大菩薩峠

2009年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 30.1km
• 登り: 2,469m
• 下り: 2,515m

コースタイム

8:15川久保バス停-10:00大ダワ-10:50榧ノ尾山-12:05石丸峠
12:35大菩薩峠-13:20大菩薩嶺-13:45大菩薩峠-14:05ニワタシバ
14:15フルコンパ-14:47ノーメダワ-15:18追分-15:55藤タワ
-16:35丹波役場前バス停

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

小菅から大菩薩峠までは道もわかりやすく道標も要所毎にありました。

大菩薩峠から丹波への道ですが基本的にははっきりとした道で気持ちよく歩けます。一箇所、追分と藤タワの間でマリコ川と接する辺りに道が不明瞭な箇所がありますが、道標で指示があり迷うことはないと思います。それから地図にない小菅に向かう分岐が途中で沢山ありましたが全て標識があり丹波に向かうのであれば問題ないと思います。

写真

川久保バス停

下調べが足りなくて川久保の登山口がわからず、ちょっと戻ってしまいました

川久保から来たつもりなのに田元からの道だったことにここで気づきました。

大ダワ

榧ノ尾山

石丸峠が見えてきた

石丸峠

石丸峠を振り返ってみた

大菩薩峠は混んでました

賽の河原の辺りはガスでロープが張ってなかったら迷いそう

今日は眺望はなかったです

大菩薩嶺山頂は周りに開けている箇所が無かったです

雷岩の辺り

大菩薩峠に戻ってきた

ニワタシバ

フルコンパ

ノーメダワ
一瞬フルコンパに戻ってきたかと思いました

追分

藤タワ
ここで間違えて林道の枝線に降りてしまいました

丹波役場前のバス停

感想

koiz

下調べが足りずに川久保の登山口を見つけることができなかったので(結果として)地形図にある田元まで戻る道で登り始めました。その分、大ダワに着いたのが予定の時刻より遅くなってしまい、予定していた大マテイ山にはよらずにそのまま榧ノ尾山に向かいました。大ダワから榧ノ尾山までの道は妙に平らでまたすれ違う人もなく、静かに逍遥という雰囲気です。榧ノ尾山を過ぎたところで２人とすれ違った他は小金沢山への分岐まで、また誰にも会わずに普通に登りました。

石丸峠の辺りからすれ違う人も増えだし、介山荘に着くと今までの違いにちょっとびっくりでまるで観光地と錯覚しそう。この辺りからはツアー客や子供連れのグループもいて結構にぎやか。大菩薩嶺までそれなりに楽しく歩けたのですが、この日は曇りで遠くの山は見えませんでした。

大菩薩峠から丹波へと降りる道では歩いた時刻のせいなのか全く人に会わずに林道についてしまいました。比較的ゆるやかな下りで歩く人も少ないみたいなので静かに歩くには良いと思うのですが、バスの時刻が気になって急いで降りてきてしまいました。藤タワの分岐で間違えて林道に降りてしまったのですがこれも急いでいたので戻らずにそのまま降りてしまいました。多分、藤タワでは高尾天平への道をとるのが正解だと思います。

というわけで、小菅〜石丸峠ののんびりとした歩き、大菩薩峠〜大菩薩嶺のにぎやかな雰囲気、大菩薩峠から丹波までのせわしなさ(は私だけ？)と、それぞれ違った歩きを楽しめました。