鋸岳 甲斐駒経由コース

2022年09月24日(土) ~ 2022年09月25日(日)

• GPS: 31:19
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,017m
• 下り: 3,186m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 2:29
• 合計: 7:24

8:58 北沢峠 こもれび山荘
8:58 8:58 北沢峠
9:41 9:43 仙水小屋
10:26 10:28 仙水峠
11:43 12:01 駒津峰
12:20 12:30 六方石
13:10 13:57 甲斐駒ヶ岳
14:53 15:58 六合石室
16:06 16:11 水場(六合目小屋)
16:22 六合石室

2日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 2:21
• 合計: 11:14

4:56 六合石室
5:32 5:32 三ッ頭
6:35 6:53 中ノ川乗越
7:12 7:46 第2高点
8:30 9:12 鹿窓
9:28 9:51 鋸岳
12:30 12:52 角兵衛沢渡渉点
15:06 15:07 戸台登山口
15:19 15:20 戸台大橋バス停
16:10 仙流荘

《甲斐駒〜六号石室》
ここは鎖場も有りますが、アルプスの一般登山道でもありそうな岩場って感じです。
《六号石室〜小ギャップ》
森の中で多少迷いがちです。
小ギャップ手前で右に曲がる所は真っすぐ行きがちと思います。踏み跡もありました。
《小ギャップ〜鹿窓》
Fixロープ→鎖があります。II級くらいかな？念のためハーネス＆アッセンダで登りました。
《〜第1高点》
コルへの降り、第1高点への登りはいずれも鎖あり。
コルへの降りは鎖も持ちながら、登りは鎖で確保して登りました。III-級くらい？
《第1高点〜角兵衛沢》
上部ではガレガレの岩場がダラダラと続きます

天候

曇り時々晴れ

■一日目
　台風が接近していたこともあり雨を覚悟の山行でしたが全く雨無し。
　甲斐駒までの歩きも何度も歩いた道とはいえ十分に楽しめました。
■二日目
　予報通りの晴れ間で楽しく歩けました。稜線では少し寒いくらいで秋の気配ですね。
　友人は暑い暑いと言っていました。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘→北沢峠：バス

使いませんでしたが、角兵衛沢から歌宿に出ればバスで仙流荘まで帰れるようです。
角兵衛沢から仙流荘は想像以上に長〜いです。

コース状況／危険箇所等

鎖などは比較的整備されていると思います。
いずれも新しい鎖でしたし、Fixロープも新しかったです。

私はハーネス、ロープを準備していきました。
自信なければ、鎖場の架け替えとFixロープ用のアッセンダーに簡易ハーネス程度はあると良いかもしれません。

その他周辺情報

下山後の食事に駒ヶ根の明治亭に向かいましたが、
待ちのノートが1ページ半埋まるほどの混雑で諦めました。

写真

9/24 7:46

《仙流荘バス停》
悪天予報もこの晴れ間！

9/24 9:50

《北沢峠〜仙水峠》
地衣類らしいです、
珍しいそうです。

9/24 10:16

《駒津峰》
甲斐駒は隠れたり出たり

9/24 13:13

《甲斐駒山頂》
今日の豪華メシ！
鱒づくし！

9/24 13:18

《甲斐駒山頂》
昼飯。駒ヶ岳SAで購入(\700)
とっても美味でした。

9/24 13:22

《甲斐駒山頂》
新投入のレインウェア。
藪漕ぎで汚れましたorz

9/24 13:49

《甲斐駒山頂》
取り敢えず撮っておく

9/24 14:12

《甲斐駒山頂〜六号石室》
鎖場は親切な感じです。

9/24 14:28

《甲斐駒山頂〜六号石室》
鎖場有り

9/24 14:51

《甲斐駒山頂〜六号石室》
石室は少し降ります。

9/24 14:54

《六号石室》
想像以上に立派な建物

9/24 14:54

《六号石室》
室内も綺麗で広いです。

9/24 15:59

《水場分岐》
甲斐駒を望む。
白くない緑な北面甲斐駒！

9/24 16:16

《水場分岐》
あれに見えるは仙丈

9/24 16:17

《水場分岐》
ここから降ります。

9/24 16:16

《水場分岐》
森へ降って行きます。
森の中をかなり下ります。

9/24 16:08

《水場》
前々日の雨もあり、
水量は十分でした。

9/25 6:34

《大ギャップ巻道》
ザレ道ですね。

9/25 7:22

《大→小ギャップ》
目指す鋸岳なり〜

9/25 8:00

《小ギャップ〜鹿窓》
Fixロープ有り
水が染みだしていやらしい。

9/25 8:27

《鹿窓》
鎖があります。

9/25 8:29

《鹿窓》
奥に南アルプス林道が。

9/25 9:34

《鋸岳山頂(第一高点)》
日本アルプスや八ヶ岳が
一望出来ました。良き。

9/25 9:34

《鋸岳山頂(第一高点)》
仙丈方面です。

9/25 9:34

《鋸岳山頂(第一高点)》
最高の晴れ間で気分↑↑

9/25 12:31

《角兵衛沢渡渉点》
どこからでも渡れます

9/25 12:33

《角兵衛沢渡渉点》
膝まで濡れました。

9/25 12:35

《角兵衛沢渡渉点》
雲が出てきちゃいました

9/25 12:37

《角兵衛沢渡渉点》
登りの場合テープが目印です

9/25 12:37

《角兵衛沢渡渉点》
ひざ位の水量でした

9/25 12:51

《角兵衛沢渡渉点》

9/25 14:34

《堰堤》
崩落した斜面を降ります

9/25 15:07

《戸台駐車場》
綺麗になってますが、
入れません。

9/25 15:13

《戸台駐車場入口》
道路は大分荒れてました

9/25 15:55

《仙流荘》
仙流荘から直ぐの場所で
通行止めになっています。

9/25 17:30

《夕飯》
駒ヶ岳SA

装備

MYアイテム

Tama4500

重量：0.38kg

感想

Tama4500

《感想》
・点線ルートとはいえ意外と難しかった印象です。
　何となくですが北穂東稜や剱源次郎より難しかったかもしれません。
　半端に鎖などで整備されているのが迷わせて恐怖感がありました。
　念のため持っていたロープは、第一高点(鋸岳山頂)手前で使いました。
　小ギャップ〜山頂までハーネスは付けて歩きました。
・山頂から角兵衛沢渡渉点までは上部ではガレガレの岩場がダラダラと続き、
　山頂迄に付かれた足には、負担ありありでした。
・戸台まで、仙流荘までの長〜い歩きは心を折りに来ますね。つらたん。
　角兵衛沢渡渉点から歌宿へ上がりバスが良かったんじゃ？と同行者の弁でした。
　120%同意です。提案してくれてましたが私が理解せず却下してた模様、すみません。
・久々の登山らしい登山なので、距離の長い歩きはキますね。
　角兵衛沢渡渉点から仙流荘までは比較的フラットとは言え、河原・舗装路込み10km以上
　しばらくは登山は置いておいて、クライミングに走りたいですね。
・六号石室は広く造りもしっかりとしていて快適に眠れました。
　水場は稜線の登山道からそれなりに降るので疲れそうです。。。