ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 473069
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山万二郎岳 アマギツツジを訪ねて

2014年07月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:15
距離
6.1km
登り
445m
下り
432m

コースタイム

11:45 天城高原登山者専用駐車場⇒ 12:10 四辻⇒ 
12:15 菅引林道分岐⇒ 12:40 石柱101地点⇒ 12:50 水場⇒ 
13:30 石楠立(はなだて)⇒ 13:40 アセビのトンネル⇒ 
13:50 馬の背⇒ 14:15 万二郎岳山頂⇒ 15:05 四辻⇒ 
15:25 天城高原登山者専用駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊豆市地内伊豆スカイライン〜静岡県道111号線で天城高原GC手前の登山者専用駐車場に車を置きました。
コース状況/
危険箇所等
 お昼近くになり急いで天城山に向かい天城高原登山者専用駐車場で昼食を済ませ登山口へ。
 登山口付近の登山道南側で今日の目標にしているアマギツツジが咲いているのを確認して、散策しながら四辻に進み万二郎岳を巻いて水場へと足を速め進みました。
 シャクナゲの花はすっかり花を落し新芽が吹いたブナの林床に変わってコアジサイが咲く、お気に入りのルートを登り稜線の石楠立(はなだて)に登りました。
 白いヒメシャラの花が散った登山道を万二郎岳方面に登りました。
 ガスが湧いてきて真っ白な世界、展望はあきらめ霧が醸し出す目の前の風景を楽しみながらの行程になりました。
 万二郎岳山頂から四辻付近が近づくと再びアマギツツジが見られました。 出発が遅かったので時間が限られ駆け足状態のミニハイキングになってしまいました。
天城高原登山者専用駐車場
水洗トイレ施設があります(冬季は閉鎖)
泥が付いた登山靴を水洗いする場所もあります
2014年07月03日 21:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:33
天城高原登山者専用駐車場
水洗トイレ施設があります(冬季は閉鎖)
泥が付いた登山靴を水洗いする場所もあります
登山口
万二郎岳 天城縦走路入口になっています
2014年07月03日 21:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:34
登山口
万二郎岳 天城縦走路入口になっています
停留所が設置されていました。
7月1日より運用されているようです
行先は伊東駅運賃は1.000円
利用者は登山者専用駐車場トイレ前の施設で靴の汚れを落としてから乗車してください
2014年07月03日 21:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:34
停留所が設置されていました。
7月1日より運用されているようです
行先は伊東駅運賃は1.000円
利用者は登山者専用駐車場トイレ前の施設で靴の汚れを落としてから乗車してください
天城縦走路入口標示柱のシャクナゲ
2014年07月03日 21:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:34
天城縦走路入口標示柱のシャクナゲ
天城山登山記念バッジ販売案内
2014年07月03日 21:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:34
天城山登山記念バッジ販売案内
登山口を少し進むと左手側にアマギツツジが所々咲いていました
2014年07月03日 21:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:35
登山口を少し進むと左手側にアマギツツジが所々咲いていました
アマギツツジ
2014年07月03日 21:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:35
アマギツツジ
アマギツツジ
2014年07月03日 21:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
7/3 21:35
アマギツツジ
アマギツツジ
登山口から四辻付近で見られます
2014年07月03日 21:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:36
アマギツツジ
登山口から四辻付近で見られます
四辻からトラバース道へ
2014年07月03日 21:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:36
四辻からトラバース道へ
菅引林道分岐を左手方向に進みます
2014年07月03日 21:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:36
菅引林道分岐を左手方向に進みます
散ったヒメシャラの花
2014年07月03日 21:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:37
散ったヒメシャラの花
登山道に白い小さな花が散っていました
2014年07月03日 21:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:38
登山道に白い小さな花が散っていました
ヤマボウシ
2014年07月03日 21:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:38
ヤマボウシ
木に絡んだ蔦が白い花を付けていました
2014年07月03日 21:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:38
木に絡んだ蔦が白い花を付けていました
アマギツツジとヤマボウシ
2014年07月03日 21:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:39
アマギツツジとヤマボウシ
アマギツツジ本来の色に近い画像
2014年07月03日 21:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:39
アマギツツジ本来の色に近い画像
ヒメシャラの幹とアマギツツジ
2014年07月03日 21:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:39
ヒメシャラの幹とアマギツツジ
101石柱標示
2014年07月03日 21:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:40
101石柱標示
この辺付近のトラバース道は転倒滑落に注意 
今年も滑落事故が発生しています
2014年07月03日 21:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:40
この辺付近のトラバース道は転倒滑落に注意 
今年も滑落事故が発生しています
お気に入りのバリエーションルートへ
登山道 道標はありません 
2014年07月03日 21:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:41
お気に入りのバリエーションルートへ
登山道 道標はありません 
苔の緑が5月来た時より深まっていました
2014年07月03日 21:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:41
苔の緑が5月来た時より深まっていました
水に浮かぶヒメシャラの花
2014年07月03日 21:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:41
水に浮かぶヒメシャラの花
梅雨時期なのに今年は空梅雨のようで水量が少ないです
2014年07月03日 21:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:41
梅雨時期なのに今年は空梅雨のようで水量が少ないです
コアジサイと沢
2014年07月03日 21:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:42
コアジサイと沢
沢筋の森
2014年07月03日 21:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:42
沢筋の森
沢筋
2014年07月03日 21:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:43
