国師ヶ岳・北奥千丈岳(バイカオーレン咲く山!)
- GPS
- 01:50
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 267m
- 下り
- 251m
コースタイム
□ みんなの山行記録
http://www.sankouki.com/?action=myhp_photo_show&uid=494&recid=13672
■ 大弛峠6:35-7:14三繋平-7:23国師ヶ岳7:31-7:38三繋平-7:44北奥千丈岳7:47-7:53三繋平-8:25大弛峠
天候 | 晴れ時々曇り・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
□国師ヶ岳は、奥秩父山塊の中心部に位置する奥深い山であるが、山麓の大弛峠に峰越林道が開通して簡単に登れるようになった。 しかし、林道の通行期間は6月〜11月の間に限られ、道は工事による通行規制も多い。 *金峰との分岐点大弛峠から。 大弛峠に向う林道は道幅が狭く比較的交通量も多いので注意が必要です。 特に大雨後の路肩崩壊・落石など極めて発生する確率の高い林道であると思われます。 日本で一番高いところにある峠で知られていますのでツーリングの方々も多く訪れますので制限速度を守って安全運転でお願いします。 *温泉情報。 ☆☆☆下山後は【赤松の湯 ぷくぷくへ】!!!☆☆☆。。。 http://www.akamatsunoyu-pukupuku.com/ |
写真
感想
□国師ヶ岳の標高は奥秩父山塊で第三位の2,592m、隣り合う北奥千丈岳は山塊の最高峰で2,601m、両山とも花崗岩の白砂を敷きつめた山頂はまるで自然の庭園のようです。手軽に登れる山ですが、山頂だけを目的にするだけではなく、深山の趣を味わいながら歩きたい山です。
今日は梅雨空の中【バイカオーレン】に逢いに国師ヶ岳ハイキング。
と言っても殆んどが木の階段登りなので容易に登れる。
でも、去年金峰に登ってそのまま国師に登った時のこの木の階段が応えた事を思い出す。
大弛峠に着くと道の西側が駐車スペースになっていて、公衆トイレも設けられている。国師ヶ岳への道は、東側に少し入った大弛小屋横からはじまっている。すぐに深い針葉樹林帯の中を登り始めるが堀りくぼめられた道に大岩が重なりあって歩き難い。
そして木道階段が連続するがやがて樹林がぽっかりひらけて、大きな花崗岩が散乱する前国師に着く。この先は木立が薄くなり、明るい尾根道が続き三繋平で国師ヶ岳と北奥千丈岳の分岐になっている。
三繋平から直進すると国師ヶ岳、右折すると北奥千丈岳、どちらも10分程で山頂に立つことができる。
天気は悪かったがあちらこちらにバイカオーレンが咲き奥秩父に初夏の訪れを告げていた。
今度はアズマシャクナゲ・キバナシャクナゲとの出逢いを楽しみにして。
国師ヶ岳・北奥千丈岳ハイキングの後に大弛峠を下りて焼山峠を右折して乙女高原に向う。
焼山峠付近では両サイドに咲くレンゲツツジのトンネルの中を走りしばらくすると乙女高原に着く。
乙女高原は花の高原でレンゲツツジ・アヤメの競演も見られた。この乙女高原には日本一大きいスミレ、、、サクラスミレが多く咲くことで有名な高原である。
あいにく天気の悪いハイキングでしたが可憐に咲くバイカオーレンに心を癒されたハイキングでもありました。。。
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