そういえば夕食後に文句を言ってた人は皆無でした)。

22日は朝から悪天候。風雨ともに強く「果たして無事に降りられるか?」というレベル(夜半過ぎから風の音で何度も目が覚めました)。合羽の下にダウンベストを着ていてもまだ寒いくらいでしたが、ひたすら下って午前11時には鉾立へ着きました。

「フォレスタ鳥海」で立ち寄り湯して帰宅。今回は色々な経験ができました。


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