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Yamareco

記録ID: 470332
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山(熊本出張ーアメニモマケズ 仕事の合間に登頂)

2014年06月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.2km
登り
725m
下り
724m

コースタイム

5:25仙酔峡駐車場ー6:30仙酔尾根中間点ー7:40仙酔尾根分岐ー7:47高岳7:50ー8:10中岳8:15ー8:40火口東観測所8:55ー9:05火口東駅跡ー9:40仙酔峡駐車場

登り:2時間22分
下り:中岳から1時間25分(15分休憩)
天候 1000mより下はくもり それより上はガス
時折、横から霧雨が吹き付ける
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊本市内でレンタカーを1日6000円で Vitzをレンタル

午前4時発、市内から仙酔峡駐車場まで1時間。
午前11時発、阿蘇山西ロープウェイ乗り場から市内まで1時間20分。

仙酔峡駐車場から阿蘇山西ロープウェイ乗り場まで、濃い霧の中40分。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト(記帳所)は観光道から仙酔尾根に入る所にあります。
熊本県はインターネットで登山届を受け付けています。簡単にできました。
http://www.police.pref.kumamoto.jp/email/tozan.html

仙酔尾根の中間点から上は急勾配。雨でしたが思いの外滑らずに歩けました。岩に黄色いペンキでルートが示されていますので道迷いの心配はありません。

高岳から中岳に向かうルートも危険な箇所、道迷いしそうな所はありません。黄色いペンキが導いてくれます。

中岳から火口東観測所に向かう時、晴れていれば道迷いしないと思いますが、ガスで進むべき尾根が分からず、南西に向かう尾根を下りすぐに断崖絶壁のような所に出たため、慌てて山頂に戻りました。そこで改めて地図で確認し、北北西に延びる尾根を進むとそれが正しいルートでした。

中岳あたりから火山灰と思われる砂が多くなり、濡れた岩に足をかけた時に思いっきり滑りました。雨の日は気をつけないといけませんね。

火口東観測所から下は観光用の道で、舗装されています。結構膝にきました。
5時過ぎなのにまだ薄暗い
天気のせいか
福井県と熊本県では日の出の時間が30分違うからか
2014年06月28日 18:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/28 18:30
5時過ぎなのにまだ薄暗い
天気のせいか
福井県と熊本県では日の出の時間が30分違うからか
こんな川がながれています
2014年06月28日 18:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/28 18:31
こんな川がながれています
仙酔尾根の登り初め
樹林帯?はほんの少し
2014年06月28日 18:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/28 18:32
仙酔尾根の登り初め
樹林帯?はほんの少し
裾野を振り返る
少しガスが消えてきた
2014年06月28日 18:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/28 18:32
裾野を振り返る
少しガスが消えてきた
やっと中間点
ペンキが垂れて、なんかこわい
2014年06月29日 04:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 4:52
やっと中間点
ペンキが垂れて、なんかこわい
あの垂直な壁を越える
2014年06月29日 04:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 4:54
あの垂直な壁を越える
と思ったら、
トラバースして登っていきます
2014年06月29日 04:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 4:55
と思ったら、
トラバースして登っていきます
分岐点に到着
2014年06月29日 04:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 4:56
分岐点に到着
高岳に向かう
2014年06月29日 04:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 4:56
高岳に向かう
こんな荒涼とした尾根にカメムシ
あまり好きな虫ではないが、ここで見るとほっとします
2014年06月29日 04:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 4:57
こんな荒涼とした尾根にカメムシ
あまり好きな虫ではないが、ここで見るとほっとします
高岳に到着
何も見えませんが…
2014年06月29日 04:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 4:57
高岳に到着
何も見えませんが…
三角点もありました
2014年06月29日 04:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 4:58
三角点もありました
中岳に向かう
2014年06月29日 04:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中岳に向かう
モアイ像 のような岩
噴火で飛んできた??
2014年06月29日 05:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:00
モアイ像 のような岩
噴火で飛んできた??
2014年06月29日 05:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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火山灰の中を進む
奥の方に人影?
2014年06月29日 05:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:01
火山灰の中を進む
奥の方に人影?
岩でした
2014年06月29日 05:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:04
岩でした
もうすぐ中岳
2014年06月29日 05:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:05
もうすぐ中岳
2014年06月29日 05:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中岳に到着
2014年06月29日 05:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中岳に到着
中岳から噴火口を望む…
2014年06月29日 05:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中岳から噴火口を望む…
この絵を使って、想像してみる
想像力が大事
2014年06月29日 05:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:07
この絵を使って、想像してみる
想像力が大事
道を間違え断崖に
こわかった
2014年06月29日 05:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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道を間違え断崖に
こわかった
正しい道へ
2014年06月29日 05:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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正しい道へ
火山灰の踏み心地はとってもいい
2014年06月29日 05:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:08
火山灰の踏み心地はとってもいい
さらに進む
2014年06月29日 05:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:09
さらに進む
時々、下の方のガスが消える
帰り道が見えた
2014年06月29日 05:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:10
時々、下の方のガスが消える
帰り道が見えた
この下りで滑りました
2014年06月29日 05:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:10
この下りで滑りました
地層が見える壁
2014年06月29日 05:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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地層が見える壁
谷底
意外と深い
2014年06月29日 05:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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谷底
意外と深い
火山って感じ
2014年06月29日 05:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:12
火山って感じ
谷底
2014年06月29日 05:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:13
谷底
展望所が見えた
2014年06月29日 05:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:14
展望所が見えた
展望所から下をのぞいてみる
2014年06月29日 05:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:15
展望所から下をのぞいてみる
シェルター
2014年06月29日 05:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:15
シェルター
シェルターに入ってみる
2014年06月29日 05:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/29 5:16
シェルターに入ってみる
火口東駅跡に到着
2014年06月29日 05:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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火口東駅跡に到着
どんどん下る
2014年06月29日 05:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:17
どんどん下る
駐車場が見えてきた
外輪山の裾も見える
2014年06月29日 05:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:18
駐車場が見えてきた
外輪山の裾も見える
登った仙酔尾根を振り返る
2014年06月29日 05:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:18
登った仙酔尾根を振り返る
駐車場に到着
2014年06月29日 05:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/29 5:18
駐車場に到着
帰り道 外輪山
2014年06月29日 05:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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帰り道 外輪山
反対側の阿蘇山西駅の売店で購入しました
2014年06月29日 05:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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反対側の阿蘇山西駅の売店で購入しました
撮影機器:

