超超ブルーの朝日連峰 南俣沢〜三方境往復
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- GPS
- 10:27
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 2,387m
- 下り
- 2,388m
コースタイム
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 10:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南俣沢の登山口は林道に標識なく、間違えて障子ケ岳登山口まで行ってしまった。大井沢を渡る橋の手前を左に入りると駐車スペースがある。 スペースは7〜8台その手前3台、自分の止めた橋の向こう側に3台、登山道を行きの南俣沢方面も少し林道伸びているので道脇に止められる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯沢峰手前の斜面トラバース道で一部道が切れている。濡れていると危ない。その先もトラバースするところでザレや切れているところあり。 p1264〜高松峰は岩稜ぽくなるので転倒注意。 登りでは間違えないが、下りでは岩の上で下る方向を間違えて変な斜面に出て戻った。かもしかの足跡(たぶん)をストックの跡と勘違いした。 高松峰直下の岩壁はロープ(トラロープ)あるが落ちると相当の距離、滑落というよりは墜落に近い。ストックはしまいましょう。また、岩壁終わりの斜面は、下りでは滑ると岩壁の下まで落ちるので要注意。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉湯ったり館 今回は下山遅かったので直帰です。 |
写真
標柱を見ると障子ヶ岳と書いてある(消えかかっていて見えずらいが)車のナビはあてにならないのでスマホでヤマレコ起動すると通り過ぎていた。
こちらに1台、少し手前に1台止まっていました
登山口の標識は写真で写ってる物のみ。(常連さん御用達?)
切れている場所があるので、濡れている時や疲れている時は要注意、下を見るとブッシュが生えているが、滑ると大けがします。(...で済まないかも)
この先このような場所はちょくちょく出てくる。
小屋の中には大鳥開通と張り紙はあったが吊り橋のことであろうか?
小屋前には水場があり豊富に水が出ていた
金玉・銀玉のほうが水は冷たい
ここまでで500/1000ccハイドレ飲んだので、片方のフラスクに給水する
後から甘いハイドレ飽きたので全部この水にすればよかったと後悔。おにぎり休憩10分。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.84kg
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個人装備 |
Tシャツ&袖なし
ソフトシェル
ズボン&短パン
靴下
指なしグローブ
雨具
日よけ帽子
靴
トレランザック
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
熊鈴
エマージェンシーシート&ポンチョ
塩飴
ココヘリ
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感想
朝日連峰に登るには、アプローチとして南俣沢と大鳥側があるが、大鳥は七ツ滝沢吊り橋が損傷しているし鶴岡までが遠い。
トレイルとしてはロングとなるが、南俣沢から登ることにした。
1200m級を登ったり下ったりするのでコースとしては少々手ごわい。
なので、今回は走りはやめにすることにした。(というか帰りの下りも疲れてろくに走れないだろう)
朝、2時に起きることにしていたが目覚まし鳴らなくここで40分ロス。
後は順調であったが、登山口のナビ設定が間違えてかなり手前の駐車スペース(どうも取水設備用であった)に一旦駐車したが、ヤマレコでさらに上に行ったが、ここでも障子ヶ岳登山口に着いてしまい。
結局、出発は6時40分と1時間近く遅くなってしまった。5時では暗いので今なら5時30分がベストである。
出だしはハイキング道で尾根に取り付いてからは長い。しかも樹林帯であるので眺望はほぼない。ただし、今日のように日差しが暑い日は大助かりだ。日に当たると暑いが、木陰では涼しい。出発時気温は11℃程度であったが、日に当たると体感25℃くらいに感じる。
粟畑くらいから眺望が広がるが、角力取山の大下りからはまた樹林帯に入る。粟畑手前には雨量観測所があるが、電線が無いのでソーラー電源ですかね? 近くには天狗小屋があるが登り返しが嫌なので通過した。
水場となっているので必要なら帰りに寄ろう。
本格的な朝日の展望は湯沢峰を過ぎてからでしょうか。
二つ石山を過ぎてp1264からは岩稜ぽくなる。地図でも稜線上に毛虫が並んでいる。岩々ぽいのが他のコースにはないところ。
ただ、高松峰直下の岩壁は少々気を付けないと危ない。
自分は背中にストックを刺して両手フリーで登った。
もっとも下りのほうが危ないのだが...
ここを過ぎるとあとはあとは主稜線の眺望最高のトレイルが待っている。
狐穴小屋ももうすぐそこだ。...ん、小屋に登山者1名が見えるな。管理人さんかな?
その登山者とは、小屋までスライドした。小屋は無人で管理人さんはいなかった。なので、コーラもビールもありません。...う!
小屋前で給水しておにぎり1個食べた。あぁ〜最高だ。
以東岳はすぐそこ、でも帰りの時間を考えると三方境までの主稜線歩きで帰ることにした。延々と登って主稜線は20〜30分くゎ〜 (::);
三方境の紅葉はほぼ終わりだが、ほかに目をやると結構青いなぁ〜
下りはストック使わないが、角力取山の登りもあるので、フロント装着して下った。また、高松峰の岩壁に着いた。手前の斜面も要注意だな。
あとは、時々出てくる切れたトラバース道を注意しながら歩く。
今日はこのコース貸し切りかと思ったが、天狗の土俵手前で1名、土俵に2名登山者がいました。2名の方にはヘルメットがあったので明日登るのかな?
ここから先もアップダウンがあり、登りでは大きくスピードが下がる。
狐穴小屋で給水したが、水の方ばかり飲むでなくなり、竜ヶ岳水場で給水した。
時刻も3時を過ぎて太陽もだいぶ傾いてきた。大分涼しいが、頑張って歩いているので結構汗をかく。
焼峰の樹林帯では4時になり、樹林帯は少し薄暗いぐらい感じだ。
樹林帯を抜けると林道になり、少し行くと登山口に着いた。
ほぼ予想時刻だった。
これで、古寺鉱泉・日暮沢・朝日鉱泉と4つ目だが、まだまだ堪能できていない。やはり、あとは葉山から登って大鳥へ下るしかないな。
そうなると小屋泊りしかない。ウン十年前に買ったシュラフは全部処分したのでまた買うしかないな〜
帰りは遅いので大井沢温泉には寄らずに帰ることにした。
後で見たら、帰りのログが切れていたので修正した。
コメント
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