雷鳥沢キャンプ場を拠点に奥大日岳、立山縦走

2022年09月16日(金) ~ 2022年09月17日(土)

• GPS: 22:23
• 距離: 27.5km
• 登り: 1,771m
• 下り: 1,874m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 3:21
• 合計: 8:32

距離 10.9km 登り 662m 下り 829m

9:17 みくりが池
9:24 9:36 みくりが池温泉
10:09 10:10 雷鳥荘
10:17 10:18 雷鳥沢ヒュッテ
10:31 12:06 雷鳥沢キャンプ場
12:09 12:12 浄土橋
12:37 12:38 新室堂乗越
12:50 12:50 室堂乗越
13:31 13:32 ２５１１ｍピーク
13:40 13:40 カガミ谷乗越
13:58 14:01 奥大日岳
14:22 14:37 奥大日岳三角点
14:46 14:46 奥大日岳
15:00 15:09 カガミ谷乗越
15:15 15:16 ２５１１ｍピーク
15:52 15:52 室堂乗越
16:11 16:12 新室堂乗越
16:49 16:49 浄土橋
16:55 17:56 雷鳥沢キャンプ場
17:59 宿泊地

2日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 5:01
• 合計: 13:46

距離 16.6km 登り 1,129m 下り 1,068m

3:43 雷鳥荘
4:04 4:06 みくりが池温泉
4:08 4:08 みくりが池
5:35 6:35 一の越山荘
8:04 9:16 雄山
9:36 9:55 立山
10:00 10:49 大汝休憩所
10:51 10:51 立山
11:09 11:27 富士ノ折立
12:12 12:55 真砂岳
15:15 15:21 浄土橋
15:25 15:49 雷鳥沢キャンプ場
15:57 15:59 雷鳥沢ヒュッテ
16:07 16:08 雷鳥荘
16:27 16:29 みくりが池温泉
16:32 16:32 みくりが池
16:45 16:45 ホテル立山
16:54 16:54 室堂
17:04 17:04 みくりが池
17:07 17:07 みくりが池温泉
17:27 17:30 雷鳥荘
17:30 ゴール地点

天候

最終日に小雨に見舞われましたが、前半の2日間は晴天。寒くもなく最高の山行でした。

アクセス

利用交通機関：

バス

竹橋からマイニチ登山バスの夜行で立山へ

コース状況／危険箇所等

初日は、玉淀殿で水を汲み雷鳥沢キャンプ場へ直行。テント設営後12時から奥大日岳へ。ガスって景色はあまり見えなかったが、下山時に可愛いオコジョと雷鳥に会えたのはラッキー。
翌日、雄山で日の出を見たく3時から登るも、一の越で日の出を迎える。しかもお日様は剱岳方面から登るらしくやや日が高くなってからしか拝めず日の出の方向を確認しておくべきでした。それでも雄山からの景色は最高で鹿島槍や槍ヶ岳、笠ケ岳、大日岳など360度のパノラマが見られ登ったかいがありました。
雄山から大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山まで行く予定でしたが疲労で断念。真砂岳から大走りを下って雷鳥沢キャンプ場に戻りました。私が雷鳥荘で夕日を見ながらお風呂に入っている間に、友人がサプライズでご馳走と誕生日プレゼントを用意してくれており、まさかここで祝ってもらえるとは思わなかったので至れりつくせりで感激でした。ありがとう！
翌日は、日本一高いところにあるみくりが温泉
に浸かってから室堂ターミナルでお昼を食べて行きと同じマイニチバスで東京に戻りました。

