大朝日岳 百名山巡り 東北遠征3座目

2022年09月13日(火) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:22

距離 17.4km 登り 1,576m 下り 1,578m

4:53 大江町朝日連峰古寺案内センター
4:59 5:08 古寺鉱泉跡
5:39 合体の樹
6:31 6:40 一服清水
6:45 ハナヌキ峰分岐
7:24 7:32 三沢清水
7:56 8:05 古寺山
8:36 8:37 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:01 9:09 小朝日岳巻道分岐（南側）
9:58 10:03 銀玉水
10:39 10:42 大朝日岳山頂避難小屋
10:56 10:58 大朝日岳
11:13 11:35 大朝日岳山頂避難小屋
12:03 銀玉水
12:50 小朝日岳巻道分岐（南側）
13:15 13:16 小朝日岳巻道分岐（北側）
13:48 13:49 古寺山
14:10 14:14 三沢清水
14:45 ハナヌキ峰分岐
14:51 14:59 一服清水
15:40 合体の樹
16:08 16:11 古寺鉱泉跡
16:15 大江町朝日連峰古寺案内センター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺案内センター　横の駐車場　協力金1台分1000円
ナンバーを書きポストへ投函
ここで車中泊　仮設トイレあり、

コース状況／危険箇所等

古寺鉱泉跡からジグザグに急坂が続く、その後緩く一服清水まで、登り、ハナヌキ分岐まで下ります。
古寺山まで高度を稼ぐ登ります。途中三沢清水でのどを潤します。
小朝日岳の巻道まで登り、巻道は木の根などの多いトラバース道で下ります。
小朝日岳の分岐から登り返す。
大朝日小屋まで緩く稜線歩き、ここが一番景色がいいです。
銀玉水でタオルを濡らして歩きました。
大朝日小屋から山頂　15分

