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Yamareco

記録ID: 4715204
全員に公開
沢登り
朝日・出羽三山

朝日連峰 角楢沢下ノ沢 祝瓶山

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:02
距離
12.6km
登り
1,197m
下り
1,199m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:25
合計
8:00
5:55
7
6:02
6:03
12
6:15
6:19
20
6:39
6:56
0
6:55
6:58
60
角楢沢入渓
7:58
8:10
7
580m下ノ沢出合い
8:17
8:17
117
2段20m滝
10:14
10:24
71
920m二俣滝
11:35
11:35
2
登山道合流
11:37
11:37
10
11:47
11:53
7
12:00
12:30
13
12:43
12:43
33
13:16
13:17
30
13:47
13:47
5
13:52
13:53
1
13:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
針生平登山口駐車場。スペースは6〜7台程。いっぱいの時は手前の林道脇にスペースが何箇所かある。
コース状況/
危険箇所等
荒川支流 角楢沢下ノ沢

体感3級下 水量平水 SBなし ラバー◎ 魚影あり

■アプローチ
歩き出してすぐに踏み板が斜めっている大石吊り橋を渡り登山道を進む。
8月の豪雨の影響で大石沢小屋に繋がる道が崩壊しているので、渡渉地点と対岸に上がる場所にはピンテがつけられている。増水時の渡渉は要注意。

登山道を進み、2個目の橋の荒川吊り橋を渡る。この吊り橋は問題ないが、最後の3個目の角楢吊り橋がかなりデンジャラスで怖いので慌てず落ち着いて渡ろう。
尚、平水時なら吊り橋を渡らなくても沢屋なら渡渉出来る。そのまま対岸に上がらず少し下流の左岸から出合ってる沢が角楢沢である。
最後の吊り橋を渡った場合、すぐ上に角楢小屋があるが、角楢沢への入渓は吊り橋を渡ったら小屋へは上がらず登山道を外れて立派な踏み跡に入り、すぐ正面の沢が角楢沢である。
歩き出しから入渓まで約50分。

■角楢沢下ノ沢遡行
角楢沢に入ると綺麗な水と花崗岩が素晴らしく、入渓してすぐにいい沢の要素が漂っており期待が高まる。
序盤は小滝とゴーロ、ミニゴルジュが続き難所はない。

580mで左岸から下ノ沢が5m滝で出合う。その後も登れる滝やゴルジュが続き快適に進むと、今回唯一の巻きとなった2段20m滝。
右岸から急斜面を灌木を掴みながら登り、落ち口に向かってトラバース。大高巻きにはならず短時間で懸垂なしで降りられる。

その後も滝とゴルジュを次々とテンポよく突破していく。滝もザイルを出す程じゃない滝が続くが、一歩が悪い個所もあるので、パーティによってはお助けや補助ロープなどが活躍するかもしれない。

870m、910mで左岸の枝沢を見送り、すぐ上の両岸滝で出合っている920m二俣は、右の15m滝を登る。

その後も滝は途切れる事なく続くが、ラバーがバチ効きでグングン高度を稼ぐ。
次第に水は枯れ気味になると、前方には広大なスラブと稜線が見えてきて思わず歓声が上がる。
一ノ塔の岩峰を横目に見ながら正面の草付きスラブに入り、登りやすいルート追っていく。
ルーファイを間違えなければ難しくはなく、高度感満点の快適なスラブ登攀である。それでも傾斜は45度くらいはあるだろう。
今回我々は祝瓶山と大玉山の分岐を目指してルートを取り、ほぼ予定通り詰め上げる事が出来た。
藪漕ぎは10mあるかないか。予想外にあっさりと登山道に合流した。
尚、最後のスラブの詰めは、ルートによってはザイルが必要な程の急斜面なラインもある。進行方向右手の一ノ塔寄りはかなり痺れる登攀になるだろう。

