納古山
- GPS
- 07:52
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 762m
- 下り
- 751m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:40
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
「次の山へのトレーニング」というネバーエンディングな山行目的。次の山のため、次の山のため、次の…。山は続いていく。長く続けていくためのトレーニングなのだ!
町営駐車場から出発。駐車場にも目の前の酒蔵さんの壁にも案内があり、とてもわかりやすい。なんていい町!
トンネルをくぐると素晴らしい道が広がる。急登!一の笑、二の笑なんて看板があり、心を和ませてくれる。岩はチャート。なんとなく湿っていたため滑りそう。こわごわ登る。下りはどうなの!?
急登だけあって終わりも早く見晴らし岩との分岐。是非行かねば!目の前には飛騨川と陸地との絶景。いい。遠見岩にはベンチあり。岩山の数々。いい。自分の目で見るのは本当にいい。山頂には祠。古めかしくてこれもいい。
さぁ、納古山へ向かう。快適な縦走路。鉄塔まては気持ち良く歩ける。鉄塔には青天の滝への分岐があった。その先登山道はまっすぐ続き、時折直角に折れることもあるがほほえましい看板が目の高さ辺りについているので、それにならう。以前に歩いた方から、道が変わっていると聞いた。登山道の整備をされている方に感謝。<(_ _)>できるだけ新しい道をたどることにする。小高い丘にベンチがあったので休憩。展望なし。踏みあとがあちこちに続いている。普通に歩いてきたら間違えるかも。ベンチを起点に行く方向か変わるので要注意。地図で確認が必要。
遠見山の稜線を下りる。アップダウン。これが結構堪える。納古山稜線へのトラバースに入ると緩やかな斜面。時折折り返して斜度を調整してくれている。再び整備してくださっている方々に感謝。<(_ _)>
稜線にでるとしばらくはなだらか。このまま続いてくれたらいいのに…。途中ちょいちょい道が曲がるので要観察です。こちらもテープや看板がしっかりあります。山頂が近くなるとしっかりがっつり登ります。あとちょっとと思うと着かない…。やまびこデラス、くぐり松、くぐり岩でごまかしながら歩けば山頂!やった!歩いてきた稜線や岩山の数々が見渡せ達成感この上ない!そして山頂にはベンチがたくさん。日陰でティータイム。下山へ向けて栄養補給。
下山は来た道をたどる。登りだったところは下り(^^)v下りだったところは…。ま、仕方ない…どころではなかった。やっぱり体力不足。下った後の登りは足が萎える〜。バテバテ。でも自分には負けたくない。何とか折り合いがついた場所で一息。このあともっと登り下りがある…。頑張りないと。でも足は萎えている。下りは転がっておりるのか!?と、歩きながら元のルートで戻るのは自信がないと同行者に伝える。鉄塔から南天の滝へ降りることに。フーフー言いながらやっとこさ分岐にたどり着き、下降開始。この道はほぼ階段。段差も小さく親切設計。ここも整備してくださっている方々に感謝。<(_ _)>問題は林道が見えるあたり。大きな岩を越えた辺りから。階段がなくなり岩の道に。これが濡れていてヒヤヒヤ。萎えた足には辛過ぎる〜。声を出して奮い立たせる。無事越えたと思ったらどうってことのないとこで転んだ…。気を緩めてはいけないってことね。
そこからは安全だけど泥だらけな林道を歩き南天の滝へ。きれいな橋の上は涼やかな風。奥まで行くと立派にほとばしっている滝!一見の価値あり!感動に酔いしれながら林道を歩き無事下山。
駐車場の前に酒蔵さん。ソフトクリームの看板に惹かれ立ち寄った。お酒をかけたものがある。イチゴのカキ氷はシロップが自家製でおいしかった!山のあとは格別。本当は五平餅を購入予定だったけど、お店は3時終了…。もっと早く歩けるようにならなくてはっっっ!
以上!次の山へのトレーニングでした。
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