記録ID: 4724543
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沢登り
石鎚山
面河本谷〜中沢
2022年09月24日(土) [日帰り]
ponzu613
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風14号の影響でかなりの増水。 地元タクシー運転手の談によれば、「普段は水が流れてるのか分からないくらい静かで穏やかな川」とのことだが、我々の遡行時は轟々と迫力のある流れで、虎ヶ滝や上熊淵などアプローチ途中の観光エリアは遡行など論外の爆発的な水量。入渓〜第一堰堤までの間も流されれば事故に繋がるくらいの大水量が続いた。 途中伏流になったりするとの前情報だったが、第一堰堤、第二堰堤を越えても、水量は徐々に減るものの伏流はせず。涸れ沢のはずの中沢に入ってもなお豊富に水は流れ、結局石鎚山直下の原頭部に至るまで水流はあった。 |
写真
装備
共同装備 |
30mロープ
|
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感想
前から気になっていた仁淀川の上流、面河本谷へ行くことができた。天候に恵まれ、中沢を詰め石鎚山のピークを取るという最高の形で今回の沢行を完遂できて満足である。
地元の方の話を聞くに、台風14号の影響で相当増水していたと思われる。実際下流部の水量は北アルプスの大渓谷を彷彿とさせるような迫力があった。
面河本谷は今回は増水により泳いだり胸まで浸かってへつったりとアクティブなかんじだったが、平水時には歩き主体の沢でしょう。
中沢は本谷とは打って変わって登攀系。20m・10m・7mの滝に加え、原頭部まで急傾斜のスラブ状がずっと続き、最後は笹の急登。難しくはないが体力勝負です。
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