下山は一般登山道の鈴振尾根を90分程で下山。

記mooree
前夜祭のご馳走
moo)鶏氏に芋煮を振舞って頂きました。ご馳走さまです!
2022年09月24日 16:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/24 16:42
前夜祭のご馳走
moo)鶏氏に芋煮を振舞って頂きました。ご馳走さまです!
翌朝は冷え込みましたが良い天気
2022年09月25日 05:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 5:18
翌朝は冷え込みましたが良い天気
一個目の大石吊り橋
駐車場側の踏板が傾いて歩きづらい
moo)若干怖いがまだこれは平気。
2022年09月25日 05:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 5:56
一個目の大石吊り橋
駐車場側の踏板が傾いて歩きづらい
moo)若干怖いがまだこれは平気。
大石沢がすさまじい荒れ方
小屋のすぐ下まで大きくえぐられてる。
見るからに小さい沢なのに。
moo)自然の猛威は恐ろしい。
2022年09月25日 05:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 5:59
大石沢がすさまじい荒れ方
小屋のすぐ下まで大きくえぐられてる。
見るからに小さい沢なのに。
moo)自然の猛威は恐ろしい。
鈴振尾根の分岐
帰りはここに降りてくる
2022年09月25日 06:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:13
鈴振尾根の分岐
帰りはここに降りてくる
荒川吊橋
これは問題なし
2022年09月25日 06:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:16
荒川吊橋
これは問題なし
角楢吊橋
間に挟んだ丸太が腐って半分無くなってる
大分難易度上がりました
moo)これマジで怖い!左右に揺れるのよ!
2022年09月25日 06:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/25 6:38
角楢吊橋
間に挟んだ丸太が腐って半分無くなってる
大分難易度上がりました
moo)これマジで怖い!左右に揺れるのよ!
moo)角楢小屋に寄ってみました。マタギ小屋感がすごい。
2022年09月25日 06:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:45
moo)角楢小屋に寄ってみました。マタギ小屋感がすごい。
moo)焚火跡。釣師のモノだろうか。
2022年09月25日 06:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:53
moo)焚火跡。釣師のモノだろうか。
約一時間でようやく角楢沢入渓
2022年09月25日 06:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:54
約一時間でようやく角楢沢入渓
この間の大雨の影響でしょうか
moo)もっと荒れてると思ったが、全然気にならないくらいだった。
2022年09月25日 06:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:59
この間の大雨の影響でしょうか
moo)もっと荒れてると思ったが、全然気にならないくらいだった。
なかなかカッコいいゴルジュ
moo)入渓してすぐにコレが来ます。これはテンション上がる。
2022年09月25日 07:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/25 7:01
なかなかカッコいいゴルジュ
moo)入渓してすぐにコレが来ます。これはテンション上がる。
moo)左岸崩落してます。比較的新しい感じ。
2022年09月25日 07:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 7:06
moo)左岸崩落してます。比較的新しい感じ。
滝も良い感じに散在。
2022年09月25日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 7:09
滝も良い感じに散在。
朝はまだ寒い
moo)腰までならまだ我慢出来る。
2022年09月25日 07:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:14
朝はまだ寒い
moo)腰までならまだ我慢出来る。
moo)へつる鶏氏。
2022年09月25日 07:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:16
moo)へつる鶏氏。
ヘツリも快適。
moo)この渓相最高です。
2022年09月25日 07:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:17
ヘツリも快適。
moo)この渓相最高です。
思ったほど水が冷たくない。
moo)ゴルジュ!
2022年09月25日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:18
思ったほど水が冷たくない。
moo)ゴルジュ!
moo)際どいヘツリの鶏氏。危なげなく突破。
2022年09月25日 07:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:29
moo)際どいヘツリの鶏氏。危なげなく突破。
moo)ツルツルの倒木登攀。
2022年09月25日 07:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 7:30
moo)ツルツルの倒木登攀。
moo)朝日って感じですね。素晴らしい。
2022年09月25日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:33
moo)朝日って感じですね。素晴らしい。
moo)これは支流の見事な滝。
2022年09月25日 07:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:37
moo)これは支流の見事な滝。
moo)ゴルジュは続く。
2022年09月25日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:39
moo)ゴルジュは続く。
moo)右壁をへつりながら突破。
2022年09月25日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:39
moo)右壁をへつりながら突破。
moo)白い花崗岩はラバーがバチ効きでヘツリも楽。
2022年09月25日 07:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:49
moo)白い花崗岩はラバーがバチ効きでヘツリも楽。
moo)さらにゴルジュは続く。
2022年09月25日 07:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:53
moo)さらにゴルジュは続く。
moo)580m下ノ沢出合いです。右に入ります。
2022年09月25日 07:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:58
moo)580m下ノ沢出合いです。右に入ります。
moo)下ノ沢は滝で出合っています。右から。
2022年09月25日 08:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:10
moo)下ノ沢は滝で出合っています。右から。
moo)なんかずっとゴルジュだな。
