白山(砂防新道)
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- GPS
- 06:02
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 845m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
天候 | 登り初めは曇りでしたが、甚之助避難小屋からポツリポツリ雨が降り始め、黒ボコ岩はガスの中でした。山頂もガスの中で、風も強かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ夏道ですが、甚之助避難小屋付近と十二曲がり手前に大きな雪渓があり、ステップやトレースが付いているので、それに従って注意して歩けば通過できました。室堂から山頂までは、雨のため平な石の所で、下山時に二回スリップして手を付いてしまいました。 |
写真
感想
雪渓もだいぶ小さくなったので、今シーズン初めて白山に行って来ました。
花も咲き始めて、とても綺麗でしたが、花の名前は?です。これから勉強します。
当日は午後から雨の予報だったので、明るくなったら登山開始できるように3時半には市ノ瀬駐車場で軽く腹ごしらえとトイレを済ませて、空が明るくなった頃に別当出合に向かいました。そして、靴を履いたり荷物をリュックに入れて登山センターに向かいました。
トイレを済ませ登山届をポストに入れて登山開始。天気が悪くなる予想なので、早い時間に山頂に登る気持ちで、写真を撮る以外は休憩もせず甚之助避難小屋まで行きました。甚之助避難小屋でおにぎりを食べて外に出ると雨が降り始め、風も強くなってきたので、上下雨具を着てまた登り始めました。南竜ケ馬場との分岐から十二曲がりまで大小いくつかの雪渓が残っていましたが、トレースやステップが切ってあったので、とても助かりました。
十二曲がりから黒ボコ岩までの急坂は、雪渓とお花畑が両方見れる状態で、とても綺麗でした。晴れていたらもっと良かったでした。
弥陀ヶ原は木道がほぼ出ており、五葉坂の手前付近が雪に埋もれている感じでした。室堂から御前峰までの最初に雪の上を歩きますが、その後は夏道を歩いて行けました。御前峰からの下りは、雨で濡れた平らな石に二回ほど滑ってしまい、思いっきり手を付いてしまいました。また、登山道脇にクロユリらしき花のつぼみがあり、まだ、早いかなと思っていたので、とても嬉しかったでした。
山頂は霧と強風で辛い状況で人もほとんどいませんでした。同じタイミングで自分ともう一人の登山者のみ山頂に居合わせたので、写真を撮っていただきました。その後、山頂に少し佇んで、奥宮に夏山登山の安全祈願をして下山を開始しました。室堂では残りのおにぎりを食べて、トイレを済ませて再スタート。ここからは天気が悪くなる一方なので、太ももがパンパンになりながらも、ほとんど休憩せずに別当出合まで下山しました。車に着いて着替え始めたら、大粒の雨が降り出し、本降りになりました。その前に戻ってこれてホッとしました。
このところ、右足の小指が痛くなることは無かったのですが、白山の下りでは痛みが再発しました。今回生地の薄い靴下を久々に履いての登山だったのですが、薄い分、靴の中で足が動いてしまい、当たって痛みが生じる感じがしたので、次回は生地の厚い靴下で登ってみたいと思います。
この記録を作成している時(2014年06月29日お昼頃)、写真がうまくアップされませんでした、その影響か分かりませんが、6/20の記録が消えてしまい再度簡単に作成してアップしました。
mt-masaさん、はじめまして
福井のtoshi0113です
たぶん、ご出発の時にお見かけしてます
僕たちが最初に車を止めたのは4時40分ごろ
車から出て空を見上げて行こうか悩んでいた時に登られた方が4・5人おられましたから、その時のお一人ですね
また、何処かでお会いしましたら宜しくお願いしますね
toshi0113さん、こんばんは。
いつも山行記録を拝見しております。
当日は、天気が悪く景色は楽しめませんでしたが、色々な種類の花を見れてとても満足でした。家に戻り、写真と高山植物の本を見比べましたが、良く分からず悩んでいたところ、toshi0113さんの山行記録に花の名前やカタツムリの名前まで載っていて、とても勉強になりました。カタツムリに『ハクサン』の名前が付いているのにはビックリしました。
夏山シーズン始まったばかりですし、どこかでお会いできるかもしれませんね。
その時は、こちらこそよろしくお願いします
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