その他周辺情報

温泉　行きは道の駅西川隣の水沢温泉　３００円
　帰りは大江柳川温泉　３５０円　登山口から３０分

写真

9/12 16:56

古寺案内センター横の駐車場
1000円

9/12 16:43

古寺案内センターの料金など

9/13 4:54

ヘッドライトを付けて出発です

9/13 5:36

ご来光

9/13 6:34

一服清水
冷たくて美味しい

9/13 6:35

ヨツバシオガマ

9/13 7:40

エゾオヤマリンドウ

9/13 7:46

古寺山への登りでやっと景色が見えます

9/13 7:53

トモエシオガマ

9/13 7:56

古寺山　三角点
ここから小朝日岳、大朝日岳が見えます

9/13 8:07

水たまりのような池にオタマジャクシ

9/13 8:08

トリカブト

9/13 8:19

ウメバチソウ

9/13 8:30

9/13 8:36

小朝日岳

9/13 8:41

小朝日岳の巻道

9/13 9:17

ロープもあります

9/13 9:33

大朝日岳がクッキリと見えます
右に避難小屋も

9/13 9:51

リンドウはあちこちで咲いていました。

9/13 9:51

稜線歩き

9/13 10:21

ヘリが飛んで行きます。

9/13 10:23

ガスがかかる

9/13 10:25

9/13 10:27

ケルン

9/13 10:40

大朝日避難小屋に到着
ザックをデポして山頂へ

9/13 10:54

大朝日岳　三角点

9/13 10:56

9/13 10:57

がすがかかる

9/13 11:11

マツムシソウ

9/13 11:22

避難小屋でランチ
管理人さんがいらしてコーヒーをご馳走になりました

9/13 11:23

避難小屋の中
トイレあり、利用料100円
綺麗にされていました。
宿泊費は1500円です

9/13 11:33

ハクサンフウロ

9/13 11:42

さあ下山です。

9/13 11:44

神社あり

9/13 11:52

下山時は7名登って来られた。
泊まりの方ばかり

9/13 11:58

小朝日岳は岩山です

9/13 11:59

ヤマハハコ

9/13 12:00

イワショウブ

9/13 12:01

花畑

9/13 12:01

なかなかいい

9/13 12:02

銀玉水
ここが一番美味しい

9/13 12:08

リンドウ

9/13 12:16

白いリンドウ

9/13 12:19

アカモノ？

9/13 12:24

ヒメササユリの実

9/13 12:32

ツルリンドウ

9/13 12:35

オヤマボクチ

9/13 12:37

いかつい小朝日岳

9/13 12:45

切れ落ちて沢まで見えます

9/13 13:11

歩きにくい巻道
登り返す

9/13 13:32

ウメバチソウ

9/13 13:41

ざれた登り

9/13 14:24

キノコ

9/13 14:52

9/13 15:40

合体の木
ヒメ小松とブナ

9/13 16:11

倒壊した古寺鉱泉

9/13 16:13

丸太橋は修復されていました。

9/13 16:15

帰ってきました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

naoandmi

今回遠征の最大の山場、本来なら1泊すればよかったのですが、荷物が多いと大変なので、日帰りにしました。
12時間がコースタイム、なんとか行けました。
小寺山から山頂までは、景色が開けて、朝日連峰の一端を見れて良かったです。
色々なルートから来られた方に出会いました。
登りは14名、下りは7名、平日だからね。

コメント

ちゃむ

naoandmiさん、chokusenさん、こんにちは。
東北の４つの百名山制覇、おめでとうございます。
どの日も天気に恵まれて最高でしたね。
朝日連峰の大朝日岳、日帰りができるんですね。
私は50年ほど前の学生時代に、その時は南の朝日鉱泉から北の以東岳まで重いテントを担いで3泊4日をかけて縦走したことを今でも覚えています。その当時はこの山は飯豊連峰などとも並んで奥深い山として知られ、一日で山頂を踏むことも決して楽でないと言われていました。それでも残雪が豊富に残る雄大な尾根を歩けたことがすごく嬉しかったように思いました。今考えれば自分たちの計画も若気の至りと言っていい無謀さを持っていたと思いますが、そうした山を今は日帰りできるようになったとは驚きです。
以東岳から幻の巨大魚タキタロウで有名な大鳥池まで下山した後もバスのある集落まで長い林道をへとへとになりながら歩いたことを懐かしく思い出します。
更にバスで湯殿山や月山などの出羽三山を横に見ながら国鉄の鶴岡駅へに到着しましたが、自分たちの当初の計画では更に酒田へ移動して翌日に今回皆さんが登られた鳥海山にも足を延ばす予定だったんです。
しかし、余りの疲労困憊状態に同伴者にももう無理と言われて、やむなく反対方向への上野行きの夜行急行列車に乗って帰ってしまいました。お蔭で50年経った今までも鳥海山にも出羽三山にも登る機会がなく過ぎてしまいました。
今回、そんな思い出と因縁のある山の記録を見せていただき本当にありがとうございました。
日本百名山の制覇を心から期待しています。

chokusen

chamchanさん、どうも。
この前の八ヶ岳のレコでも思ったのですが、学生時代に相当山を歩かれいるのですね。
当時と比べて今は交通の便が違いますし、情報の取り方が「ヤマレコ」や「スマホ」などで各段に便利になって山も行きやすくなっているということでしょうか。

大朝日岳は今回一番大変だと思っていたのですが、三座目で足が慣れてきたのかバテることなく歩けました。それと古寺鉱泉からだと頂上までの間に適度な間隔で三ヶ所の水場があり、長距離のわりに水を担ぐ必要がなくたすかりました。
それと蔵王から見た朝日連峰は格好がよかったです。

今回の遠征はあと二つ、吾妻山、安達太良山もいきました。相当ハードでした。

ちゃむ

chokusenさん、早速の返信ありがとうございます。
私のプロフィールにも書いていますが、東京にいた学生時代の一時期、なんちゃってみたいな倶楽部でしたがワンゲルに入っていたことがありました。余り本格的ではなかったのでアルプスのようなところは殆ど行かなかったのですが、先輩に連れられて静かでお花畑の多い上越や東北方面を歩き回っていました。会社に入ってやめていた登山を再開したのは20年前に関西に戻ってきて暫くしてからです。
関西の方が日本百名山は少ないですし、高い山もありませんが、身近に山が在るという感じは東京などに比べるとずっと強いと思います。

吾妻山、安達太良山も行かれたんですか。ラスボスのような飯豊山が残っているようですが、レコ楽しみにしています。