八方池〜唐松岳

2022年09月22日(木) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 11.0km
• 登り: 975m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:10

9:06 八方池山荘
9:51 9:52 第2ケルン
10:02 10:03 八方ケルン
10:15 10:20 第三ケルン
10:23 10:38 八方池
11:29 11:35 扇雪渓
11:51 11:58 丸山
12:46 12:46 唐松岳頂上山荘
13:06 13:25 唐松岳
13:42 14:03 唐松岳頂上山荘
14:32 14:40 丸山
14:51 14:51 扇雪渓
15:30 15:32 八方池
15:33 15:33 第三ケルン
15:40 15:40 八方ケルン
15:47 15:54 第2ケルン
16:23 16:23 八方池山荘
16:23 ゴール地点

天候

曇り後雨💦

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ゆっくり登って、唐松岳頂上山荘に泊まる予定でしたが、翌日の天気の悪化を考えて、登頂後すぐに下山を開始。
急きょ、八方池山荘に泊まることにしました。
急なキャンセルや宿泊に快く対応して下さって、本当にありがたかったです。

雨に濡れた八方尾根の木道と蛇紋岩がとにかくよく滑ります。

その他周辺情報

知る人ぞ知る(?)お蕎麦屋さん『かたせ』
自分でくるみを擦りつぶす〈くるみせいろ〉が絶品。

地元のスーパー『ツルヤ』で買い物。
ジャムやジュースなど、美味しそうなものがいっぱい。

写真

9/22 9:28

ゴンドラとリフトを乗り継いで八方へ。
今日はここからスタートです。
雲海がすごい。

9/22 8:41

9/22 8:53

振り返ると雲の上に、雨飾山、焼山、火打山、妙高山が…。

9/22 9:34

9/22 9:34

9/22 9:36

9/22 9:52

第2ケルン。
不帰の嶮も見えてきて、テンションも上がります。

9/22 10:03

9/22 10:03

八方ケルン。

9/22 10:16

以前訪れた時はガスで何も見えなかった八方池。
こんなにきれいに見えて大感激。
逆さ不帰の嶮。

9/22 10:25

白馬三山もきれいに映っています。

まさに水鏡。

9/22 10:27

絵になります。

山肌の荒々しさがよくわかります。

9/22 10:52

森林限界を超えてからの不思議な森。
植生の逆転現象と言うそうです。

9/22 10:56

幹全体がねじれているダケカンバ。
冬の厳しさがわかります。

9/22 11:05

ガスが晴れて、五竜岳と鹿島槍ヶ岳もバッチリ。
つなげて歩いて行きたいです。

ナナカマドの実も赤く色づいています。

ワレモコウの群生。

9/22 11:29

扇雪渓。

9/22 11:54

丸山ケルン。

9/22 12:43

ようやく目指す唐松岳の山頂が見えてきました。

9/22 12:51

風でガスも流されます。

9/22 13:04

あっ、ハイマツの中にライチョウが。

9/22 13:05

振り返るとこんな感じ。
緑と白がきれいです。

9/22 13:06

ついに唐松岳山頂。

9/22 13:08

ここを下っていくと不帰の嶮。

9/22 13:16

不帰の嶮の荒々しい姿。
ラスボス感がありますね。
このあと雨が降り出しました。

下山途中、またまたライチョウに遭遇。
雨はつらいけど、こういうことがあるのでがんばれます。

9/22 15:25

雨の中をひたすら歩いて、ようやくここまで帰ってきました。
八方池が見えたらホッとしました。
が、まだまだ滑りやすい道が続くので気は抜けません。

9/22 16:23

スタート地点に戻ってきました。
予定を変更して、今日は八方池山荘に泊まります。

撮影機器：

HUAWEI P30 Pro HW-02L docomo HUAWEI

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

93-going

お天気があまり良くないのはわかっていましたが、とにかく行ってみようということに。
念願だった八方池の美しいリフレクションや、不帰の嶮の荒々しい姿が見られたので、思い切って行って良かったです。

花には遅い時期ですが、ハクサンシャジンやタカネマツムシソウ、ウメバチソウなどが見られました。

コメント

まつばよ〜ん

憧れの唐松岳。　晴天じゃなかったけど　刻々と変化する雲海に目前に妙高連峰、右手に迫る白馬三山、水鏡の八方池、左にどかんと五竜岳に鹿島槍ヶ岳、ヒーヒーたどり着いた唐松岳からの不帰ノ嶮と最高の眺めを感動を堪能しまくりの登山道でした。下山は雨でツルツル、おーこわ！でしたがみんな怪我なく無事に戻れてよかったー　次は五竜まで足を伸ばしたいなぁ〜（ma）