2022年09月25日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:13
moo)なんかずっとゴルジュだな。
二段滝。右岸側の灌木急斜面から小さく巻いた。
moo)上は登れそうだけど面倒くさいのでまとめて巻きます。
2022年09月25日 08:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:16
二段滝。右岸側の灌木急斜面から小さく巻いた。
moo)上は登れそうだけど面倒くさいのでまとめて巻きます。
moo)こっから巻きます。15分くらいでした。
2022年09月25日 08:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:18
moo)こっから巻きます。15分くらいでした。
moo)暗いゴルジュに突入します。
2022年09月25日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:40
moo)暗いゴルジュに突入します。
moo)ゴルジュの中から空を撮る。
2022年09月25日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/25 8:40
moo)ゴルジュの中から空を撮る。
朝日はゴルジュも格好いい。
moo)ここが最狭でしたね。
2022年09月25日 08:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:41
朝日はゴルジュも格好いい。
moo)ここが最狭でしたね。
moo)危険なヘツリ。そっち無理でしょ!
2022年09月25日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:43
moo)危険なヘツリ。そっち無理でしょ!
小さい滝ながら慎重に進む。
2022年09月25日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:45
小さい滝ながら慎重に進む。
倒木をくぐり抜けアスレチック気分で。
2022年09月25日 08:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 8:52
倒木をくぐり抜けアスレチック気分で。
moo)全て滝身から突破出来るからテンポも良くて爽快です。
2022年09月25日 08:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:54
moo)全て滝身から突破出来るからテンポも良くて爽快です。
この滝も快適に上がれた。
2022年09月25日 09:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:02
この滝も快適に上がれた。
moo)確か左右からそれぞれ登ったような気がする。
2022年09月25日 09:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:02
moo)確か左右からそれぞれ登ったような気がする。
moo)鶏氏は左から。
2022年09月25日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:04
moo)鶏氏は左から。
moo)これは左から。
2022年09月25日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:04
moo)これは左から。
moo)こうゆう写真がないとどっから登ったか覚えてない。
2022年09月25日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:04
moo)こうゆう写真がないとどっから登ったか覚えてない。
moo)滝はかなり多いです。
2022年09月25日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:07
moo)滝はかなり多いです。
moo)左から登ったみたい。
2022年09月25日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:07
moo)左から登ったみたい。
ツッパリムーブ
2022年09月25日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:08
ツッパリムーブ
moo)鶏氏も突っ張り。
2022年09月25日 09:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:09
moo)鶏氏も突っ張り。
moo)神室連峰の東荒倉沢に似てますね。滝が止めどなく続きます。
2022年09月25日 09:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:10
moo)神室連峰の東荒倉沢に似てますね。滝が止めどなく続きます。
moo)全て登れるのでかなり楽しい。
2022年09月25日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:16
moo)全て登れるのでかなり楽しい。
moo)連瀑帯です。
2022年09月25日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:16
moo)連瀑帯です。
moo)ガンガン行きます。疲れを感じる暇もない感じ。
2022年09月25日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:17
moo)ガンガン行きます。疲れを感じる暇もない感じ。
moo)渓相もずっといいですね。
2022年09月25日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:19
moo)渓相もずっといいですね。
moo)軽快に登ります。
2022年09月25日 09:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:23
moo)軽快に登ります。
moo)ナメ滝も綺麗。
2022年09月25日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:24
moo)ナメ滝も綺麗。
moo)おぉ〜、素晴らしい。やっぱり朝日の沢は違うなぁ。
2022年09月25日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:25
moo)おぉ〜、素晴らしい。やっぱり朝日の沢は違うなぁ。
moo)フェルトだと滑るかもなぁ。
2022年09月25日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:25
moo)フェルトだと滑るかもなぁ。
moo)後から写真を見て、こんな滝あったんだなぁとあらためて思う。楽しくて無我夢中で登ってた。
2022年09月25日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:30
moo)後から写真を見て、こんな滝あったんだなぁとあらためて思う。楽しくて無我夢中で登ってた。
moo)ヌメリがあるとまた印象は違うでしょう。今回は条件よかった。
2022年09月25日 09:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:31
moo)ヌメリがあるとまた印象は違うでしょう。今回は条件よかった。
moo)素敵過ぎる。
2022年09月25日 09:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:33
moo)素敵過ぎる。
moo)ナメというかスラブ滝。
