記録ID: 4703285
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キャンプ等、その他
塩見・赤石・聖
鹿柵を直しました@三伏峠
2022年09月14日(水) ~
2022年09月15日(木)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:51
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:57
距離 8.3km
登り 1,148m
下り 390m
2日目
- 山行
- 1:51
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:56
距離 3.1km
登り 13m
下り 778m
レコは途切れ途切れになっちゃってます。。。
天候 | 晴れ(初日、夕立あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日にも関わらず満車に近い状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨降りや霧で濡れている場合、下山時は丸太で組んだ階段がとっても滑るので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
ウィンドブレーカー
防寒着
雨具
地下足袋
足袋長靴
帽子
ネックウォーマー
手袋
ストック
ザック(36L)
食事(行動食+非常食)
水分(飲料720ml)
コンパス
高度計
ヘッドランプ(予備電池含む)
LED太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
寝袋
ココヘリタグ
双眼鏡
|
---|
感想
4年ぶりに、南アルプス植生復元活動に参加してきました。
このイベントは、静岡県自然保護課と南アルプス高山植物保護ボランティアネットワークが毎年主催してます。自分はリピーターなのでメールで連絡きましたけど、初めての方はボランティアネットワークのFacebookとかから申し込めます。
内容は、南アルプス(静岡県域)の数ヶ所に分散設置されている鹿柵のメンテナンスで、今回の三伏峠は、雪で折れてしまった鋼柵の補強作業でした。
植生と鹿の話を聴いたり、ゆったりした時間の中で作業したり、色々な方と話したりでき、普段とはまた一味違った時間を過ごせました。
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コメント
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16日に烏帽子岳までピストンした者です。
ネットはしっかりしてるように見えるのに、どうして花が全部食べられているんだろう、どこから入ったのかな、と思いながら通りましたが、前日に直してくださったんですね。
それにしても、茎が全くなくて、地上すれすれに花が咲いてるタカネマツムシソウがあって、花を咲かせて子孫を残そうという花の意地に感心しました。食べられても花が咲かせる個体はいいですけど、多くは根しか残らないですよね。
私も、ネットワーク、探してみます。
烏帽子ピストンとは、体力がおありですね。朝の小河内岳もステキなので是非次回は行かれてみてください!
鹿柵は、片方だけでも無事で良かったです。
もう片方は、コロナで丸2年ボランティア募集ができない間に、残念ながら突破されてしまったようです。今回も限られた人数でやれる範囲の修繕はしましたが、どうなんでしょう。上手く来年につながると良いのですけど。。。
自分たちもあのタカネマツムシソウは色々考えさせられました。
あの群落は20年以上、鹿の採食圧に晒されてるんだと思いますが、それでもああして耐え忍ぶ姿を見ると、彼らの力強さというか、対策さえできれば群落復活の芽はあるのかなと期待してしまいます。
ただ、鹿側の好き嫌い(嗜好性)や植物種ごとの復活スピードの差、花を咲かせる最低の地上高さ、多年生・一年生の違いなどのため、鹿柵で囲っても、“元通りに戻る”のではないそうです。
今年度もまだ活動は残っているそうです。
今からの申込みができるのかわかりませんが、ご興味あれば問い合わせてみてはいかがでしょう。
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