御嶽山

2022年09月26日(月) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,476m

コースタイム

◆過去の御嶽山
・2021年10月9日
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・2020年10月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2621238.html
・2020年8月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2511785.html
・2019年8月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1965908.html
・2014年9月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-688875.html
・2013年8月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950059.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒沢口六合目駐車場を利用

写真

9/26 8:11

黒沢口六合目をスタート。

9/26 9:08

七合目の行場山荘に通過すると、色づき始めたナナカマドがちらほら。黄褐色のものが目立ちますが、

9/26 9:21

こちらは赤く染まり、青空に映えて綺麗。

9/26 9:27

八合目の女人堂に達し、頂上稜線がドーン。

9/26 9:58

岩ザレの道を進みます。抜けるような青い空が眩しく、

9/26 10:10

九合目に近づくと、ナナカマドの紅葉がアクセントを添えます。

9/26 10:28

二ノ池へ分岐する道を見送り、剣ヶ峰を目指してさらに進みます。

9/26 10:44

あれから8年。慰霊碑で合掌し、最後の石段を登り切ると、

9/26 10:47

剣ヶ峰の頂上に到着します。

9/26 10:49

南アルプスや中央アルプス方面は湧き上がってきた雲に隠れてしまいましたが、北アルプス方面は展望良好。

9/26 10:49

外輪山越しに望む白山連峰に目を凝らし、

9/26 10:50

継子岳の彼方に望む、乗鞍岳越しの笠ヶ岳と槍ヶ岳・穂高連峰をズームアップ。

9/26 10:55

ここでアマビエが登場。アマビエ32号、アマビエ33号と小アマビエのトリオで疫病退散を祈願します。剣ヶ峰の頂上を後にすると二ノ池に向かい、

9/26 11:29

二ノ池山荘の前のベンチに腰を下ろして、火山灰に埋まる二ノ池越しに剣ヶ峰を仰ぎ見ながら、少し早めのお昼の時間を過ごします。

9/26 11:47

摩利支天山と対面しながら緩やかに下ります。緑のハイマツと草紅葉がモザイク模様を描く賽ノ河原に足を踏み入れると、

9/26 11:51

クロマメノキの草紅葉と戯れます。

9/26 12:15

摩利支天乗越を越えると、エメラルドグリーンの湖面が印象的な三ノ池を見下ろしながら、ごつごつとした岩尾根を下降します。

9/26 12:22

雲の隙間に富士山が見え隠れし、

9/26 12:24

足下の岩場をミヤマダイコンソウの草紅葉が彩ります。

9/26 12:25

下るにつれて、彼方に眺める槍ヶ岳・穂高連峰は継子岳の背後に退き、五の池小屋が近づいてきました。

9/26 12:26

吸い込まれそうになるような三ノ池の湖面を横目に、

9/26 12:47

五の池小屋に達すると、その先は、三ノ池の外周を周回します。三ノ池の湖面の色は、見る角度によって微妙に変化するのが趣き深く、

9/26 12:45

すると再びアマビエが登場。アマビエたちも、深海を思わせるエメラルドグリーンの湖面を前にして、馴染み深い海に思いを馳せているようです。

9/26 12:58

山肌を鏡写しにする三ノ池の池畔に降り立ちます。

9/26 13:11

その先は八合目の女人堂に続くトラバース道へ。黄葉となるにはまだ時間がかかりそうなダケカンバ帯を通過し、桟道を辿って下降すると、

9/26 13:17

奔流が滑滝のように流れ落ちる沢に差し掛かります。右ひざに不安がありましたが、鎖を頼りに足掛かりを見定め、何とか靴を濡らさずに通過することができました。

9/26 13:29

沢筋をいくつか横切りながら、小刻みにアップダウンを繰り返すトラバース道。乗鞍岳と穂高連峰を彼方に眺めながら、断崖の道を進んでいくと、

9/26 13:36

やがて、ハイマツの先に女人堂が見えてきます。纏わりついていた雲はいつの間にか消えて、中央アルプスや南アルプスの稜線がすっきりと見渡せるようになりました。

9/26 13:42

赤褐色のナナカマドを眺めながら進み、

9/26 13:50

女人堂で黒沢口登山道に合流すると、頂上稜線はここで見納め。この先は来た道を下って六合目の中の湯を目指します。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　好天に恵まれた御嶽山。紅葉に期待したいところでしたが、目にするナナカマドは黄褐色のものばかりで、まだ時期が早かった模様。とはいえ、稜線に上がると、北アルプス方面の眺めは終始良好で、三ノ池のエメラルドグリーンの湖面が印象的。三ノ池から女人堂に向かうトラバース道も変化があって趣深いものがありました。