紅葉の上越国境ゆっくりと


- GPS
- 24:26
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 3,037m
- 下り
- 3,418m
コースタイム
- 山行
- 0:32
- 休憩
- 3:55
- 合計
- 4:27
- 山行
- 11:45
- 休憩
- 4:08
- 合計
- 15:53
天候 | 21 霧雨のちガスのち霧雨のち晴れ 夜はガス 22 10:30くらいまで晴 13時くらいから小雨(下界) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
都内 14:00ごろ 18:23 越後湯沢 18:40 19:20 浅貝上 帰り 水上で温泉•食事 9:30 土樽 12:30 12:55水上 14:20 17:30 都内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浅貝〜三国山〜大源太山 全般によく整備されている。 三国峠、三国山、大源太山は平らで広く、小さいテントなら張れそう 大源太山〜平標山の家 左右の藪が少しうるさいが特に問題なし 平標山の家〜仙ノ倉山 木道でよく整備されている。 仙ノ倉山〜一ノ倉岳 蛇紋岩質の岩場が点在し、濡れていると滑りやすいため神経を使う。特にオジカ沢の頭〜肩の小屋、オキの耳〜一ノ倉岳の間は鎖場も多く距離の割に疲れる 一ノ倉岳〜茂倉岳〜矢場の頭 岩場は少なく、比較的歩きやすい 矢場の頭〜茂倉新道登山口 前半は木の根が張り出し歩きにくい。佐武流山の道みたいな感じ。後半は上越特有の赤土で濡れていると滑る。 |
写真
感想
この夏は院試、コロナ、台風で思うように山に登れていない。行こうとするたび直前にトラブルが起こるため、神様が僕を山に行かせないようにしているのではないだろうかとさえ思う。
9/20
台風ヤバそうだなーと思いつつscwを見たら明日から2日間天気が良さそう。昔計画を立てた上越国境に行こう。思いつきから出発まで3時間しかなかったので神様の妨害にあうことなく新潟へ。浅貝のバス停には待合室がなかったので歩いていたら登山口のすぐ手前にいいスノーシェッドがあったのでこの中で寝た。
9/21
個人山行なので0時出発。三国峠からすぐ森林限界を超えたので、次来る時は日の出を待ってから登ろう。昨日までの雨と霧雨で靴下が濡れていく。ゲーターを持ってこなかった自分を呪いつつ、しわしわ病にならないよう1時間おきくらいに靴を脱ぐことにする。三国山、大源太山ともに開けた好ピークで夜景が少し見えた。昨日歩いていた分平標には予定より早く着き、日の出を待つ。日の出とともにガスが切れ、今後の行程の期待が高まる。しかしすぐにガスがやってきてまた何も見えなくなった。今回の最高峰仙ノ倉山もガス。1500m登って完全にバテ、股関節が痛い。エビス大黒避難小屋で大休止することにする。1時間ほど横になっていたら痛みが取れたので再出発。出発直後にガスが晴れ、やる気も出てきた。万太郎の手前で再びガスに包まれる。ピークから景色を見たかった。分岐を過ぎたところでグローブを忘れたことに気がつき、山頂まで引き返すが見つからない。恐らく避難小屋手前で休憩したときに置いてきてしまったのだろう。反省。諦めて先へ進む。大障子の頭の降りで膝を痛めたため大障子避難小屋で再び大休止。予定では今日は茂倉岳避難小屋で泊まって翌日馬蹄形を回る計画だったが、無理そうなら大障子避難小屋かオジカ沢避難小屋で泊まって西黒尾根か田代尾根を降りようとも考えていた。1時間ほど横になり膝の様子を確認すると大丈夫そうなので先へ進むことにする。休憩中に院試の結果を確認したら受かっていた。良かった。霧雨の中肩の小屋へ。カップラーメンを頂きながらご主人とお話をする。茂倉岳避難小屋は改修中で使えないということ、明日から天気は崩れることを教わった。とりあえず今日は一ノ倉避難小屋に泊まって明日どうするかは天気予報を見て考えることにする。オキノ耳から一ノ倉岳は想像以上に長く、山頂に着く頃には息も絶え絶えだった。さて、予報を確認するとご主人の言う通り明日の天気は悪い方向に変わっていた。ここまで頑張ったのに…。
昼前から雨というから、馬蹄形を回ると間に合わない。仕方がないので茂倉新道を下ることにして就寝。
9/22
今日の行程は短いのでのんびり支度し、日の出とともに出発する。登りは大丈夫なのだが、下りで足が出ず想像以上に時間がかかった。山に行かなかったせいで下りが下手になっている。矢場の頭の下で今回はじめて登山者とすれ違った。土樽で3時間電車を待って帰宅。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する