アヤメ平 富士見下より

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 676m
• 下り: 382m

コースタイム

8:05富士見下BS- 8:30十二曲り - 8:45田代原 - 9:05元休憩所 - 9:50富士見小屋(休憩）
10:10富士見小屋 - 10:25アヤメ平(休憩）
10:50アヤメ平 - 1025横田代(休憩)　11:50横田代 - 12:45鳩待峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉第2駐車場へ駐車(1日1,000円)　バス(400円)にて富士見下へ
当初は、尾瀬戸倉スキー場の駐車場へ行ったが閉鎖中でした。バス停に隣接した第2駐車場を利用しましたが、7時30分時点で3台のみ。
天気予報が、くもり時々雨だったので登山客も少なく、第1駐車場も空いていたらしい。
鳩待峠からは、乗合タクシー(930円)にて第2駐車場で下車。

コース状況／危険箇所等

富士見下BSから富士見小屋まで林道歩き。富士見小屋から横田代までの湿原は木道歩き。
横田代から鳩待峠まで、木道、木階段、やや湿った道を歩く。
危険な個所はなく、良く整備されています。富士見小屋までの林道歩きが、やや単調かもしれません。

写真

6/29 8:05

富士見バス亭

6/29 8:06

スタート

6/29 8:13

最初は、ブナに囲まれた林道を行く

6/29 8:29

12曲り

6/29 8:40

気持ちのイイ林です

6/29 8:44

田代原

6/29 9:07

元休憩所

6/29 9:26

アヤメ平の稜線は、雲の中

6/29 9:40

赤城山(黒檜山)が見えます

6/29 9:47

水場 上には無いので、水はコチラで

6/29 9:49

富士見小屋到着

6/29 10:07

6/29 10:10

湿原に入ります

6/29 10:13

尾瀬ヶ原との分岐にある池塘 水芭蕉が残っていました

6/29 10:17

赤城山に雲がかかる

6/29 10:22

晴天ならば気持イイ道なのに

6/29 10:22

登ってきた道を見下ろす

6/29 10:25

いよいよアヤメ平

6/29 10:26

晴れていれば、景鶴山がみえる

6/29 10:27

晴れていれば、至仏山が見える

6/29 10:27

アヤメ平の標識

6/29 10:33

お気に入りのビール”よなよなエール” 旨すぎる

6/29 10:53

晴れていれば、燧ケ岳が見える

6/29 10:55

曇った湿原もいいもんだ

6/29 11:01

決して山ではない

6/29 11:02

6/29 11:16

景鶴山が見えてきた 山頂が見えない

6/29 11:17

横田代より、至仏山の雲が上がってきた

6/29 11:46

10年以上愛用のお気に入りザック 内側のポケットが剥がれてきた そろそろ寿命かな？

6/29 11:51

ワタスゲの綿毛も乾いてなびいている

6/29 11:53

6/29 11:54

湿原も終わり 林に入ります

6/29 11:57

ワタスゲ イワカガミ　リンドウ？

6/29 12:23

樹林帯の木道

6/29 12:36

階段も降ります

6/29 12:41

鳩待山荘が見えます ゴール

6/29 12:48

至仏山は、終始雲の中でした

6/29 12:50

夏には品切れになる 花豆ソフト(400円）

6/29 14:11

温泉 最近お気に入り 老神温泉 東明館(600円) 湯船は小さいが、掛け流し キレイです

撮影機器：

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

danby63

急登が無くて、雨が降っても比較的らくに行動できるコースを歩こうと考えて、アヤメ平へ行きを計画しました。行くか行かないかは、朝目覚めた時の天気次第にして、部屋の窓から谷川岳の奥に青空が見えたので出発しました。
関越自動車道・国道120号線は、交通量が少なく予定より20分も早く尾瀬戸倉へ到着してしまいました。

この時期の尾瀬は、水芭蕉とニッコウキスゲの端境期で比較的静かな山歩きが楽しめますが、この日はで本当に静かでした。富士見下から富士見小屋まで、出会った人は2組4名だけでした。鳩待峠も、いつもの週末の賑わいはありませんでした。

休憩で立ち寄った富士見小屋ですが、いつも小屋のご夫婦が温かく迎えてくれて、今回はお茶とフキ煮物、ウド酢味噌を頂き、登山道の様子や高山植物の開花状況や場所を丁寧に教えてくださり、本当に感謝しています。

今回は湿原越しの至仏山や燧ケ岳は見えませんでしたが、前夜の雨でしぼんだワタスゲ、終わり際の水芭蕉、ニッコウキスゲの蕾、花が閉じたタテヤマリンドウなど雨天時ならではの景色も味わいました。尾瀬は、何時訪れても楽しめると今さらながら実感しました。

おまけですが、片品村特産の花豆を使用した”花豆ジェラート”美味しいです。