ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 468866
全員に公開
ハイキング
甲信越

熊伏山

2014年06月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
5.7km
登り
708m
下り
699m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

駐車スペース(8:03)→青崩峠(8:15-8:16)→青崩の頭(8:55-9:01)→前熊伏山(9:38-9:46)→熊伏山(10:03-10:57)→前熊伏山(11:10)→青崩の頭(11:31)→青崩峠 12:03-12:08)→駐車スペース(12:19)

登り所要時間 2時間00分
登り歩行時間 1時間45分

下り所要時間 1時間22分
下り歩行時間 1時間17分

所要時間   4時間16分
歩行時間   3時間02分
歩行距離   5.7km
標高差    640m
累積標高   653m
天候 曇一時晴
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは塩の道入口にありました。
青崩峠までは塩の道を歩きます。
石畳の遊歩道ですが濡れていると滑って歩きにくい・・・。
青崩峠から熊伏山までのルートは途中ガレの縁を歩くので注意が必要。
そして夏場は山ヒルに注意。
この日は雨上がりで特に条件が悪くて10匹くらい靴に張り付いていたヒルを払い除けましたが、青崩の頭から先ではヒルは見かけませんでした。
青崩峠に向かう林道を走っていくと、「塩の道」と書かれた石碑があります。
1
青崩峠に向かう林道を走っていくと、「塩の道」と書かれた石碑があります。
その手前が駐車スペース。
1
その手前が駐車スペース。
「塩の道」と書かれた石碑。
「塩の道」と書かれた石碑。
ここが青崩峠に向かう遊歩道入口。
秋葉街道、塩の道です。
ここが青崩峠に向かう遊歩道入口。
秋葉街道、塩の道です。
石畳の道が続きますが、前日の雨でツルツル滑って歩きにくい・・・。
1
石畳の道が続きますが、前日の雨でツルツル滑って歩きにくい・・・。
戦国時代、武田信玄が遠州攻略のためにこの道を通ったという事だが、「信玄の腰掛岩」と言うのがありました。
雨で湿っていたので座るのはパス。
戦国時代、武田信玄が遠州攻略のためにこの道を通ったという事だが、「信玄の腰掛岩」と言うのがありました。
雨で湿っていたので座るのはパス。
石畳が終わり、トラバース気味に登っていきます。
石畳が終わり、トラバース気味に登っていきます。
その先が青崩峠。
1
その先が青崩峠。
ここは「新・浜松の自然100選」だったんですね。
なんだかんだで4〜5ヶ所訪れてます。
ここは「新・浜松の自然100選」だったんですね。
なんだかんだで4〜5ヶ所訪れてます。
ここが黒伏山の登山口。
1
ここが黒伏山の登山口。
しばらくは遊歩道の続きみたいな感じの道です。
ジメジメした登山道はいかにも山ビルが潜んでいそう・・・。
2
しばらくは遊歩道の続きみたいな感じの道です。
ジメジメした登山道はいかにも山ビルが潜んでいそう・・・。
少し歩いたところで靴をチェックしてみると居ました居ました。
5匹ほど張り付いていたので取り除きました。
その後も何度かチェックし、全部で10匹以上張り付いていたでしょう。
4
少し歩いたところで靴をチェックしてみると居ました居ました。
5匹ほど張り付いていたので取り除きました。
その後も何度かチェックし、全部で10匹以上張り付いていたでしょう。
北東方向に見えるのは南アルプス南部。
でも雲が掛かっちゃってますね。
6
北東方向に見えるのは南アルプス南部。
でも雲が掛かっちゃってますね。
さらに高度を上げていきます。
さらに高度を上げていきます。
ガレた縁を注意しながら歩きます。
ガレた縁を注意しながら歩きます。
しばらくすると鉄塔が建っている開けた場所に出ました。
しばらくすると鉄塔が建っている開けた場所に出ました。
ここが青崩の頭。
ちょっと一休み。
2
ここが青崩の頭。
ちょっと一休み。
深南部方面の山がチラリと見えましたがやはり雲に覆われています。
深南部方面の山がチラリと見えましたがやはり雲に覆われています。
ここから先、所々トラロープが垂れた急な登りを登っていきます。
曇り空ですが梅雨時で湿度が高く汗だくになっちゃいました。
ここから先、所々トラロープが垂れた急な登りを登っていきます。
曇り空ですが梅雨時で湿度が高く汗だくになっちゃいました。
急な登りが徐々に無くなり小ピークに到着。
2
急な登りが徐々に無くなり小ピークに到着。
ここは前熊伏山。
2014年06月24日 05:54撮影
5
6/24 5:54
ここは前熊伏山。
ここから熊伏山までは緩やかに登ったり下ったりします。
モヤってますが、雲の中に入っちゃいました。
ここから熊伏山までは緩やかに登ったり下ったりします。
モヤってますが、雲の中に入っちゃいました。
東側の眺望が開けた山頂に到着。
1
東側の眺望が開けた山頂に到着。
なんか久しぶりの山歩きで疲れました。
2014年06月24日 05:55撮影
6
6/24 5:55
なんか久しぶりの山歩きで疲れました。
でも南アルプス南部の山々は雲の中・・・。
天気が良ければ聖岳とかも見えるらしいです。
3
でも南アルプス南部の山々は雲の中・・・。
天気が良ければ聖岳とかも見えるらしいです。
一等三角点タッチ。
2
一等三角点タッチ。
丸太のベンチを独り占めして少し早い昼食。
1
丸太のベンチを独り占めして少し早い昼食。
セブンイレブンのシーフードヌードル。
日清のよりも具が大きかったな。
味もまずまず。
2
セブンイレブンのシーフードヌードル。
日清のよりも具が大きかったな。
味もまずまず。
そのうち雲が切れ、山頂に日差し当たるようになりましたが、南アルプスの山は相変わらず雲の中。
そのうち雲が切れ、山頂に日差し当たるようになりましたが、南アルプスの山は相変わらず雲の中。
デザートのミックスゼリー。
1
デザートのミックスゼリー。
ノートがあったので記帳しておきましたよ。
1
ノートがあったので記帳しておきましたよ。
山頂で1時間近く過ごして下山。
山頂で1時間近く過ごして下山。
急な下りは膝に注意。
急な下りは膝に注意。
南アルプス深南部の山は雲が取れてきました。
1
南アルプス深南部の山は雲が取れてきました。
青崩の頭通過。
北東方面の南アルプス南部の山は相変わらず雲の中でした。
4
北東方面の南アルプス南部の山は相変わらず雲の中でした。
ガレの縁を慎重に通過。
1
ガレの縁を慎重に通過。
最後まで北の方は雲が多かったな。
1
最後まで北の方は雲が多かったな。
青崩峠まで戻ってきました。
1
青崩峠まで戻ってきました。
石畳の下りはさらに滑ってキケン。
危うく尻もちを突くところでした。
石畳の下りはさらに滑ってキケン。
危うく尻もちを突くところでした。
でも雰囲気いいですね。
2014年06月24日 05:56撮影
1
6/24 5:56
でも雰囲気いいですね。
信玄の腰掛岩が乾いていたので座ってみました。
少し偉くなった気分。
2014年06月24日 05:56撮影
2
6/24 5:56
信玄の腰掛岩が乾いていたので座ってみました。
少し偉くなった気分。
林道まで戻ってきました。
林道まで戻ってきました。
天気がイマイチの平日。
駐車スペースには相変わらず自分の車だけでした。
1
天気がイマイチの平日。
駐車スペースには相変わらず自分の車だけでした。
事前に買っておいた今日のコーラはNANAMIさん。
5
事前に買っておいた今日のコーラはNANAMIさん。

