岩木山：百沢コース往復

2022年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:25

距離 12.8km 登り 1,465m 下り 1,467m

8:35 百沢駐車場
8:41 岩木山神社
9:02 七曲
9:19 カラスの休場
9:24 鼻コクリ
9:32 姥石
10:08 10:09 焼止り避難小屋
10:39 錫杖清水
10:51 10:52 種蒔苗代
10:56 鳳鳴ヒュッテ
11:04 長平登山道分岐
11:15 11:21 岩木山
11:25 長平登山道分岐
11:31 鳳鳴ヒュッテ
11:34 11:35 種蒔苗代
11:43 11:45 錫杖清水
12:09 12:10 焼止り避難小屋
12:29 12:30 姥石
12:33 12:34 鼻コクリ
12:43 七曲
12:56 12:57 岩木山神社
13:00 百沢駐車場

天候

曇り。所々に少し晴れ間

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

感想欄ご参照。

コース状況／危険箇所等

坊主ころがしは沢沿いの急登で足場が少ない箇所あり。下山時怪我多発注意との表示が置かれており、その通りと思った。

その他周辺情報

下山後はLITTLE NOOKで食事。
https://www.instagram.com/littlenook.jp/

その後はやすらぎ温泉。施設は古めだが、水風呂、ぬるま湯露天があり、何より露天からの岩木山が素晴らしい。
http://kimura-jkg.com/publics/index/15

アソベの森いわき荘の日帰り入浴が朝と夜だけになっていて残念。

写真

9/18 8:37

岩木山神社からスタート。鳥居の先に山頂！

9/18 8:44

杉林の参道

9/18 8:50

桜林公園

9/18 9:16

広葉樹の森で木の実の落ちる音を百回近く聞いた気がする。

9/18 9:32

姥石。樹林帯の登りが延々続いているので、こんな石でも（失礼！）励みになる。

9/18 9:35

アキノキリンソウ

9/18 9:37

ミヤマアズマギク

9/18 9:49

ツリバナ

9/18 9:59

ハクサンシャジン

9/18 10:07

ここで初めて展望が開けた。

9/18 10:08

焼止まり避難小屋。

9/18 10:19

9/18 10:19

ダイモンジソウ

9/18 10:31

水の流れる岩々の区間も。

9/18 10:37

大沢沿いにアザミがたくさん咲いている。

9/18 10:55

種蒔苗代

9/18 10:55

鳳鳴ヒュッテ分岐に近くづくと、妻が山頂から下ってくるところだった。ここからは賑やかで岩々の登山道をよじ登っていく。

9/18 11:11

到着！

9/18 11:14

岩木山神社奥宮。

9/18 11:16

この日は陸奥湾が見えた。

9/18 11:20

西側にはリスト山頂駅と八合目駐車場。

9/18 11:30

鳳鳴ヒュッテまで下ってきた。ここを左に曲がって、また人の少ない百沢コースへ。

9/18 11:42

錫杖清水。長くつらい百沢コースでこの水場は本当にありがたい。

9/18 11:43

流れ落ちる水とアザミの花。

9/18 11:57

坊主ころがしの中でもここが一番危険だった。

9/18 12:18

登山道の中央が深くえぐれて歩きにくい区間が続く。

9/18 12:47

長い樹林帯がようやく終わり、広々としたゲレンデ。

9/18 13:00

百沢駐車場に戻ってきた。

9/18 15:46

やすらぎの湯の裏から。黄色く色づいた田んぼの向こうに津軽富士！

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

Echigoya

日曜の天気予報も良くなってきたので、前日の八甲田山に続けて岩木山にも登ることにした。

妻は疲労を溜め過ぎないようスカイラインバスとリフトを使って九合目から山頂往復。自分はがっつり登りたくて百沢コース。

（結果、朝の移動が綱渡りになってしまった。酸ヶ湯温泉の朝食が6:45開始。大急ぎで食べて7時に酸ヶ湯温泉をレンタカーで出発。8時10分に岳温泉に着き、妻が8時20分発のスカイラインバスに乗れたのを見届けて自分は百沢駐車場に移動して登山を始めた。下山後はアソベの森いわき荘で待ち合せることにしたいところ、コロナ対策で日帰り入浴とレストランの営業を見合わせていることを現地で知り、急遽待ち合わせをLITTLE NOOKに変更した）

百沢コースはわずか約6キロという距離から想像できない登り応えだった。前半はとにかく長い樹林帯。それを抜けると大沢沿いの足場の悪い急登。このコースを下りに使った深田久弥さんが「ガクンガクン膝こぶしの痛くなるような下り」と書いた気持ちがよく分かった。

鳳鳴ヒュッテで嶽温泉からのコースと合流して一気に賑やかになるとホッとする。

岩木山は、先日登った伯耆大山と同じく、麓からの姿が素晴らしかった。登山前も登山後も、弘前の町のあちこちで見事な津軽富士を見ることができ、あれに登るんだなー、あれに登ったんだなーと感慨深かった。