その他周辺情報

みくりが温泉は温度が少し高いので加水しながら入りました。記念のコースターももらえます。ランチメニューも美味しそうだったので次回は利用したいです。

写真

9/16 7:53

竹橋から夜行バスにのりAM8時に到着。

9/16 9:08

ミクリガ池の湖面に立山が映し出され美しいです。

9/16 9:40

雷鳥沢キャンプ場に向かう途中のエンマ台。地獄谷が良く見えます。

9/16 9:49

血の池、赤い湖面と紅葉の始まりが少し見えます。

9/16 9:49

石畳がバスターミナルから雷鳥沢キャンプ場まで続いています。

9/16 9:52

みくりが池から雷鳥沢キャンプ場までは、景色の良い下りが続くのですが尾根沿いに道があるので、クネクネしていて近そうで遠いキャンプ場です。

9/16 13:52

テントを設営し、奥大日岳に向かいます。

9/16 14:10

9/16 14:11

9/16 14:23

奥大日岳。ガスっていて何も見えません

9/16 14:37

振り返ると奥大日岳の山頂が。

9/16 15:03

オコジョに出会いました。カワイイ?

9/16 16:26

雷鳥沢に近い下り坂では雷鳥の親子に出会えました。子供は足の根本が若干白かったです。

9/16 16:49

川を超えれば雷鳥沢キャンプ場に到着です。

9/16 17:56

アーベントロートが綺麗に見えました！

9/17 6:28

翌日、日の出を見たく早朝から立山縦走していましたが一の越で朝日を迎えました。昨日登った奥大日岳と大日岳、みくりが池、バスターミナルが綺麗に見えます。

9/17 6:54

一の越から少し登って後ろを振り返るとじょうと浄土山が綺麗に見えます。

9/17 8:16

雄山到着。山頂には社務所と奥宮があり700円払うと祈祷をしてくれます。

9/17 8:44

お金を払わないとここまで。早朝の宮司さんが仕事始める前だったら無料で入れるみたいです。

9/17 9:22

大日岳が本当に綺麗！

9/17 9:31

大汝山

9/17 9:37

振り返れば雄山の奥宮がくっきり。

9/17 9:43

真砂岳、別山、剱岳が綺麗に見えます

9/17 9:58

大汝山、山頂はゴツゴツした岩の上にあります。

9/17 10:02

大汝山山頂のすぐ下には休憩所があり、前回もお世話になりました。ヒマラヤ茶も美味しいです。

9/17 10:53

9/17 11:04

富士ノ折立が見えます

9/17 11:06

富士ノ折立はちょっとした岩登りですが景色は最高です。

9/17 11:13

9/17 11:13

富士ノ折立山頂

9/17 11:14

黒部ダムもくっきり。

9/17 11:37

富士ノ折立から降りてきて振り返れば岩だらけ。これを下ってきたのか〜。

9/17 11:37

真砂岳の稜線は本当に美しい

9/17 12:02

雄大さに思わずため息が溢れてしまう。

9/17 12:59

9/17 13:00

真砂岳からは手前が別山。奥に剱岳が見えます。

9/17 13:14

別山まで行く予定でしたが疲れてしまったので真砂岳の大走りから下山です。

9/17 14:28

大走りから下ってきて雷鳥沢キャンプ場まであと少し。

9/17 14:36

野生のブルーベリー

9/17 14:46

昨日よりやや色付いたかな？

9/17 15:18

川を渡れば雷鳥沢キャンプ場です。

9/17 16:30

日本一高いところにある温泉。温度熱めで加水しながら入ります。

9/17 17:09

雷鳥荘の展望風呂から夕日を見ながら入るお風呂は最高です。

9/17 17:16

雷鳥荘

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

今年の紅葉は昨年より遅いようで残念ながら赤と黄色、立山の白岩のコントラストは見れませんでしたが、天気に恵まれ360℃の大パノラマ。見えるのになかなか近づけない剱岳の遠さに洗礼を受けつつ、真砂岳の美しさにため息。
最高の景色を眺めつつ立山初めての友人と良い山行になりました。
雷鳥沢キャンプ場のアスベスト工事で仮設トイレかな？と心配していたのですが終わっていて元の小屋脇のトイレに戻っていたので安心しました。前回は風向きでガスが来て夜中に咽る事が2、3度あったのですがこの日は風も殆どなく快眠でした。山行中に毎日お風呂に入れるという事は殆どないので、明日はこっちのお風呂と楽しめる雷鳥沢キャンプ場は風呂好きにお勧めなキャンプ場です。