記録ID: 469223
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
姫神山 初夏の装い
2014年06月22日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 567m
- 下り
- 562m
コースタイム
9:00駐車場〜9:30一本杉〜9:40五合目〜10:10八合目〜10:48山頂(15分)コワ坂コース下山〜12:13切開け〜12:20コワ坂登山口〜12:45一本杉駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されています。山頂下の岩場のみ、滑りやすいので注意。この日、登山道に仮払いが入っていました。 登山者名簿が一本杉登山道入り口のトイレ内においてあります。 |
写真
撮影機器:
感想
6月後半、長い梅雨の中休み。うまく連休とタイミングが合った。
暖めていた岩手への遠征に取り掛かる。
急に決めたので日曜日は足慣らしを兼ねて、盛岡の東にたおやかな姿を見せる姫神山へ登る。
北へ向かって車を走らせても、空模様は重い曇り空。山麓の駐車場についてもお山の姿は見えなかった。それでもこんな日なのにさすがに名山、たくさんの人たちが登り支度。
トイレの登山者名簿に記入して出発した。草刈機のエンジン音が辺りに響き、地元の人たちが整備に精を出している。ありがたいことだが、帰りに見るとノアザミやエンレイソウなどの花たちも、道路近くでは刈り取られていた。
湿度の高い中、のぼり進むと階段になった急坂が続く。元気のいい学生さんたちが次々追い越していく。次第に霧が森の中に立ちこめ、幻想的な風景。花を探しながら、汗を拭き拭き登る。
露岩帯に差し掛かると雲が切れ、一瞬下界が見えた。大きな岩が続き、山頂はすぐなのだが滑りやすく、登山者がすれ違うのに気を使う。ようやく山頂に達した。
これで今回の目標の一つは達したわけだ。帰り道はコワ坂コースを取る。こちらは人も少なく静かな道。でもエンジン音が近づいてきて、刈り払いの人たちがやってきた。山頂までの登山道整備、ご苦労さんです。
コワ坂コースの登山口まで戻ると、日が差して明るくなっていた。もうすこし山頂で休んでいたら、晴れたかもしれない。でも山はこんなもの。また晴れたときに来ればいいさ。
さて今回は泊まりで翌日も山に登る。二日目のレコもお楽しみに。
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