南砺・国道304号道の駅 福光から桑山往復
- GPS
- 01:40
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 231m
- 下り
- 213m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:40
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道と参道。歩くには問題ない道。車道歩きが長いのが災いし、標高と距離の割に時間がかかる。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
サングラス
|
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感想
体調不良による10日間の自宅療養期間(爆笑〜!!!)を終え、病魔との戦いによってなまった体のリバビリの意味を込め、9月17日土曜日に地元・富山県の低山の桑山に行って来た。桑山は平成の合併で今は南砺市になってしまった旧・福光町の中心部からみえる山。『キャラメルハウス』(自宅)からのアクセスは、JR城端線で福光駅までの鉄道を使っての往復も考えたけど、給料日前のため電車賃を惜しんで(苦笑)クルマを使用。勿論、北陸道─東海北陸道に乗るなどそんな勿体無いことは、しない(苦笑)。すぐに登ってすぐに下りてくるつもりだったので、あまり気温のことは気にしてなかったけど、『キャラメルハウス』を11時台出発だと現地着は12時台になる。9月といえども真っ昼間は、晴れると、暑い。もっと早く出発すればよかった…と、後悔。
道の駅 福光にクルマを置いて、12:42に出発。道の駅から目指す桑山が丸見え。ちょうど稲刈りの時期で、実りの黄色い田んぼが目に眩しい。しばらく国道304号を金沢方面に向かって歩き、川西交叉点を過ぎたところで、華山温泉への枝道に入る。滑川市の国道8号の交叉点に巨大な華山温泉の看板が立ってたので、長らく華山温泉は滑川市の温泉だと勘違いしてた私、実物の華山温泉をみるのは今回が初めて。華山温泉の送迎バスの車庫を過ぎると舗装路は終わり、砂利道に変わる。ただし、樹林帯のなかに入っていくので、陽射しが遮られるため、暑さからは逃れられた(苦笑)。華山温泉から頂上付近まで車道が伸びてるけど、何も無い林のなかをひたすら歩いていくだけかと思ってた。しかし、林業作業小屋やら木の実共和国やら(苦笑)生活感が漂う施設がひょっこり出て来て、飽きることは無かった。途中、車道の真ン中にショベルカーなどの作業車が放置されてる箇所があり、車両は通り抜けが出来ないので「クルマで来てたらどーすんだ?」と思ったけど、単に昼休みでオペレーターが車両を離れてただけで、帰りに通った時には他の現場に移動したため、ショベルカーは居なくなっていた。
防火水そうを過ぎると車道の終点は近く、車道が尾根の堀割を越えて下り基調になったところで、南砺市が立てた「桑山城跡」の看板と桑山火宮社の鳥居がみえて来た。雑草が覆いかぶさった参道に足を踏み入れ、急な石段を上り、13:32に桑山火宮社と三等三角点のある桑山頂上に到着。頂上付近は木々に覆われてるけど、アンテナ設置のためか南東方面だけ開けてて、福光の市街地とその背後の道宗道の山々がみえた。また、南方面は天気がよければ白山もみえるようだけど、雲が多く、大笠山方面がみえるにとどまった。頂上で10分休んだ後、往路を忠実に戻り、14:22に元の道の駅に到着。
殆どが車道歩きのため、余計なこと(廃墟探検、険道探索、車道による遠廻りを嫌ったコースのショートカット、他)さえしなければ安全に往復できる里山。しかし、車道歩きが多いのが災いし、標高のワリに時間がかかるのが難点。一般のハイカーよりも、B級スポットファンや廃墟マニアにウケそう(苦笑)。
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