2022年09月25日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:35
moo)ナメというかスラブ滝。
後ろを振り返ると景色が開けてた。
moo)袖朝日の稜線がずっとみえてましたね。
2022年09月25日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:35
後ろを振り返ると景色が開けてた。
moo)袖朝日の稜線がずっとみえてましたね。
あの稜線がゴール
2022年09月25日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:40
あの稜線がゴール
moo)ずーっと滝が続いて最高です。めちゃくちゃ好みの沢だ。
2022年09月25日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:42
moo)ずーっと滝が続いて最高です。めちゃくちゃ好みの沢だ。
moo)登ります。
2022年09月25日 09:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:46
moo)登ります。
moo)開放感あって気持ちいいです。
2022年09月25日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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moo)開放感あって気持ちいいです。
moo)920m二俣は右の15m滝を登ります。
2022年09月25日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:13
moo)920m二俣は右の15m滝を登ります。
moo)ここは若干シャワー。冷たい。
2022年09月25日 10:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:19
moo)ここは若干シャワー。冷たい。
気持ちの良い天気です。
2022年09月25日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:21
気持ちの良い天気です。
この滝も見た目より簡単。
2022年09月25日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:21
この滝も見た目より簡単。
moo)これも簡単。
2022年09月25日 10:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:23
moo)これも簡単。
moo)凄い!圧巻の景色。
2022年09月25日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:27
moo)凄い!圧巻の景色。
灌木が無くなっていよいよ稜線に近くなる。
moo)めっちゃキモチ〜
2022年09月25日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:31
灌木が無くなっていよいよ稜線に近くなる。
moo)めっちゃキモチ〜
傾斜がきついのでかなりの高度感。
moo)いい写真だ!
2022年09月25日 10:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:36
傾斜がきついのでかなりの高度感。
moo)いい写真だ!
moo)見下ろすと越えてきた深い谷。
2022年09月25日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:38
moo)見下ろすと越えてきた深い谷。
moo)この景観!痺れる!
2022年09月25日 10:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:55
moo)この景観!痺れる!
moo)鶏氏を探せ!
2022年09月25日 11:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 11:16
moo)鶏氏を探せ!
moo)そしてこの高度感!爽快過ぎる。
2022年09月25日 11:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:27
moo)そしてこの高度感!爽快過ぎる。
岩に薄く泥の草付き。
鶏はチェンスパ使用
moo)私はチェンスパ履くのも忘れて無我夢中で登る。
2022年09月25日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 11:29
岩に薄く泥の草付き。
鶏はチェンスパ使用
moo)私はチェンスパ履くのも忘れて無我夢中で登る。
moo)あれっ、もう登山道出た!沢の詰めで初めてもう終わりかぁと思った。いつもは早く終わってーと藪漕ぎしてます。
2022年09月25日 11:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:35
moo)あれっ、もう登山道出た!沢の詰めで初めてもう終わりかぁと思った。いつもは早く終わってーと藪漕ぎしてます。
最後はあっけなく稜線の登山道へ出た。
moo)祝瓶山山頂はすぐそこ!
2022年09月25日 11:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:41
最後はあっけなく稜線の登山道へ出た。
moo)祝瓶山山頂はすぐそこ!
最高の景色。
2022年09月25日 11:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:45
最高の景色。
一応山頂にも行ってみた。
山頂だけ大量に虫発生。
2022年09月25日 11:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 11:46
一応山頂にも行ってみた。
山頂だけ大量に虫発生。
moo)祝瓶山は何年ぶりだろ。7〜8年ぶりくらい。
2022年09月25日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:47
moo)祝瓶山は何年ぶりだろ。7〜8年ぶりくらい。
moo)山頂から南西に見えるのは金目川だ。あの豪雨が無ければ・・・。
2022年09月25日 11:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:51
moo)山頂から南西に見えるのは金目川だ。あの豪雨が無ければ・・・。
帰りも景色を楽しみながら。
moo)紅葉はもう少し先ですね。
2022年09月25日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:52
帰りも景色を楽しみながら。
moo)紅葉はもう少し先ですね。
moo)大朝日岳見えましたー。
2022年09月25日 12:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:21
moo)大朝日岳見えましたー。
大玉山大朝日岳方向。
2022年09月25日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:31
大玉山大朝日岳方向。
一の塔
2022年09月25日 12:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:41
一の塔
無事下山です。お疲れ様でした。
moo)最高の一日でした。登山道で出会った方々、楽しい時間をありがとうございました。
2022年09月25日 13:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:52
無事下山です。お疲れ様でした。
moo)最高の一日でした。登山道で出会った方々、楽しい時間をありがとうございました。

