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Yamareco

記録ID: 4731496
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ハイキング
京都・北摂

愛宕山(京都府舞鶴市字大波下)(1/2)

2022年09月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:00
距離
3.0km
登り
285m
下り
293m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:16
合計
2:01
距離 3.0km 登り 292m 下り 295m
8:59
50
スタート地点
9:49
10:05
55
11:00
ゴール地点
05:52 自宅
     CV
08:51 智性院P

最高標高:282m
最低標高:17m
累積標高差:±293m
歩行距離:3.2km
平均歩行速度:1.5km/h
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
智性院に駐めさせていただいたが、下山してきたら近くで作業されておられた方に「一言断って下さいね」と言われたので、駐める際は声掛けすること
コース状況/
危険箇所等
ピーク近くまではほぼ踏み跡、たまに赤テープあり。地形図で谷を登っているルートは跡形もなし。ピーク周辺は少しヤブ、愛宕神社からの下りは粘土状の赤土でスリップしまくり、恐い
智性院さんの駐車場。利用する人は一声かけてね
2022年09月30日 09:02撮影 by  Pixel 6, Google
3
9/30 9:02
智性院さんの駐車場。利用する人は一声かけてね
熊野神社を左手に見送って進む
2022年09月30日 09:04撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 9:04
熊野神社を左手に見送って進む
この辺りに上から降りてくる踏み跡があったが、愛宕神社から下っていく踏み跡は見つけられなかった
2022年09月30日 09:04撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 9:04
この辺りに上から降りてくる踏み跡があったが、愛宕神社から下っていく踏み跡は見つけられなかった
コル。左は愛宕神社、すぐ右手の尾根に取り付く。真っ直ぐは地形図だと北に下っているが行き止まりらしい
2022年09月30日 09:14撮影 by  Pixel 6, Google
2
9/30 9:14
コル。左は愛宕神社、すぐ右手の尾根に取り付く。真っ直ぐは地形図だと北に下っているが行き止まりらしい
たまに赤テープ。踏み跡はおおむねこんな感じでわかりやすいが所々で崩れている
2022年09月30日 09:17撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 9:17
たまに赤テープ。踏み跡はおおむねこんな感じでわかりやすいが所々で崩れている
軍の施設の一部?
2022年09月30日 09:27撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 9:27
軍の施設の一部?
地形図でお寺になっている所。何にもない
2022年09月30日 09:55撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 9:55
地形図でお寺になっている所。何にもない
もしかするとこっちがお寺の跡?
2022年09月30日 09:55撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 9:55
もしかするとこっちがお寺の跡?
軍の施設を撤去した穴ボコ?
2022年09月30日 10:00撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 10:00
軍の施設を撤去した穴ボコ?
とりあえずこのへんがヤマレコでのピーク
2022年09月30日 10:04撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 10:04
とりあえずこのへんがヤマレコでのピーク
標高80mにイワカガミの群生。さすが舞鶴
2022年09月30日 10:27撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 10:27
標高80mにイワカガミの群生。さすが舞鶴
振り返って愛宕山
2022年09月30日 10:32撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 10:32
振り返って愛宕山
愛宕神社の鳥居から。ここから下はスリップ地獄
2022年09月30日 10:40撮影 by  Pixel 6, Google
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9/30 10:40
愛宕神社の鳥居から。ここから下はスリップ地獄
撮影機器:

装備

個人装備
ウイックロン クールライトジップシャツLS 薄手カーゴ

感想

25日に引き続いて舞鶴の愛宕山にやってきた。こちらはマイナーな愛宕山で、記録も少ない。ここに来るまで丹波市や綾部市は霧が深かったが、智性院に到着したら快晴だった。少し暑い。支度して歩き始める。

熊野神社を見送って少し草むした道を登っていくと左側の斜面に上から下ってくる踏み跡があった。たぶん、上の愛宕神社から下ってくる道があるのだろう。後で確認しよう。

さらに進むと右手に堰堤が見えた。地形図ではこの谷を登っていくルートがあるが、倒木だらけで踏み跡は全く確認できなかった。さらに登るとコルに出た。愛宕神社に続く左の尾根は帰りに寄るとして、右の尾根に取り付く。この尾根の左手には地形図通りの踏み跡が北へ続いているが、他の方の記録によれば行き止まりになっているらしい。

尾根には明瞭ではないが踏み跡はある。いくつか分岐はあるが、どちらを選んでも先で合流する。道はピークの少し手前でトラバースしているが、少し荒れているので注意して進む。トラバースの終点からは再び尾根を登っていく。勾配はやや急だが、踏み跡はジグザグに切られているので問題ない。

尾根を登り切ると広い丘上のピークに出たので反時計回りに進んでみた。地形図で下から上ってきている登山道はまったく痕跡がない。お寺の跡も「もしかするとこれかなぁ」程度のモノしか見当たらなかった。ちょっとうるさいヤブの中を歩くが、軍の施設を撤去したと思しき穴ボコがあちこちにあり、標高点282の明確なマークは見当たらなかった。

展望も全くないのですぐに下山。来た道をコルまで戻る。愛宕神社に向かって少し登るとイワカガミの群生があった。標高80mほどなのにイワカガミとはさすが舞鶴恐るべしと感心していると、すぐに愛宕神社に着いた。このお社、元々はピークにあったが軍の施設を建設するために下ろされたらしい。軍都は何かと大変だ。

少し休んで下山路を探る。登ってくるときに見つけた踏み跡につながる道が必ずあるはず...と思いながら周囲をくまなく探したが見つからず、あきらめて鳥居をくぐったが、この下山路が粘土状の赤土で滑ることこの上ない。おまけに所々急なので慎重に下って人里まで降りてきた。ある意味、本日の核心部であった。

地形図では行き止まりになっているが多分行けるだろうと欲を出して突っ込んだ道は、地図通り行き止まりだった。急がば回れ、で智性院まで戻ってきた。少し暑かったがガマンできないほどではないので予定通り多禰寺山に向かった。

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