愛宕山(京都府舞鶴市字大波下)(1/2)
- GPS
- 02:00
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 285m
- 下り
- 293m
コースタイム
CV
08:51 智性院P
最高標高:282m
最低標高:17m
累積標高差:±293m
歩行距離:3.2km
平均歩行速度:1.5km/h
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ピーク近くまではほぼ踏み跡、たまに赤テープあり。地形図で谷を登っているルートは跡形もなし。ピーク周辺は少しヤブ、愛宕神社からの下りは粘土状の赤土でスリップしまくり、恐い |
写真
装備
個人装備 |
ウイックロン クールライトジップシャツLS
薄手カーゴ
|
---|
感想
25日に引き続いて舞鶴の愛宕山にやってきた。こちらはマイナーな愛宕山で、記録も少ない。ここに来るまで丹波市や綾部市は霧が深かったが、智性院に到着したら快晴だった。少し暑い。支度して歩き始める。
熊野神社を見送って少し草むした道を登っていくと左側の斜面に上から下ってくる踏み跡があった。たぶん、上の愛宕神社から下ってくる道があるのだろう。後で確認しよう。
さらに進むと右手に堰堤が見えた。地形図ではこの谷を登っていくルートがあるが、倒木だらけで踏み跡は全く確認できなかった。さらに登るとコルに出た。愛宕神社に続く左の尾根は帰りに寄るとして、右の尾根に取り付く。この尾根の左手には地形図通りの踏み跡が北へ続いているが、他の方の記録によれば行き止まりになっているらしい。
尾根には明瞭ではないが踏み跡はある。いくつか分岐はあるが、どちらを選んでも先で合流する。道はピークの少し手前でトラバースしているが、少し荒れているので注意して進む。トラバースの終点からは再び尾根を登っていく。勾配はやや急だが、踏み跡はジグザグに切られているので問題ない。
尾根を登り切ると広い丘上のピークに出たので反時計回りに進んでみた。地形図で下から上ってきている登山道はまったく痕跡がない。お寺の跡も「もしかするとこれかなぁ」程度のモノしか見当たらなかった。ちょっとうるさいヤブの中を歩くが、軍の施設を撤去したと思しき穴ボコがあちこちにあり、標高点282の明確なマークは見当たらなかった。
展望も全くないのですぐに下山。来た道をコルまで戻る。愛宕神社に向かって少し登るとイワカガミの群生があった。標高80mほどなのにイワカガミとはさすが舞鶴恐るべしと感心していると、すぐに愛宕神社に着いた。このお社、元々はピークにあったが軍の施設を建設するために下ろされたらしい。軍都は何かと大変だ。
少し休んで下山路を探る。登ってくるときに見つけた踏み跡につながる道が必ずあるはず...と思いながら周囲をくまなく探したが見つからず、あきらめて鳥居をくぐったが、この下山路が粘土状の赤土で滑ることこの上ない。おまけに所々急なので慎重に下って人里まで降りてきた。ある意味、本日の核心部であった。
地形図では行き止まりになっているが多分行けるだろうと欲を出して突っ込んだ道は、地図通り行き止まりだった。急がば回れ、で智性院まで戻ってきた。少し暑かったがガマンできないほどではないので予定通り多禰寺山に向かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する