装備

個人装備
30mザイル ガチャ類 ビバーク装備

感想

 今年の連休は台風が大当たり。立てていた計画がつぶれてガッカリですが天気に文句言っても始まりません。と言うことで角楢沢下ノ沢に行って参りました。
 前日までは台風の影響で増水が心配されましたが、さすが朝日の沢。あっという間に平水です。角楢沢自体は八月の大雨で少し荒れてはいましたが遡行に問題は無く実に気持ちよく歩くことができました。グリップの良く利く岩に登って楽しい滝の連続。解放的で高度感あふれる源頭。やはり朝日の沢は最高です。

この連休は2泊3日で出谷川中俣沢の予定だったが、またしても悪天で流れた。
他の沢屋の方々も同じような思いであるだろうが、ほんとにもうガッカリである。

最終日の日曜日だけ天気が回復しそうなので、せめて同じ朝日の沢に入りたいと思い、いつか行くつもりだった祝瓶山の角楢沢下ノ沢に転身する事にした。

祝瓶山の沢は初めてであるが、ここは祝瓶山を見れば分かるように、どこの沢も急峻で遡行し甲斐のある沢が多いらしい。
特に東面の沢は豪雪雪崩で削られた険しい地形になっており、コカクナラ沢やヌルミ沢など遡行意欲がそそられる沢が名を連ねている。
しかし8月の小国地域を襲った豪雨の影響で、祝瓶山荘のある東面へのアプローチがまだ開通していないとの情報もあり、今回は針生平の登山口まで林道も復旧した北西面の角楢沢下ノ沢に入る事にした。

先人達の記録も多く残されている角楢沢であるが、それも頷ける程素晴らしい沢であった。
入渓した瞬間に既に良き沢の雰囲気が漂っており、遡行を進めると朝日特有の綺麗な花崗岩に澄んだ水、迫力あるゴルジュに連続する滝、そしてフィナーレは開放感抜群、高度感満載のスラブ登攀。
短い流域ではあるが、その中に見所がギュッと凝縮されており、名渓と呼んでも遜色ないそんな沢であった。

遡行グレードも、多くの方が3級をつけているが、滝も登りやすいし高巻きもそれ程悪くはないので、今回の条件だと個人的な体感としては2級上から3級下くらいに感じた。

当初は出谷川中俣沢の中止で鶏氏と二人ガッカリしていたが、終わってみれば大満足の一本で心晴れやかに帰路に着く事が出来た。
これを機に来シーズンもまた祝瓶山の沢を攻めたいと思う。

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コメント

これは、きれいで良さげですね(^^♪

ゴルジュは、怖そうですが、快適に登攀できるなら、ぜひ行きたいです。

祝瓶山は、三百名山なので、ぜひ、沢経由で登りたいと思っています。

ところで、飯豊なら、タカツコ沢がおススメです。日帰りで飯豊の沢の見どころ満載です。今週辺りから、紅葉も見栄えがしていいのでないでしょうか?
2022/9/27 2:28
NYAAさん、コメントありがとうございます😊
今回は条件よかったですね。ヌメリや増水があるとこんなにサクサク登れないと思います。
あとは絶対、晴れの日の遡行に限ります。これはどこの沢でもそうですが。
かなりおすすめなので、是非訪れてみて下さい👍

飯豊のタカツコ沢、もう3年前くらいから狙ってはいるんですが、何故か後回しになってる沢です😅
ここは隣の本流の大白布沢と二本立てで行きたいなんて思ってるからタイミングが合わないんですね。
NYAAさんの仰るように、紅葉の時期は良さそうですね。
タイミング合わせて訪れてみたいと思います。
沢もいよいよ終盤戦ですが、怪我なく無事終われるように安全遡行でいきたいと思います。
ありがとうございました😊
2022/9/27 7:53
NYAAさんコメントありがとうございます。
この日沢はツメの開放感が気持ちよく秋晴れとのマッチングは最高でした。祝瓶山を沢から登るのでしたらもちろんタイミングもありますが、もし晴れの日を狙って行ければ最高の一日になると思います。NYAAさんの角楢沢遡行の晴天をお祈りしています。
2022/9/27 10:13
週末に針生から朝日に入ろうかと考えてて、吊橋どうかな〜と思ってた所に良いログありがとうございます。

そろそろあの吊橋もやばそうですね…
2022/9/27 14:06
Saitou1977さん
今週末は天気良さそうなので絶好の山日和ですね😊
角楢吊り橋は落ち着いて渡れば大丈夫ですが、まぁ怖いッス笑。
健闘を祈ります👍
2022/9/27 17:03
Saitou1977さん こんばんは
来週は天気良さそうな予報で祝瓶からの眺めはかなり期待できそうですね。
角楢の吊り橋は丸太の1/3が無くなってるので濡れてたり風が強いときは恐ろしいことになりそうですが今週末はその心配もなさそうなので安心して通過してください(笑)
錦秋のレコ(ちょっと早い?)楽しみにしております。
2022/9/27 19:52
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