大日ヶ岳新ルート?鉄塔道でダイナランド〜鮎走古道周回
- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
天候 | 雲多いが晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉄塔の歩道に関しては概ね問題なく歩きやすい 赤滝の遊歩道跡は藪が少々あるが、はっきりわかる。マップでは猪洞川の左岸に軌跡があるが、ずっと右岸側の谷沿いにある。 猪洞川から稜線に上がり、歩道から離れ北側の尾根に入ると、ピンクテープ、境界の標が付き(おそらく財産区の境)以前に刈られて歩ける状態。標高1210m辺りの国有林の境界から尾根は笹藪に、300mくらい尾根沿いに登り標高1240mでダイナランドのゲレンデに合流する、 |
写真
感想
去年、猪洞川の沢登りした時に使った鉄塔の歩道、逆側に行けばダイナランドの下に行けるなーと思っていて、鮎走古道で作業していていっぺん周回してみようと考えてました。
鮎走古道登山口に自転車配置して、鉄塔の歩道まで林道を車で下がった。入口の谷を登って尾根に出て、後は延々と線下の歩道で山腹を横断していくが、結構アップダウンある。
3つ目の鉄塔から猪洞川へガツンと下る。
川の手前で右岸を川沿いに草っぽい道跡を下流にたどり、10分くらいで滝の落ち口を左に見ながら滝の対岸へ下る。
この観音滝、別名、赤滝はいー感じのただづまいで好きです。説明板によると地元の方が遊歩道を造られたようですが、もともとこの山奥な谷ですが、人の出入りがあったようです。高鷲村史によるとこの上流に木地屋という地名があり、昔、木地師が屋敷を構えていたそうです。また、この大日ヶ岳南面の山腹は、江戸時代に村の境界争いが激しく、絵図面で赤滝が出ています。
道跡を歩道まで戻り少し上流で対岸へ渡ります。
でまた稜線までガツンと上り鉄塔に出ますが、そこで思案。
このまま線下をダイナランドの下まで行くのもまだ距離あるし、下から登るのもえらいなーと。
今いる所からそのまま北側の尾根を行けば、ダイナのゲレンデに出れるなと。幸い、ピンクテープ、境界の杭が見られ歩けるっぽいし、これは行ってみるしかないな。
実際、左は杉林からカラマツ林に、右は天然林でしばらく尾根は歩ける感じでしたが、国有林の石標が出てきてそこから笹藪が尾根を塞いでました。ゲレンデまで300mくらいですし15分ほどで突破しました。
ゲレンデはふつーに歩けるので、際を歩いて登山道へ合流しました。
ダイナランドから登るのは15年ぶりでしたが、ゲレンデから上は笹で意外に展望がなく、鮎走古道と共感を覚えました。
帰り、鮎走古道を一登山者として下りましたが、いー登山道になったなあと自画自賛する次第です。
今回みたいな人が見られない景色を探求していきたいですね、
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