記録ID: 4696245
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山
黒岳〜天人峡温泉
2022年09月16日(金) ~
2022年09月18日(日)
kubocchi1002
その他4人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 2,812m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 4:00
- 合計
- 7:10
8:20
0分
リフト終点
8:20
9:50
20分
黒岳
10:10
10:30
60分
黒岳石室
11:30
12:15
35分
北海岳
12:50
13:00
30分
白雲分岐
13:30
14:45
15分
白雲岳
15:00
15:00
30分
白雲分岐
15:30
白雲小屋
2日目
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:00
5:00
105分
白雲小屋
6:45
7:20
40分
1833
8:00
8:20
40分
忠別岳
9:00
9:00
30分
忠別分岐
9:30
10:00
60分
五色岳
11:00
ヒサゴ小屋
3日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:20
4:30
60分
ヒサゴ小屋
5:30
5:40
35分
ヒサゴコル先
6:15
6:30
30分
化雲岳
7:00
7:10
90分
ポン化雲横
8:40
9:20
90分
壁上
10:50
天人峡
天候 | 16日 高気圧の張り出し 晴れ 17日 気圧の谷の中 前線の通過 8時頃から霧雨、視程悪し 18日 台風13号から伸びる停滞前線の接近 朝は晴れ、10時頃から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは天人峡温泉、しきしま荘に迎えに来てもらった |
コース状況/ 危険箇所等 |
16日 7時40分のロープウェイでデッパ。思ってるよりも紅葉は進んでないのか、なんか緑っぽいなと感じた。リフト終点まで、文明の利器でコンタ上げ。黒岳ピークまでは整備されてるけど疲れる。ときどき後ろを振り返ると、ニセイカや武利武華など、北大雪の山々が見え感動する。黒岳頂上からはお鉢方向の開けた景色。初めての表大雪、晴れててラッキー。ここからもずっと整備された夏道。赤石川、北海沢の渡渉はなんも。北海岳の局地風はさほど強くないが寒い。白雲岳への道は大きな岩で、大きく夏道を外すことはないがルーファイのセンスが問われる。白雲ピークからの景色は壮大。トムラや十勝連峰も見える。ニペはガスの中。残雪期ならゼブラ模様になるんだろうなというのが分かる。のんびりして白雲小屋まで。テントサイトで一泊。 17日 ヒサゴ目指して5時半デッパ。少しずつ明るくなるにつれ高根が原が広がる。高原温泉の方は少し遠すぎてヒグマは見えなかった。1833あたりは風強めで寒い。少しずつガスに包まれ始め視界悪くなる。忠別沼は広い池。木道ある。忠別岳は崖側が切れ落ちている。ここの下りの夏道分かりにくいということだが、別にそんなことはなかった。五色岳まではハイマツに囲まれた道。大した斜度じゃないはずなのに辛い。peakからの眺望はゼロ。さっさと小屋に向かう。化雲はカット。このときはガスでヒサゴ沼の景色もあまりわからない。左手に大雪渓。これは万年雪なのかな。少しすると晴れ始め、ヒサゴ沼の美しい景色が露わに。夕焼けとともにとても映える。 18日 とりあえずトムラの方向に進める。ヒサゴコルへ向かう夏道のある沢型にも大雪渓。硬い。ステップ切れるとかそういう問題じゃなく氷化しきってる。左岸側の方が緩めなのでそっちから巻く。別に怖くはない。コルから少し進んで電波取り、19日の天気も台風から伸びる停滞前線で、あまり良くなさそうなので今日のうちに帰ることにする。化雲岳の大岩は初手少し緊張する以外簡単だった。ここの夏道は長いし、やや整備されてないしでだるかった。第一公園あたりは旭岳を常に正面に見ながら歩ける。ネギ壁はやや細く急で怖い。三十三曲がりの壁は実際に33回曲がってたみたい。本降りに会わずになんとか下山。 |
その他周辺情報 | 天人峡温泉のしきしま荘で日帰り入浴。この期間はちょうど日帰りが15時までだったのでドライバー待たずに入浴。ごめんなさい。800円+タオル150円 その後旭川の橙やでラーメン。チャーハンと炊き込みご飯もセットで食べてしまった。大量の炭水化物を取ったがなんとか眠気には襲われず札幌まで運転できた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
針金
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ポール
テント
|
感想
紅葉シーズンの表大雪。そもそもどのくらいまで染まるものなのか知らないので正解が分からないが、赤く染まった高山植物や、黄色い広葉樹と、きれいだった。一つ一つの山のスケールがでかく、目の前に広がる景色もどれも壮大で、表大雪デビューにふさわしかった気がする。
トムラはまた、いつか、来るでしょう。
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