会津駒ヶ岳（尾瀬夜行で日帰り）

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:47

距離 20.4km 登り 1,443m 下り 1,411m

5:34 会津駒ヶ岳登山口
5:55 6:02 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:22 6:23 ヘリポート跡
6:54 水場
7:51 8:13 駒の小屋
8:31 8:35 会津駒ヶ岳
9:15 9:19 中門岳
9:57 9:58 駒の小屋
10:34 10:35 水場
11:01 ヘリポート跡
11:18 11:23 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:44 会津駒ヶ岳登山口
11:53 11:54 駒の湯
12:21 ゴール地点

時間的にはキリンテ登山口への周回コースも十分取れましたが、お昼のんびりしたかったので最短ルートで下山を判断

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：尾瀬夜行　浅草駅23:45〜会津高原尾瀬口から連絡バス　駒ヶ岳登山口5:20着
復路：会津バス（路線バス）上の原バス停14:25〜　会津高原尾瀬口から16:00発の各駅停車で帰宅

コース状況／危険箇所等

全工程とてもよく整備されていますが、山頂部の木道は荒れ、浮きがあります。

その他周辺情報

尾瀬夜行のツアークーポンで温泉4箇所に入れます。時間があったので少し歩いて一番評判が良さそうな燧の湯（駒ヶ岳登山口から徒歩1.7km）に行きました。
温泉は広くてきれいでとても良かったのですが、案内されるまませっかく購入したクーポン券を使い損ねて2重に支払ってしまいました。今どき郵送で送られてくる紙のチケット、逆にどうしていいかわからなくなってしまった。。

写真

9/16 23:25

とんでもない。
私は夜行に
乗りますよ。
浅草駅23:45の尾瀬夜行リバティです

9/17 0:52

1人2席プランを取ったわけではないけれど2席専有できました。広く使ってうとうとしていたらあっという間に会津高原尾瀬口。4時まで車内で仮眠が取れます。

9/17 4:02

連絡バス乗り継ぎはスムーズでした

9/17 5:28

5:25に駒ヶ岳登山口着。そこそこの人数が降りました

9/17 5:29

ここからスタート。駐車場までしばらく車道歩き

9/17 5:42

途中一部ショートカットできます

9/17 5:57

30分ほどで滝沢登山口へ。翌日台風がやってくる直前の晴れだったせいもあってかすごい人人人

9/17 6:35

しばらく樹林帯です。最初だけ少し急

9/17 7:07

1時間位歩くとすぐに視界が開けてきました。尾瀬、日光一帯よく見えています

9/17 7:12

道はこんな感じ。整備されてきれいだし空も広くてこれは百名山のハイキングコースですね（その分人すごいですけど）

9/17 7:34

スタートから2時間、早くもよく写真を見る会津駒ヶ岳の姿が見えてきましたね

9/17 7:36

駒の小屋です

9/17 7:36

とても美しい草原

9/17 7:37

展望ベンチも所々に配置されています

9/17 7:39

池塘と湿原。とても穏やか

9/17 7:43

ここからはずっと木道

9/17 7:43

はーい

9/17 7:49

駒の小屋着。なるほどここはなんともゆるふわで素敵なお山ですね

9/17 7:49

逆さ会津駒

9/17 7:50

駒の小屋の文字とイラストはどれも味わいがあってよい

9/17 7:52

出たー！とんでもないTシャツだ！！
金もいらなきゃ出世もいらぬ手ぬぐい買えればご満悦

9/17 8:19

参りましょう、あとはほとんど横移動です

9/17 8:30

早くも山頂が見えてきた

9/17 8:32

着きました。これだけなだらかな高層湿原だけど山頂部は特に眺望良くはないので、燧ヶ岳をバックに収めて中門岳を目指しましょう

9/17 8:37

素晴らしい景色ですね、わりとコンパクトな山ですが山頂部の草原はなかなかのもの

9/17 8:37

※うまく撮ってますけど実は人人人人人で人大杉だったりする

9/17 8:43

はーるーかーなーおーぜー

9/17 8:49

少しガスってますが北側も良い景色

9/17 8:55

花の季節にはちと遅いけど

9/17 9:00

那須は近いですね

9/17 9:10

中門岳の山頂碑は山頂ではなくて少し下の広い池端にあります。よく晴れて良かった（実はすごい人です）

9/17 9:15

山頂部をぐるっと一周します

9/17 9:17

9:15に終点着。引き返しましょう

9/17 9:19

帰りは燧と至仏を眺めながら歩きます

9/17 9:22

山頂碑の場所を逆から

9/17 9:44

良い景色でした。下山します

9/17 9:47

会津駒山頂は巻きます

9/17 9:59

日光連山を眺めつつ歩く

9/17 10:01

振り返って見納め

9/17 10:34

途中の水場まで降りてきた。新しいベンチが整備されています。（自分もその一人なので仕方ないのだけれど）終始人が多くて、私が普段よく登る山ではあまり見かけない熊鈴ジャラジャラ足元バタバタ煽りおじさん（熊、います？）が次から次へとやってくるので精神的にとっても疲れました

9/17 11:20

少し急いで11:20登山口着

9/17 11:43

帰りは車道をショートカットせずに下って11:45に下山完了。近くに道の駅と駒の湯がありますが、時間があるので1.7km離れた燧の湯まで歩きます

9/17 12:12

30分ほどで到着

9/17 12:13

ありゃー

9/17 12:21

先にお昼にしました。裁ちそば食べます

9/17 12:30

とてもおいしい

9/17 14:30

改めて13時に燧の湯に立ち寄り、14:30に路線バスに乗って帰還。東武各駅を乗り継いで南栗橋から中央林間行き、浅草に着いたのは20:11のことでありました

撮影機器：

XQ-BC42 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

つっしー

百名山入門の一座に上げられる会津駒ヶ岳ですが、クルマのない環境意識高い系ハイカーにとってはなかなか行きづらい場所でもあります。
簡単に行く方法としては毎日あるぺんか尾瀬夜行があるのですが、一度尾瀬夜行に乗ってみたかったという理由で事前にチケットを手配しました。結果、行き帰りが手間ではあるもののなかなか快適な旅行でしたよ（東武のツアー案内には色々不親切なところがありますが……）。
会津駒ヶ岳にはじめて登りましたが、話に聞くとおり快適ハイキングでした。登り始めこそ少し急だけど進めば進むほど優しくなっていくコースで風景優美、有名な駒の小屋も相まってメルヘンな一座でありました（すごい人でしたけどね）。