感想

6月27日の夜から28日の午後2時まで時間ができました。
27日に阿蘇に泊まろうか迷いましたが、熊本市内から50kmくらいでしたので、レンタカーで早朝出発することにしました。
天気は雨の予報で、27日も阿蘇の方角は雲がかかっていました。
折角ここまで来たのだから雨でも登るつもりでしたので、予定通り出発です。

朝4時過ぎに出発して、1時間ほどで仙酔峡に着きました。
道中は雨が降ったりやんだりでしたが、仙酔峡に着いた時は雨はやんでいました。
駐車場には2台の先着の車がありました。

登りが嫌いな自分は、火口東駅跡ー中岳ー高岳ー仙酔尾根の方向でまわるつもりでしたが、雨で急斜面の岩場は滑ると思い、逆回りで登りました。
バカ尾根との評判を聞いていましたが、ガスのため先が見えなかったのは幸いでした。
仙酔尾根は切り立った尾根の部分もあり、溶岩でできた岩場はスリリングで楽しく登ることができました。
分岐部まで2時間10分もかかりました。

高岳・中岳ともにガスの中。
ヤマレコで見せて頂いた写真を思い出しながら、想像力で景色を楽しみました。
でも時々、谷のガスが晴れることもあり、かなりの高度があることが分かり、今まで見たことないような溶岩からできている大きな岩の塊が見られました。

中岳山頂で少し迷い、足下が切れ落ちている所では少し焦りました。

中岳辺りから火山灰と思われる砂が多くなり、歩き心地はとっても良かったです。

火口東観測所では、ガスがなくなるのをポテチを食べながら15分ほど待ちました。
汗が目に入って目が染みると思ったのですが、立ち止まっていて汗は出ていません。
きっと、有毒ガスの仕業だったのだと思います。
そういえば、駐車場からしばらくは硫黄の臭いがしていました。
結局、ガスは晴れませんでしたが、毒ガス攻撃を受け火山の存在を体感しました。

観測所から下は舗装された道で、歩きやすいかと思いましたが、いつもの林道歩きのように膝が痛くなってきました。

山バッジの売っている所を、仙酔峡インフォメーションセンターの方に尋ねた所、反対側の阿蘇山西のロープウェイ乗り場にあるとのこと。

仕事までまだ少し時間があるので、車で向かいました。
途中の草千里ヶ浜はとってもきれいな所、といっていましたが、こ〜い霧で何も見えず。
バッジを購入して、すぐに熊本に戻りました。

晴れていれば最高の景色が見られたと思いますが、アメニモマケズ想像力を働かせて、絶景?の中を歩いてきました。
是非また登ってみたいです。

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