記録ID: 4686464
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
登るなら今だ!佐武流山 二百名山177座目
2022年09月16日(金) [日帰り]
けいじ
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:32
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:31
17:10
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
相方のご婦人が登り坂が苦手なため押して歩くコトも多かったが、それでもかなり時間短縮に役立った |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山同日に登山道全線渡って草の刈払いがなされ、藪漕ぎが一切ない状態 登山道は明朗で道迷い箇所も見受けられなかった 数日間続いた灼熱の快晴で登山道は乾ききっており、泥濘地帯らしき場所もあったが幸いにして労せず通過 全区間に亘って樹林帯歩きで蒸し暑く眺望は然程よくない 歩行距離は長いが渡渉以外は危険個所も少なく技術的難易度は高くない 中津川林道ゲート〜檜俣川下降点 林道関係車両も走る5キロの未舗装林道 自転車で時短を図ったが、下山時に排水溝通過の際にタイヤをリム打ちでパンクした 檜俣川下降点〜檜俣川渡渉地点 距離は短いがこの登山では一番危険な箇所 林道から檜俣川へ向けて斜面をトラバースしながら一気に降りる 幅狭な登山道に草が付いておりパット見は危機感を感じないが、踏み損ねると滑落するトラバースを通過せねばならない 檜俣川渡渉地点 登山靴を履いたままでは渡渉不可 沢靴・裸足等で渡渉すること 檜俣川渡渉地点〜ワルサ峰 ワルサ峰手前まで標高差700mを歩行距離2キロ平均斜度35%で一気に登る 後半に短いながらもロープ場が4か所ある。そのうち一か所は下りのロープ場となる ワルサ峰〜西赤沢源頭〜佐武流山 ワルサ峰手前から〜西赤沢源頭は尾根歩き、西赤沢源頭〜佐武流山は稜線歩き 多少のアップダウンを繰り返しながら佐武流山へ向けて標高をあげてゆく 樹林帯を歩くが時折、東側(登山時左手)が開けた箇所がある。苗場山方面への見晴らしはよいが…という感じ |
その他周辺情報 | レンタルサイクルむらちゃり 電動自転車あり http://sakae-akiyamago.com/play/4564/ 切明リバーサイドハウス 山タク(秋山郷自家用有償旅客運送制度)登録の宿 山タクは宿泊後AM6時発(朝食時間帯などの宿泊業務繁忙時間帯は対応不可) https://kiriake-riverside.com/ |
写真
感想
残暑厳しい9月
今回はご婦人と二人で登山
登山口の標高が高く(涼しい)険しくない、未だ僕が登っていない二百名山ということで佐武流山を選択
登山日はたまたま佐武流山登山道刈払い作業の日
登山道全区間を6名の作業員の方が村の委託を受けて刈払いをしてくださっておりとても歩きやすい
佐武流山登るなら今がチャンス
佐武流山は片道5キロ往復10キロの林道歩きが有名
この区間は自宅から持参した折り畳み式自転車を利用して時間短縮
登山靴では渡渉できない檜俣川の渡渉は万全を期して沢靴に履き替えご婦人をオンブして渡渉
檜俣川渡渉地点からは一気にワルサ峰へ向けて尾根歩きで標高を上げる
山頂までずっと樹林帯歩き、稜線に出てから時折苗場山方面を眺めることができた
佐武流山から白砂山への縦走登山にも興味があったのだが、佐武流山山頂から先はいきなり激藪状態
白砂山縦走チャレンジしなくて良かったと安堵💦
ご婦人が下山は少々苦手、ゆっくりゆっくりと時間をかけて下山
最後の最後、林道走行時、道路を横切る排水溝の段差でリアタイヤをリム打ちパンク
タイヤがパンクしたまま走破
きっとタイヤチューブも交換せねばならないだろうなぁ〜
(後日談 タイヤ交換一式6,930円 高くつきました)
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コメント
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自転車パンクとは大変でしたね。
北海道から戻って早速、新潟の山とは恐れ入りました。
下山時、自転車で独り先行し、下山後のクルマの荷受け態勢を事前に整えるべく、とばして走行してました
排水溝を通過する際にフロントタイヤをリム打ちしないように軽くウィリーしながら通過したのですが、その際に荷重のかかったリアタイヤがパンクしました
少々、調子に乗りすぎました💦
ご婦人を背負っての徒渉、お疲れさまでした。
佐武流山はいつ行くのが良いか思案していましたが、刈払い情報を得たので次の連休の候補で検討させて頂きます。
台風の影響が無ければ良いのですが・・・・
刈り払いされる前は藪漕ぎ状態の場所もあったようですが、今は完全に刈り払いされ、とても歩きやすくなっていますよ
今回の台風で心配なのは檜俣川下降点付近の崩落です
他の個所での極めて脆い場所の心当たりはないです
降雨後でやっかいなのは檜俣川渡渉と泥濘地帯の通過です
檜俣川渡渉は沢の源流部なので短時間で水量が引くことと思いますが、泥濘のドロドロ地獄は要覚悟でしょう
泥濘地帯での汚れは下山時に檜俣川の渡渉時に装備一式を洗うことが出来ますよ💦
ご安全にチャレンジしてください
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