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Yamareco

記録ID: 4708997
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

鳥屋山 一等三角点の眺望の里山

2022年09月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:52
距離
6.9km
登り
483m
下り
474m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:15
合計
2:43
11:52
39
12:31
12:33
27
13:00
13:02
19
13:21
13:32
13
13:45
13:45
23
14:08
14:08
27
14:35
漆窪登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口標識周辺には車を停める場所がない。路肩も狭く数台停めるのが限度だろう。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はない。
その他周辺情報 下山後「ふれあいランド高郷」を利用した。500円。
無色無臭の泉質なので温泉感は希薄だが施設は綺麗だし広々としていて気持ちよく利用できた。
http://www.frtspa.co.jp/spa/
ここより先に駐車スペース無し。
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ここより先に駐車スペース無し。
登山口。
やがて舗装路が途切れる。周囲の空き地は耕作放棄地っぽい。
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やがて舗装路が途切れる。周囲の空き地は耕作放棄地っぽい。
橋が架かっている。意外と人の手が入った山のようだ。
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橋が架かっている。意外と人の手が入った山のようだ。
力清水? うーむ、濁った沢にしか見えんのだが…。
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力清水? うーむ、濁った沢にしか見えんのだが…。
急傾斜地の階段地獄始まる。蒸し暑い…。
急傾斜地の階段地獄始まる。蒸し暑い…。
カタクリ群生地。
カタクリ群生地。
当たり前だが今の季節にはカタクリの姿は無い。
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当たり前だが今の季節にはカタクリの姿は無い。
何度か林道を横切る。車両が入らなくなって久しいようだ。
何度か林道を横切る。車両が入らなくなって久しいようだ。
要所要所に道標が設置されている。この先の距離から所要時間まで分かる優れもの。
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要所要所に道標が設置されている。この先の距離から所要時間まで分かる優れもの。
250mあまりの標高差を一気に登ると第一見晴台に到着。眺望はまぁまぁ。
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250mあまりの標高差を一気に登ると第一見晴台に到着。眺望はまぁまぁ。
意外に痩せた尾根をゆく。無風から一転、今度は横から強風が吹き付ける。台風の影響だろうか。
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意外に痩せた尾根をゆく。無風から一転、今度は横から強風が吹き付ける。台風の影響だろうか。
眺望が開けた。…まぁ今日は雨が降っていないだけで御の字ですから…。
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眺望が開けた。…まぁ今日は雨が降っていないだけで御の字ですから…。
第二見晴台直下の急階段。これは帰りはスリップ注意だわ。
第二見晴台直下の急階段。これは帰りはスリップ注意だわ。
第二見晴台到着! お、祠があるな。
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第二見晴台到着! お、祠があるな。
歩いてきた尾根を振り返る。あら、青空が♪
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歩いてきた尾根を振り返る。あら、青空が♪
いいねいいね、この調子で晴れてくれ。
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いいねいいね、この調子で晴れてくれ。
第二見晴台から先、ほとんど高低差のない道が続くように見える。山頂まであと10分ほど。
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第二見晴台から先、ほとんど高低差のない道が続くように見える。山頂まであと10分ほど。
「弘法清水」の看板が掛けられた枝道があった。200mか…。さっきの濁った沢水が脳裏をよぎる。うむ、パスだパス。
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「弘法清水」の看板が掛けられた枝道があった。200mか…。さっきの濁った沢水が脳裏をよぎる。うむ、パスだパス。
どんよりとした空の下登ってきたが、山頂付近でついに日差しがさしてきた。木漏れ日の小道、いいね!
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どんよりとした空の下登ってきたが、山頂付近でついに日差しがさしてきた。木漏れ日の小道、いいね!
今度は「便所」という標識が登場。「便所」って字、最近あまり見ないよね。
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今度は「便所」という標識が登場。「便所」って字、最近あまり見ないよね。
怖いもの見たさで行ってみた。こ、これは…。ブルーシートの扉の前には「使用中」の文字。怖くてこれ以上は近づけませんでした〜。
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怖いもの見たさで行ってみた。こ、これは…。ブルーシートの扉の前には「使用中」の文字。怖くてこれ以上は近づけませんでした〜。
「便所」看板から間もなく山頂に到着。
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「便所」看板から間もなく山頂に到着。
三角点タッチ! 一等三角点!
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三角点タッチ! 一等三角点!
一等三角点のある山頂からは素晴らしい眺望が…。
磐梯山、見えない!
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一等三角点のある山頂からは素晴らしい眺望が…。
磐梯山、見えない!
飯豊山、見えない!
…まぁ、仕方ない。台風だもの。
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飯豊山、見えない!
…まぁ、仕方ない。台風だもの。
鳥屋山の山頂標識は面白いシステムになっている。標識の裏にあるボックスから任意の数字カードを取り出して…
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鳥屋山の山頂標識は面白いシステムになっている。標識の裏にあるボックスから任意の数字カードを取り出して…
このように日付をセットすることができる。記念写真にどうぞ。ちなみに前回の日付は9月23日になっていた。約一ヶ月ぶりの来訪者だったらしい…たぶん。
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このように日付をセットすることができる。記念写真にどうぞ。ちなみに前回の日付は9月23日になっていた。約一ヶ月ぶりの来訪者だったらしい…たぶん。
今回の遠征で登る予定だった博士山。なんだかんだで二度フラレている。次こそは…。
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今回の遠征で登る予定だった博士山。なんだかんだで二度フラレている。次こそは…。
帰りは山頂直下に分岐があるので間違わないように。
帰りは山頂直下に分岐があるので間違わないように。
尾根の突端から麓の萩野が見えれば、あとは急坂を駆け下りてゴールとなる。
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尾根の突端から麓の萩野が見えれば、あとは急坂を駆け下りてゴールとなる。

感想

久しぶりの福島遠征は運の悪いことに台風の影響の下…。午前中は予報通り雨だったのだが、午後は雨が止んだので鳥屋山に登ってきた。
鳥屋山はカタクリの群生地で春はお花見登山に訪れる人が多いようだ。しかしこの初秋の中途半端な季節には登る人が少ないようで久しく入山した形跡が見られない。道は良く整備されているので不安を感じることなく登ることができた。
当たり前だが花の姿はすでにほとんど無く、さりとて紅葉には早くひたすらに緑に覆われた山道。午前中までの雨で湿度は高くミストサウナの中で登山しているような気分だった。
稜線に出たら出たで、今度は台風の影響と思われる強風に曝され一気に涼しくなる。激しい体感気温の変化のためか歩いていると快調だが、立ち止まった瞬間に吐き気とめまいを感じるという、今までに無い不調を感じた。すぐに収まったがあれはいったいなんだったのだろうか…。
一等三角点のある山頂からは晴れていれば磐梯山や飯豊山が眺められるらしいが、雨が降っていないのが御の字という状態では望むべくもなく。それでも麓の集落や会津若松の市街地あたりまでは眺めが広がっていたので良しとしよう。
余談だが大きめの蜘蛛がいっぱい居て苦手な人には厳しそう。他の山ではあまり見たことがない黄色い蜘蛛の巣を貼る不思議な蜘蛛だった。

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