沢筋
ブナの根元に咲くコアジサイ
2014年07月03日 21:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:44
ブナの根元に咲くコアジサイ
ブナの森はピンクのシャクナゲの花から白い小さな花を付けたコアジサイに変わっていました
2014年07月03日 21:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:45
ブナの森はピンクのシャクナゲの花から白い小さな花を付けたコアジサイに変わっていました
コアジサイ
2014年07月03日 21:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:45
コアジサイ
霧の中見つけたヒメシャラの花
2014年07月03日 21:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:45
霧の中見つけたヒメシャラの花
石楠立付近
2014年07月03日 21:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:46
石楠立付近
石楠立
万二郎岳から万三郎岳に続く稜線に出ました
2014年07月03日 21:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:46
石楠立
万二郎岳から万三郎岳に続く稜線に出ました
石楠立付近
2014年07月03日 21:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:46
石楠立付近
万二郎岳に向かう途中の梯子
2014年07月03日 21:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:48
万二郎岳に向かう途中の梯子
霧のアセビのトンネル
2014年07月03日 21:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:48
霧のアセビのトンネル
アセビの密林
2014年07月03日 21:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:48
アセビの密林
霧に霞む馬の背付近の登山道
2014年07月03日 21:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:49
霧に霞む馬の背付近の登山道
馬の背付近
2014年07月03日 21:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:49
馬の背付近
馬の背
2014年07月03日 21:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:50
馬の背
コアジサイ
2014年07月03日 21:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:50
コアジサイ
コアジサイ
2014年07月03日 21:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:50
コアジサイ
コアジサイと登山道
2014年07月03日 21:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:51
コアジサイと登山道
登山道に散ったヒメシャラの花
2014年07月03日 21:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:51
登山道に散ったヒメシャラの花
ヒメシャラと霞む登山道
2014年07月03日 21:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:51
ヒメシャラと霞む登山道
ヒメシャラと霞む風景
2014年07月03日 21:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:52
ヒメシャラと霞む風景
散ったヒメシャラ
2014年07月03日 21:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
7/3 21:52
散ったヒメシャラ
ヒメシャラの変木
2014年07月03日 21:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:52
ヒメシャラの変木
苔が付いた平たい石
2014年07月03日 21:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:52
苔が付いた平たい石
万二郎岳
ガスが晴れてきてやっとまともに写したヒメシャラの花
ツバキ科に属しているようで椿の花に似ています
2014年07月03日 21:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4
7/3 21:53
万二郎岳
ガスが晴れてきてやっとまともに写したヒメシャラの花
ツバキ科に属しているようで椿の花に似ています
万二郎岳山頂付近のツタウルシ
皮膚に触れたりすると強烈にかぶれるので注意
2014年07月03日 21:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:53
万二郎岳山頂付近のツタウルシ
皮膚に触れたりすると強烈にかぶれるので注意
万二郎岳山頂
2014年07月03日 21:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:53
万二郎岳山頂
万二郎岳山頂
御料局側点の標柱
万二郎岳を箒山方面に下がった途中には官民の境を記した御料局第一号の境杭が敷設されています
2014年07月03日 21:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:53
万二郎岳山頂
御料局側点の標柱
万二郎岳を箒山方面に下がった途中には官民の境を記した御料局第一号の境杭が敷設されています
四辻が近くなり再びアマギツツジ
2014年07月03日 21:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:54
四辻が近くなり再びアマギツツジ
アマギツツジ
2014年07月03日 21:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:54
アマギツツジ
散ったヒメシャラと登山道
2014年07月03日 21:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7/3 21:54
散ったヒメシャラと登山道
四辻付近のヤマボウシ
2014年07月03日 21:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:54
四辻付近のヤマボウシ
天城高原登山者専用駐車場に戻って来ました
2014年07月03日 21:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
7/3 21:55
天城高原登山者専用駐車場に戻って来ました

感想

天城高原にアマギツツジが咲く季節になり,山はどんな様子か少し覗いて来ようと思い急きょ天城高原に向かい車を走らせました。
日常の予定が重なりゆっくりとした山行時間が取れずもやもやしていました。
登山記録ノートを広げ開花時季到来を逃してはと慌ただしい行程になりました。
アマギツツジを知ったのは登山教室で師匠から教えて頂きました。
例年にない登山者が訪れ混雑したシャクナゲの開花時季を過ぎ、むし暑い梅雨時季天城を訪れる登山者はまばらになった頃ひっそりとアマギツツジは咲き始めます。
 今回は登山道付近のみの散策になってしまいました。
 天城山は田中澄江さんの花の百名山にもなっています。
 取り上げられてている花はヒメシャラの花です。
 触るとひんやりしてつるつるの赤茶の幹からは想像もつかない白い花を咲かせます。
 今回は開花時期を過ぎ散ってしまった後でした。
 シャクナゲばかりに気をとられヒメシャラが開花する時季に天城山に入った事が無く、来季はヒメシャラの花を逃さず狙ってみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2024人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 未入力 [日帰り]
万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら