雲を突き抜けろ〜，青空を見せてくれ〜，GoGo武尊山♪

2014年07月03日(木) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,251m
• 下り: 2,247m

コースタイム

第四駐車場（川場キャンプ場）〜剣ヶ峰山〜須原尾根分岐〜手小屋沢避難小屋分岐〜武尊山〜剣ヶ峰山〜第四駐車場（川場キャンプ場）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

梅雨の合間だからか，ぬかるみ多数でした。危険箇所はありませんが，剣ヶ峰山〜須原尾根分岐でクマと遭遇しました。

写真

7/4 14:45

大駐車場。一番乗り。

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ここが今回の入口

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3120kcal。頑張るぞ！

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尾根に出ました。

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高手山の祠

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高手山登頂！

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西峰を目指します。

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左が西峰。右が剣ヶ峰山。

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おっ，鳥だ。なんて鳥だ？

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西峰到着。

7/4 14:47

西峰タッチ

7/4 14:47

川場方面を振り返る

7/4 14:48

剣ヶ峰山を望む。尖ったのが剣ヶ峰山の頂点。手前には切立つ断崖

7/4 14:48

お花〜

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剣ヶ峰の全容が見えてきた。

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振り返って一枚。森林限界を超えるか超えないか微妙な場所。

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急登〜。

7/4 14:49

お花〜

7/4 14:49

断崖絶壁のテーブルトップは笹の道

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お花〜。シャクナゲ？

7/4 14:49

山頂までもうちょっと

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お花〜。

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霧が出たり，霧が晴れたりの繰り返し。

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お花・・・花？

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剣ヶ峰山登頂

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谷川岳も見えた！

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剣ヶ峰山

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剣ヶ峰山

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これから下る武尊沢方面

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剣ヶ峰山からの下り。

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谷川岳方面

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振り返って剣ヶ峰山。青空も＾＾

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激しい下り。

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武尊山確認。左手の絶壁が例の鎖場かな？

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激下り。しかもドロドロ。段差があって両手も使いながらの降下

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水が流れているんでけど見えないね。ここでクマと遭遇

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緑がきれい。

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でも谷なのでちょっとジメジメ。

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泥だらけ〜(>_<)

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沢に出ました。これが武尊沢かな？

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奥に滝も見えますね。

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青空万歳

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緑も映えます。

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花〜

7/4 14:54

花〜

7/4 14:54

誰の足跡だ？だ？だ？だ？

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須原尾根分岐

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手小屋沢避難小屋分岐への上り

7/4 14:54

花〜

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湾曲している木の幹

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こっちにも。湾曲している木の幹。雪の重みでかな？雪崩地帯かも？