感想

平日休みの山登りシリーズ。
少し間が空いてしまいましたが約一カ月ぶりにようやく山に行く事ができました。
先々週の月曜日、長男の突然の胃腸炎による下痢と発熱の為学校を休み事になったので、山の予定を中止する事にしました。
3日間学校を休みましたが、完全に体調が戻る前のその週末ソフトテニスの練習試合があり、その疲れの為か、その翌週の月曜日も再び微熱が・・・。
中体連の地区大会が間近になり、体調不良が長引くとそちらにも影響が出そうなので大事を取って休ませる事にしました。
なのでまたもや山の予定を中止して家にいる事になっちゃったんです。
今週の月曜日は長男の体調も完全復活し、三度目の正直でようやく出撃となりました。

2週間前から行こうと考えていた日本三百名山、南アルプス長野県最南端の熊伏山です。
日曜日は雨でしたが月曜日は曇り時々晴の予報。
この山域は山ビルが出没します。
前日が雨とあってはさらに出現率が高まり、この時期に入山する人はあまりいませんが、2週間も先延ばしになっちゃったので、なんとなく他の山に行く気がしなくて・・・。

天竜川沿いに国道152号線を北上し、静岡県と長野県の県境の青崩峠を目指します。
国道152号線はこの青崩峠前後が未開通で、長野県に入るには国道を外れて兵越峠を迂回する事になります。
青崩峠へ行くには秋葉街道と呼ばれる古道を歩く必要があります。
この道はいわゆる塩の道で、かつては遠州から信州への重要なルートでした。

傾斜のきつい林道を登っていくと塩の道と書かれた石碑が目に入ります。
ここが青崩峠への遊歩道入口です。

石畳の塩の道は濡れていたので滑って歩きにくかったです。
心配していた山ヒルは青崩の頭まで。
それから先には居ませんでした。

雲が多く南アルプス南部の山々は見えませんでしたが、誰にも会う事が無い静かな山行を楽しめました。

さほど距離も無くて標高差も大した事が無い山ですが、久しぶりの山だったので疲れちゃいましたけどね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2892人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら