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記録ID: 472246
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ハイキング
日高山脈

【楽古岳】 メナシュンベツ川コース

2014年07月01日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
9.7km
登り
1,254m
下り
1,259m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:58 登山ポスト
9:54〜10:06 頂上
12:15 登山ポスト
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
十勝側から236号線(天馬街道)を通っていくと楽古岳登山道の看板が、ちょうど逆向きとなっていて見えないので見逃すおそれがある、浦河側からであれば見逃すことはないと思います。

楽古岳に続く林道は整備されていて走りやすいが、思わぬところに段差があったり、崖近くのカーブもあるのでスピードを落として慎重に運転することをお勧めします。
初めは平坦な道、森林浴も兼ねながら歩いていきます。
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初めは平坦な道、森林浴も兼ねながら歩いていきます。
朝露に濡れたエゾアジサイが、きれいでした。
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朝露に濡れたエゾアジサイが、きれいでした。
水量も少なく問題なく渡れます。
水量も少なく問題なく渡れます。
シダが多くなってきます、恐竜がいた時代にタイムスリップしたみたいでした。
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シダが多くなってきます、恐竜がいた時代にタイムスリップしたみたいでした。
目印も多く迷うことのない登山道です。
目印も多く迷うことのない登山道です。
石の上を飛びながら渡って行きます、この時はこんな所で落ちる人はいないだろうと思いながら渡ってました。
石の上を飛びながら渡って行きます、この時はこんな所で落ちる人はいないだろうと思いながら渡ってました。
ここから急な登りの始まりです。
ここから急な登りの始まりです。
笹の中をジグをきるように登って行きます。
笹の中をジグをきるように登って行きます。
紅葉か?ここの葉だけ赤くなっていた。
紅葉か?ここの葉だけ赤くなっていた。
一気に高度を上げていく日高の山らしい登りです、時計に付いている高度計の数字が面白いくらい上がっていくので調子に乗って登って行ったらバテバテになった。
一気に高度を上げていく日高の山らしい登りです、時計に付いている高度計の数字が面白いくらい上がっていくので調子に乗って登って行ったらバテバテになった。
少し開けた所から南稜方面、頂上は雲が多そうなのでここで撮りました、遠くに見えるのはアポイの山でしょうか。
少し開けた所から南稜方面、頂上は雲が多そうなのでここで撮りました、遠くに見えるのはアポイの山でしょうか。
頂上が見えてきました。
頂上が見えてきました。
近くで見ると迫力がありました、雲の防波堤 日高山脈。
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近くで見ると迫力がありました、雲の防波堤 日高山脈。
ピラミット! やはり楽古岳はこの写真で決まり!
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ピラミット! やはり楽古岳はこの写真で決まり!
回り込んで撮ってみました、古い山頂標識が割れてるのは悲しい。
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回り込んで撮ってみました、古い山頂標識が割れてるのは悲しい。
十勝岳には雲が!オムシャヌプリ、野塚岳方面は見えません、だんだん雲が多くなっていく。
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十勝岳には雲が!オムシャヌプリ、野塚岳方面は見えません、だんだん雲が多くなっていく。
あっと言う間に、雲の上の人となった。
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あっと言う間に、雲の上の人となった。
頂上を後にして、雲の下の人となって頂上を見上げる。
頂上を後にして、雲の下の人となって頂上を見上げる。
途中、登山道がくずれてる所がありましたが、このような足場になる木が置いてあるので、慎重に歩けば大丈夫です。
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途中、登山道がくずれてる所がありましたが、このような足場になる木が置いてあるので、慎重に歩けば大丈夫です。
帰りの渡りホップ、ステップ、落ちた!
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帰りの渡りホップ、ステップ、落ちた!
ここを渡ればあと少し。
ここを渡ればあと少し。
立派な楽古山荘が見えれば、登山口到着。
立派な楽古山荘が見えれば、登山口到着。
下山後は、忘れてはいけないダニチェックやはり南日高の山ダニ多いです。
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下山後は、忘れてはいけないダニチェックやはり南日高の山ダニ多いです。

感想

十勝側から南日高の山を見ると他の山名は分からなくても、この山だけはすぐに分かる、特徴ある尖がった山姿、一度聞いたら忘れない名前のラッコ、分かりやすい山姿と覚えやすい名前で好きになってしまった楽古岳。

いつか登りたいと思っていたが、十勝側からのコースは廃道となっている、残るコースは徒渉があり自分にはまだ早いかとも思っていた。

昨年の秋に様子を見に行った事もあったが、天候も悪く川も増水していて、とても登れる状態ではなく今だに未踏の山となっていた。

南日高の山はマダニが多い登るなら秋と考えていたが、台風や長雨があるとまた登れなくなる、マダニが怖くて日高の山に登れるか! と気持ちを切り替え今回登る事にした、結果登りで3匹、下りで5匹、下山後服を脱いでチェックすると3匹やはり今の時期は多かった。そんな事はあったが日高の山は素晴らしい、また登ることになると思う。



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