ピパイロ岳

2022年09月28日(水) ~ 2022年09月29日(木)

• GPS: 17:26
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,224m
• 下り: 2,213m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:53

距離 10.6km 登り 1,410m 下り 10m

6:36 美生川林道ゲート
8:36 8:59 伏美小屋
9:06 9:07 伏美岳登山口
12:29 伏美岳

2日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:50

距離 17.9km 登り 821m 下り 2,218m

3:48 伏美岳
5:38 テント場
5:41 5:42 1542mコル
7:09 7:17 ピパイロ岳
8:10 8:11 1542mコル
8:13 8:14 テント場
9:39 10:43 伏美岳
12:29 12:30 伏美岳登山口
12:35 12:55 伏美小屋
14:38 美生川林道ゲート

コース状況／危険箇所等

伏美小屋までは、一部崩落した林道を歩きます。
数年前に比べて、踏み跡もしっかりして、随分歩きやすくなった様に感じます。渡渉箇所が一箇所ありますが、飛び石で渡れます。
伏美岳-ピパイロ間は笹の藪漕ぎあり。
テン場のある1560m地点など、一部わかりにくい所もありますが、概ね踏み跡はしっかりしています。
ハイマツを漕ぐ箇所はピパイロの山頂手前のみで、大したことはありません。

写真

ピパイロ岳に登ってきました。
伏美岳でテン泊です。

9/28 6:36

伏美岳の林道ゲート
車の数から二組の先行者がいる模様。
1人の方は林道ですれ違いました。
昨日テン泊だったみたい。

9/28 6:54

林道歩きが約7km

9/28 7:16

一部崩落

9/28 7:27

最近沢登りと釣りをしていないな
イワナいそうだな

9/28 8:13

渡渉一箇所

9/28 8:37

伏美小屋到着

9/28 8:59

伏美小屋で水を補給
今回は水場(蛇口)が枯れていたので、下の沢で水を汲む。

9/28 9:06

登山口

9/28 9:54

3合目

9/28 10:51

5合目

9/28 11:12

テン泊装備での登りはきつい。
曇ってくれててむしろよかった。

9/28 11:31

7合目

9/28 12:13

9合目

9/28 12:14

山頂みえた！

9/28 12:18

妙敷山

9/28 12:31

伏美岳到着
先行のお二人がいらっしゃいました。
同じくピパイロを目指すとのこと。
山頂にテントを張る様子だったので、

9/28 12:34

ぼくは山頂直下のこちらに張らせてもらいました。

9/28 13:27

かなり快適なテン場です。
下は枯葉でふかふか。ハイマツが覆い被さる様に生えているので、風が当たりません。
夜中かなりの強風になりましたが、テントが揺れる事はほとんどありませんでした。
ただし、日があまり入らないので、昼間から結構寒いです。

9/28 12:56

明日挑むピパイロ岳

9/28 12:55

9/28 12:55

北戸蔦別、戸蔦別、そして幌尻岳

9/28 12:55

9/28 12:56

十勝幌尻岳に札内岳、エサオマントッタベツ岳

9/28 15:28

昼寝してコーヒーを飲む

9/28 15:32

9/28 15:35

夕方にらなり晴れてくる
手前は神威岳、奥にカムイエクウチカウシ山

9/28 17:33

夕暮れのシルエット
ピパイロ方面
戸蔦別のとんがりが分かりやすい。

9/28 17:34

グラデーションがすごい

9/28 17:40

ピパイロ、北戸蔦別、戸蔦別、幌尻岳

9/28 17:40

北戸蔦別岳の上に三日月

9/28 17:40

ピパイロが猫の耳のよう

9/28 17:41

戸蔦別岳、幌尻岳アップ

9/29 3:57

明けて29日暗いうちから行動開始。
熊スプレーを忘れたことに気づき、慌ててテントに戻る。15分くらいロス。

9/29 4:33

暗いので道を外さない様に慎重に進む。
あまりスピードアップできないな。
ピンテや看板を見るとほっとする。

9/29 4:45

伏美岳

9/29 5:22

ピパイロ岳

9/29 5:34

モルゲン

9/29 5:36

9/29 5:37

9/29 5:47

1542コルを過ぎた辺りから笹が濃くなる。
笹を掴みながら登る。

9/29 6:07

赤色が眩しい

9/29 6:14

1780m峰
1780m峰が偽ピークとして立ちはだかる。

9/29 6:15

9/29 6:33

9/29 6:51

ピパイロの山頂

9/29 6:56

山肌は黄色の紅葉

9/29 7:05

ピパイロ岳到着

9/29 7:06

北戸蔦別岳

9/29 7:06

戸蔦別と幌尻岳

9/29 7:06

ピパイロ西峰

9/29 7:06

1967峰
ちょうど一年前に北戸蔦別岳から登頂
今回、伏美岳から繋げるかな？とも思ったけれどちょっと無理。

9/29 7:06

9/29 7:06

9/29 7:10

慰霊のレリーフ

9/29 7:11

9/29 7:19

伏美岳、隣は妙敷山

9/29 7:10

なごり惜しいけど戻ろう
ちなみに山頂は強風でした。

9/29 8:32

9/29 8:49

行きは暗かった、1560mのテン場

9/29 9:16

伏美岳

9/29 9:38

さらばピパイロ

9/29 9:38

最後にピパイロアップで

9/29 10:36

テント撤去
いいテン場でした。

9/29 10:46

下ります

9/29 11:45

9/29 12:06

トムラウシ山

9/29 12:29

登山口到着
ここからの長い林道がつらい！

9/29 14:29

林道の補修箇所
3年前はちょうど工事中で、梯子を登ったり降りたりした所。

9/29 14:37

到着ー

おつかれさまー

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

bun33

伏美岳に登ったのが3年前。
その際しばらくの間「ピパイロ岳」を「パピイロ岳」と間違えていたので、未だにジオグラフィカの登録は「パピイロ岳」のままです。
「パピイロ岳に到着しました」などとアナウンスしてくれます。
「パピイロ」でGoogle検索すると、やはり同じ間違えをしている人がちらほら見受けられます。
しかし、自分の山行記録が一番上に出てくるのは、何とも言えずやるせないものです。

ピパイロ1泊2日は、2日目が中々強行軍でした。
可能ならば1日目を早出にし、ピパイロまで進んでしまうのも手かと思います。
山中2泊して、1967峰まで行くのも楽しそうです。
ただ水の確保が大変ですね。

今回夜間もあまり寒くならず、最低気温は7度くらいでした。
過剰に防寒具を持って行ってしまい、結果お荷物でした。
この辺の見極めをしっかりしたいです。