北股岳

2022年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:46
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,976m
• 下り: 1,991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:47

距離 17.5km 登り 1,993m 下り 1,995m

5:16 飯豊山荘上駐車場
6:45 湯沢峰
9:12 梶川峰
9:50 扇ノ地神
10:09 門内小屋
10:11 門内岳
10:57 11:15 北股岳
11:52 門内岳
11:55 門内小屋
12:17 12:22 扇ノ地神
12:46 地神山
12:58 地神北峰
13:30 丸森峰
15:57 15:58 天狗平ロッジ
16:01 16:02 飯豊山荘上駐車場
16:03 ゴール地点

天候

晴れ　後　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯豊山荘奥駐車場

写真

9/18 5:16

飯豊山荘付近の駐車場。天気微妙の予報にも関わらず、朝5:00で駐車場は6割位埋まってました。渓流釣りの方も多く来てました。

9/18 5:19

山行記録は上げてませんが先週の楽しかった障子ヶ岳を振り払うべく睡眠時間は2時間で駆けつけてきたのです。

9/18 5:22

登山口から3分でこの急登。やってくれるじゃない。因みに前方の女性の方、自分の倍位の速度で登ってます。飯豊連峰恐るべし。

9/18 5:27

次から次へと続く急登ラッシュ。感覚的には長井側から登る祝瓶山後半部分を倍の距離にされた感じです。

9/18 6:03

こんなのずっと登ってたらいずれ死んじゃう…。

9/18 6:26

やっと斜度が緩んで朝日を撮影。しかしこの直後、右手の笹薮からガサガサという音が…。振り向くと50mほどの距離でしょうか。黒くて大きな物体が立ち去りナウです。

9/18 6:38

「俺にこいつを先に抜かせるなんて、やるじゃねえか」　と熊スプレーを抜きました。

9/18 6:46

暫らくは熊スプレー片手に登ります。

9/18 9:14

梶川峰到達。ここから尾根歩きに。

9/18 9:14

これから向かう門内岳、北股岳。稜線上にもう急登がないことを確認し早くも勝利宣言です。

9/18 9:18

つり気味だった足の親指、人差し指もそれを後押しするように小さく靴の中でVサインをつくってくれてました。

9/18 9:22

「え？ここ無料(タダ）で歩いていいんすか？」

9/18 9:44

帰路で通る地神山方面稜線。「え？ここも無料(タダ)でいいんすか？」

9/18 10:08

門内岳避難小屋。梶川峰の手前で門内小屋のトイレ掃除に来てこれから帰るという方に天気等のアドバイスを頂きました。地面に頭が突き刺さるくらい頭が下がる思いです。

9/18 10:10

門内岳山頂。

9/18 10:37

雄大な尾根を歩きます。個人的には荒涼感、最果て感満載の神室のほうが好みかな等と、とても贅沢な選り好みをしてました。

9/18 10:46

ただ間違いなくこの景色はここでしか見られません。どちらも素晴らしいです。もうすぐ北股岳山頂です。

9/18 10:55

北股岳山頂到着。

9/18 10:56

上空はそこそこ天気がよいのに何故か飯豊山だけがっつり雲に覆われてました。

9/18 11:15

さて帰ります。地神北峰まで稜線歩き。遠くまで道が超くっきりです。

9/18 12:21

喜びも束の間、地神山手前で雨が…。

9/18 12:46

ここから先は降ったりやんだりでした。

9/18 12:56

この先の丸森尾根は雨と疲れで写真はほとんど撮れなかったです。下りの瞬発的な危険度は梶川尾根より丸森尾根のほうが高いと感じました。

9/18 13:02

3点支持はもちろん、掴む場所、下降時の足の置き場の見極めをそれなりに経験していないと難しいかな…といった印象でした。

9/18 15:16

一番怖かった下り。雨で濡れていたのと体力エンプティーでガクブルでした。左右に落ちれば数十m以上滑落します。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

yamano3

最後の1時間、自分がウルトラマンだったら間違いなくカラータイマーが点滅していました。