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立派なブナ

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花〜

7/4 14:55

手小屋沢避難小屋分岐

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手小屋沢避難小屋への折道

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花〜。ギンレイソウ見っけ！

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剣ヶ峰山のとんがり確認

7/4 14:56

花〜

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倒木A面

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倒木B面

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さて，さて，あれが鎖場かな？

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最初の鎖場

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第二の鎖場。斜度40度

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第二の鎖場下からの眺め

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第二の鎖場。

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登って北方面

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第三の鎖場〜

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第四の鎖場〜。

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踊り場があったので絶景鑑賞。いい眺め

7/4 14:58

しかし，絶壁

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武尊山確認

7/4 14:58

最後の鎖場。

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登ってみると・・・

7/4 14:58

雲と同じ高さ＾＾

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もうちょっと

7/4 14:59

剣ヶ峰山までの稜線もくっきり

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いよいよ武尊山

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お花〜

7/4 14:59

ハイマツの回廊をすぎると・・・

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登頂！

7/4 15:00

山頂タッチ

7/4 15:00

武尊山登頂

7/4 15:00

いい眺め〜

7/4 15:00

いい眺め〜

7/4 15:00

像があったので，ちょっと寄り道

7/4 15:00

日本武尊（ヤマトタケル）の像。あっ，「タケル」＝「ほたか」だ！

7/4 15:00

雪渓ありますね。まだ。

7/4 15:01

お花〜

7/4 15:01

お花〜？

7/4 15:01

赤いのが集まってこうなるのかな？

7/4 15:01

さて，武尊山へ別れを告げて。下山開始。30分程予定よりオーバー。

7/4 15:01

武尊山から剣ヶ峰山への縦走路。こういう場所好きです。

7/4 15:02

武尊山から剣ヶ峰山への縦走路。こういう場所好きです。

7/4 15:02

剣ヶ峰山直下の分岐。

7/4 15:02

剣ヶ峰山。再び

7/4 15:02

ガス出てきましたね。

7/4 15:02

ガスのため眺望はイマイチですが，下山のペースアプに集中できて良いです。

7/4 15:02

西峰通過

7/4 15:02

去年のスカイビューの忘れ物？

7/4 15:03

スペードアップ

7/4 15:03

スペードアップ

7/4 15:03

お花〜

7/4 15:03

キャンプ場到着

7/4 15:03

大駐車場到着。今日は1台のみだったようです。

7/4 15:03

本日のザックと荷物たち。無事下山に感謝。

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

感想

finegreen

山でクマを見てみたいとは思っていました。しかし、会うとなると話は別。やはり怖い。いや、怖かったです。今想うとホントおとなしいクマで良かった。

昨日の木曜日、溜まった代休の消化でおやすみにさせていただき、武尊山の直攀と急降下のトレイルを確認することが目的で、群馬県武尊山へ。

梅雨の合間。予報では曇。
雲を突き抜けろ〜，青空を見せてくれ〜，GoGo武尊山♪
な感じで、川場村キャンプ場から剣ヶ峰山と武尊山を目指しました。

山は雲を突き抜け、霧が時折流れ、その合間に青空を覗かせたるといった感じで、涼しい空気に包まれた武尊の山々。また、榛名山、谷川連峰、尾瀬の山々も霧や雲の切れ間から時々現れてくれました。前夜の雨と梅雨の時期ということもあり、ぬかるんだトレイルが多かったです。

その途中、剣ヶ峰山から武尊沢へ降りるルート上で、小さな水場があり、4分の1程度になったボトルに水を追加し、一息入れていた時でした。すぐ近くの笹の中からガサガサという音。すぐ何かの動物だと感じ、クマや猪だといやなので、自分の存在を気づかせるために熊鈴を鳴らしながら、笹薮の方へ顔を振り返りました。すると、黒い物体が2、3重なる笹の中に、水場のある方を向いてます。その距離は5mないくらい。まあるい顔がこっちを振り向き、僕と目が合いました。クマです。やや小さなクマ。独り立ちしたぐらいの大きさだろうか。山で熊に会うのは初めてなので、良く分かりません。とりあえず、自分が危害を加えようとしているものではないこと、縄張りを犯そうとしているものでもないことを熊に知ってもらうこと、など、ありもしない知識を総動員し、すぐさまその場を離れました。（この間、クマと目が合ってから1秒くらいか？）そのクマは吠えもせず、追っかけてくることもなく、今思えば、おとなしいクマだったのでしょう。ラッキーでした。

その後も沢沿いのトレイルを下りながら、見通しの悪い場所では大声を出しながら、須原尾根分岐へ向かいました。途中、クマの足跡のようなものもあり、やはり、この時期、クマは沢に集まってくるんですね。

お天気とおとなしいクマに恵まれた一日でした。百名山でもあり素晴らし山でした。お花もたくさん咲いていました。森林限界を越えるとやはり普段では味わえない場所がありますね。また行ってみたいと思います。クマに会うのは嫌ですけど。

今回の山行でも、写真のようなキチンとした熊鈴を携帯していました。それでも、クマに会うときは会うってことですね。皆さんもお気を付けて。
ちなみに、持参した熊鈴は、こちらから購入したものです。http://brass1.net/


DNFとなった奥久慈トレイル以降初の山行。秋のレースに向けて徐々に体を作っていきたいと思います。

コメント

mnakano

ナイスラン！
ここの所、土日の天気が悪く、山行お預け状態です。
平日のわずかな晴れ間にさすがです！
熊遭遇の貴重な経験、ラッキーでしたね
ナイスラン！

finegreen

Re: ナイスラン！
ありがとうございます。

このタイミングしかなかったので，お天気に恵まれて良かったです
もう１度今度は東側からアタックしようと企んでます