愛別岳(黒岳・北鎮岳経由)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
7:16 黒岳頂上
9:18 北鎮岳頂上
10:21 比布岳頂上
11:30 愛別岳頂上
12:05 頂上出発
12:56 愛別岳分岐
13:03 比布岳
14:07 北鎮岳
15:30 黒岳石室
16:03 黒岳
17:15 黒岳7合目
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岳までは雪渓が多い。 愛別岳は急斜面の下りと岩場注意。 |
写真
装備
個人装備 |
カメラ 2 コンデジ、デジイチ
飲み物500ml 5
食料 携帯食、パン
三脚 1
雨具 1
地図 2
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感想
大体は愛山渓から行く愛別岳。以前やっぱり愛山渓から行ったが、今回は黒岳から行ってみた。
黒岳は山開きだったようで、ロープウェイ乗り場は団体さんでいっぱい。
ロープウェイ降りたらすぐにリフトに乗り、お先に登らせてもらった。
黒岳の登山道はけっこう雪渓が残っていて、登りもそうだけど下りが大変そうな気がした。
実際帰りは難儀をした。
黒岳頂上から先はいつもの夏の大雪で北鎮まではさくさく歩けた。
北鎮から先はかなり下って比布岳の登り返しがあり、その先に愛別岳の分岐がある。
愛別岳分岐からは前に行った記憶はあまりないけど、久しぶりに歩いてみるとその急斜面の下りや岩場とか、けっこう難易度が高いコースだ。
愛別岳の頂上は標識もなく、ガスってきてちょっと残念な感じだった。後から男性1人女性2人のパーティがやってきてにぎやかに話していた。
1対1なら話も出来たけど、今回は写真のシャッターを頼まれた時に声をかけられたくらいで一人大人しくしていた。
戻りも急斜面の登り返しがありつらい。
岩場も緊張したが特に上部の雪渓がかなり急でしんどかった。
ここを歩いているうちに左の膝が痛くなり、帰り道はけっこうきつかった。
往路も北鎮から向こうは誰もいなかったが、復路は黒岳石室まで誰も居らずなんとなく淋しい感じだった。
おまけに黒い雲もかかったりしてきて早足で石室に向かった。
黒岳石室に寄ると、管理してる方とカメラの話で盛り上がり、星の写真の話になったとき「ちょっと見て」と言われ石室の中に行くと、なんと電動赤道議付きの反射望遠鏡が置いてありびっくりした。
宿泊者を天の川バックに写真を撮ってあげているらしい。カメラのモニターで見せてもらったが、これはみんな喜ぶわという写真だった。
今度ぜひ泊まって天の川見て下さいと言われ、また札幌でも星空観測会があってその方も出るという。
そんな情報を教えてもらったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
リフトまでの帰り道は膝の痛みで雪渓の下りが特にきつく、だましだまし下った。
今日は朝トップで登り、夕方ビリで下山した。
もう山には誰もおらず、リフトからロープウェイには観光客しかおらず、変なものを見たようにじろじろ見られた。
今日は午後から雲が多くなったが雨には当たらなかった。
晴れ男はまだ通用するみたい(笑)
すご〜い!
大変な山行でしたね。
黒岳石室の望遠鏡が気になります。
あそこで天体望遠鏡を見るなんて思いもしませんでした!
山の楽しみ方って色々あってほんとに深いですね!
降るような星見てみたくなりました〜☆
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