一徳坊山

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 11.7km
• 登り: 594m
• 下り: 588m

コースタイム

8:30滝畑ダム湖駐車場〜8:45林道本谷横谷線〜8:57梨の木隧道〜9:19林道ふなさこ線〜10:31一得坊山頂〜10:55一得坊山三角点〜13:15滝畑ダム湖駐車場

天候

やや曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道ふなさこ線から分岐して北へ向かう扇畑谷沿いに歩くのはガレ場というか、土砂流の道という感じで歩き辛いです
危険ではないが、道を歩いているといきなり寸断されて小川を渡りまた、登って道を歩きの繰り返しが何度も続きます
道がない処では土砂流の道をしばらく歩きますので結構疲れました
緩い登りなので負担にはならないです

写真

写真中央の水際に熊が居ると思ったぞ！
何かは不明だが

滝畑ダム湖から林道本谷横谷線へ入ります
ここは一度歩いています

梨の木隧道
初めてクルマで来たときはトンネル向こう側に積雪あって必死で舞い戻った（逃げ帰った）んです

隧道歩きは嫌いではありません（クルマが通らなければね）

隧道抜けると山への取り付きがある
ここも次回は入って行きたい

今日は地元の方々が道路清掃していました
ちゃんと挨拶交わして歩きました

分岐路は左へ曲がりダム方面へ戻る形となる

この景色は初めて来たときになんて素敵な田舎の風景だと感じたお気に入りです

紫陽花が満開でした
この色しかありませんでしたorz

いよいよ分岐路
道標では右へは行止まりとなっていますが入って行きます

林道ふなさこ線というようです

皆さんならこんな写真撮ってしまったら心霊だなんだと騒ぐのでしょうか？
わたしは全く信じないのでゴミにしか思いません

この画も気に入りました
遠い昔に林間学校なんかで山深いところを歩いていて「都会では聴いたことないヒグラシの鳴き声と、ヒンヤリした空気が気持ちいい」という情景が目に浮かんでくるのです

再度分岐で北へ進みます

シイタケ畑ですね

歩きやすい道です

進むとこんなのが・・・・

小川へ下りて渡ってまた上がっての繰り返しです

以下同文・・・・

もう道でも小川でもなくなりました
土砂路という感じ

そのまま進むと道標があり一安心

私の行先で間違いないです

非常に急な登り階段

分岐へ到着
右下から来て右折です

こちら

サルノコシカケの成長途中

なかなか厳しい階段です

あっちから来たんだね〜

どうにか遠景が見えた
写真ではほとんど見えないので加工したので変な色合いになりました

ひとつピークを越え次のピークで一徳坊山頂到着です

三角点は別の位置にあるとは聞いていたので向かいます

一言は書いていません

岩湧山ですね

堀越観音の方面でしょうね

まもなく三角点

見えにくいが岩湧山はこちら看板

あの三角地肌の辺りから来ましたよ

お決まりショット

岩湧山だけど人が居るように見えません
こういうのは見えないものですかね

PLの塔がうっすらと見えます

三角点に蝶か蛾か？

突然下山後の林道歩き
初めてここを見つけたときに入って行きたいと思った取り付き

感想

たーさん

土曜日は出掛けられずだったので、今日出掛けました
明日は仕事だから遠出は止めて近場といえば滝畑周辺か鍋谷峠周辺
一徳坊山は未踏なので先人のデータを頼りに初めて踏み入れます

今日は地元の方々が林道清掃されており、たくさん挨拶を交わしました
もちろん生活道路となる林道だから、草刈りや溝掃除は当然なのかもしれませんが私なんかは娯楽で歩きに来ているだけですが、やはり綺麗にしてもらえているという感が強いです
来たいときにしか来ないし、もう二度と訪れないかもしれませんがやはり頭が下がる思いで歩きました

一徳坊山はいろんな人から聞いている名前ですが、どこに在りまたどういう山なのかほとんど理解していないのである意味楽しみです
林道ふなさこ線は初めての歩きです
なんか遠い昔の遠足なんかの思い出という感じがしました

で、分岐して北へ入ると登山道から土砂溝という感じになりました
特別条件が悪くて危険だとか、急坂だとかではないですが歩きにくいことには違いありません
またそういうところを進むので、先を間違えて見失うこともありません
それでも途中で道標を見たときは安心しました
GPSを睨みながらだから、ルートから外れることはあり得ないと思うが、それでも何度も立ち止まりキョロキョロしながら確認するという有り様です
まあ、無事に一徳坊山頂まで辿り着きましたが、往路は登山者ゼロでした
三角点（一番高い？）で食事しましたが時間もあるので久しぶりにゆっくりと時を過ごしました
誰も来ないし、何も聞こえないしでも岩湧山頂は見えているし、下界の景色も見えているしで絶景に近い表現できる山頂と感じました
ここからならPL教団の花火大会（毎年8月1日開催）も良く見えるんだが、見ている人っているんだろうか？

帰路は早歩きで帰りました
三角点出たのが11:30だったので登って来る人多数とすれ違いました
私は独り占めできたので大満足です
今日の歩きは距離として13キロ程度は歩いたが、それほど疲れはありません
まあたくさん汗かいて新陳代謝はしたからこれでいいのです
ここはまた訪れたいと感じました
次回は違うルートで来ます！