鳥屋戸尾根〜ヨコスズ尾根縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 994m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
折角の週末なのに、予報は雨。あまり気分は乗らないが、そう言えば、雨具を実地でテストしたことないな、と雨具テストを兼ねた山行をすることにした。ルートは、やはり刺激を求めて(?)、点線ルートの笙ノ岩山を通る鳥屋戸尾根ルートを登りに選択、下りは川苔山経由で鳩ノ巣か、蕨山経由で名栗へ下りようと目星を付けて登り始めた。
天候は、雨はさほど強くはならないものの止むこともなく、ずっと降り続いた。肝心の雨具テストの方は、上半身は、まず肘より先が濡れ始め、やがて下に着ていたTシャツが全体に湿ってきた。汗っかきなので仕方ないのかなぁ?下半身の方は、しばらく快適だったが、やがて膝上が濡れ始め、下山したときには、下に着ていた長ズボンがやはり全体に湿っていた。標高が上がってくるに従って、特に上半身が寒さを感じたので、まだまだ改善の余地は有るようだ。点線ルートということでハプニングを期待する気持ちもちょっとあったが、道迷いはまったくせず、普通の登山道だった。ただ、他の登山者とは一切会わなかった。
あまり体調が優れず、笙ノ岩山に着いたときは、もう引き返そうかと悩んだが、あともう少し、あともう少し、と自分をだましだまし登っていたら、突然蕎麦粒山を巻く道に出た。しばし迷ったが、少し回復してきたものの、本調子ではない体調を考えると最短ルートで下りた方が良さそうと判断し、手持ちの水が少なくなってきたこともあり、一杯水で給水もしようとヨコスズ尾根経由で下りることにした。先日通った縦走路を再び通ったが、こんなに遠かったかな?、だいぶ記憶力が衰えたなと思った。
一杯水の水場で無事給水を済ませ、避難小屋の前から下り始めると、少し下ったところで、今日最初の登山者(3人)とすれ違った。その後、何人かの登山者とすれ違った後、ようやく東日原のバス停についた。バス停にはトイレも屋根もあって、ようやく一息つけた。
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