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Yamareco

記録ID: 473549
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山 (鳩待峠〜尾瀬ヶ原散策〜至仏山〜鳩待峠)

2014年07月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
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GPS
--:--
距離
20.3km
登り
863m
下り
863m

コースタイム

鳩待峠5:10 〜 山の鼻5:55 〜 牛首分岐6:30 〜 竜宮十字路7:05 〜 ヨッピ吊橋7:25 〜 牛首分岐8:00 〜 山の鼻8:30 (休憩) 8:50 〜 中間地点9:50 〜 至仏山山頂10:55 (休憩) 11:25 〜 小至仏山12:00 〜 オマエ沢田代12:30 〜 鳩待峠13:25
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
尾瀬戸倉第誼鷦崗譴猟。ガスってる・・・
2014年07月05日 04:17撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 4:17
尾瀬戸倉第誼鷦崗譴猟。ガスってる・・・
鳩待峠。ここから出発。
2014年07月05日 05:10撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 5:10
鳩待峠。ここから出発。
木道を山の鼻に向けて歩く。
2014年07月05日 05:28撮影 by  SBM106SH, SHARP
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木道を山の鼻に向けて歩く。
山の鼻に到着。まずは尾瀬ヶ原の散策に!
2014年07月05日 05:56撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 5:56
山の鼻に到着。まずは尾瀬ヶ原の散策に!
至仏山は濃い霧の中・・・
2014年07月05日 05:59撮影 by  SBM106SH, SHARP
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至仏山は濃い霧の中・・・
尾瀬らしい木道を歩きます。
2014年07月05日 06:00撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 6:00
尾瀬らしい木道を歩きます。
ワタスゲとカキツバタ
2014年07月05日 06:13撮影 by  SBM106SH, SHARP
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ワタスゲとカキツバタ
木道の先には燧ヶ岳の姿が!
2014年07月05日 06:16撮影 by  SBM106SH, SHARP
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木道の先には燧ヶ岳の姿が!
逆さ燧。水面が揺れているし、天気も悪いので無理!
2014年07月05日 06:22撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 6:22
逆さ燧。水面が揺れているし、天気も悪いので無理!
ニッコウキスゲが咲き始めていました。もうすぐ季節だね。
2014年07月05日 06:42撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 6:42
ニッコウキスゲが咲き始めていました。もうすぐ季節だね。
牛首分岐
2014年07月05日 06:32撮影 by  SBM106SH, SHARP
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牛首分岐
燧ヶ岳の姿がくっきりと見えるようになりました。
2014年07月05日 06:52撮影 by  SBM106SH, SHARP
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燧ヶ岳の姿がくっきりと見えるようになりました。
竜宮十字路
2014年07月05日 07:07撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 7:07
竜宮十字路
ヨッピ吊橋の分岐です。
2014年07月05日 07:25撮影 by  SBM106SH, SHARP
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ヨッピ吊橋の分岐です。
これが、ヨッピ吊橋。
2014年07月05日 07:27撮影 by  SBM106SH, SHARP
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これが、ヨッピ吊橋。
トカゲさんも顔を出してくれました。
2014年07月05日 07:34撮影 by  SBM106SH, SHARP
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トカゲさんも顔を出してくれました。
やっと見つけた白い花(ではなく、仏炎苞と呼ばれる葉)を纏った水芭蕉。緑の葉も成長し、ちょっとイメージとは違うけど、やっぱり尾瀬といえば水芭蕉でしょう!
2014年07月05日 08:22撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 8:22
やっと見つけた白い花(ではなく、仏炎苞と呼ばれる葉)を纏った水芭蕉。緑の葉も成長し、ちょっとイメージとは違うけど、やっぱり尾瀬といえば水芭蕉でしょう!
ニッコウキスゲの群生。
2014年07月05日 07:38撮影 by  SBM106SH, SHARP
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ニッコウキスゲの群生。
熊除けのベル。ツキノワグマは水芭蕉の種が好物らしい。
2014年07月05日 07:47撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 7:47
熊除けのベル。ツキノワグマは水芭蕉の種が好物らしい。
カキツバタの群生。
2014年07月05日 07:52撮影 by  SBM106SH, SHARP
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カキツバタの群生。
ウラジロヨウラク。
2014年07月05日 08:09撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 8:09
ウラジロヨウラク。
これから向かう至仏山は未だに霧の中・・・
2014年07月05日 08:09撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 8:09
これから向かう至仏山は未だに霧の中・・・
山の鼻に帰ってきました。これから、至仏山に登ります!
2014年07月05日 08:50撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 8:50
山の鼻に帰ってきました。これから、至仏山に登ります!
至仏山への入口。
2014年07月05日 08:51撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 8:51
至仏山への入口。
タニウツギ?
2014年07月05日 09:01撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 9:01
タニウツギ?
雨に濡れて、ただでさえ滑りやすいらしい蛇紋岩のゴロゴロする道を登って行きます。
2014年07月05日 10:03撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 10:03
雨に濡れて、ただでさえ滑りやすいらしい蛇紋岩のゴロゴロする道を登って行きます。
オゼソウ。至仏山で発見された特産種。
2014年07月05日 10:18撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 10:18
オゼソウ。至仏山で発見された特産種。
ホソバヒナウスユキソウ。これも特産種らしい。
2014年07月05日 10:33撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 10:33
ホソバヒナウスユキソウ。これも特産種らしい。
ところどころに残る雪渓。特に危なさはない。
2014年07月05日 10:45撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 10:45
ところどころに残る雪渓。特に危なさはない。
至仏山山頂!本当ならば尾瀬ヶ原や燧ヶ岳などの展望が広がっているはずなのに、全く見えない・・・
2014年07月05日 10:59撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 10:59
至仏山山頂!本当ならば尾瀬ヶ原や燧ヶ岳などの展望が広がっているはずなのに、全く見えない・・・
小至仏山山頂。ここからも何も見えない。
2014年07月05日 11:59撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 11:59
小至仏山山頂。ここからも何も見えない。
オマエ沢。
2014年07月05日 12:28撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 12:28
オマエ沢。
雨にぬれた木道は滑りやすいので要注意!
2014年07月05日 12:47撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 12:47
雨にぬれた木道は滑りやすいので要注意!
鳩待峠の登山口。
2014年07月05日 13:25撮影 by  SBM106SH, SHARP
7/5 13:25
鳩待峠の登山口。
山バッチは山の鼻小屋で購入。
2014年07月05日 20:04撮影 by  SBM106SH, SHARP
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7/5 20:04
山バッチは山の鼻小屋で購入。
撮影機器:

感想

前から行ってみたかった尾瀬に行ってきました。
今回の主目的は尾瀬ヶ原の散策と山開きした至仏山登山♪
水芭蕉の季節は終わったけど、尾瀬ヶ原に群生している植物や、至仏山の高原植物を楽しみたくて、期待できない天候の中での強行軍です。

前日(当日?)の夜中に戸倉第1駐車場に入り、車中で仮眠。
朝4:40の始発バスにて鳩待峠に向かった。
鳩待峠には次々とバスやらで訪問客が到着してくるので、渋滞に巻き込まれる前にさっさと山の鼻方面に向かって歩き出した。
整備された木道を歩くこと45分で山の鼻に到着。
雨も時折ぱらつく程度なので、まずは尾瀬ヶ原の散策に行くことにした。

尾瀬ヶ原に向かうと、如何にも尾瀬!という風景となる。
広がる湿原とその中を渡る木道。行く手には燧ヶ岳の姿が!
ワタスゲの白やカキツバタの紫、ニッコウキスゲの黄やレンゲツツジの赤など色とりどりの高山植物が木道沿いに広がっている。
朝一番に入ったおかげで、前にも後ろにも人影が見えず、この広大な尾瀬ヶ原を独り占め!
尾瀬の自然に心が洗われたなぁ!
竜宮を左に折れ、ヨッピ吊橋を経由して牛首まで周回し、そのまま山の鼻に戻った。

ここで小休憩を入れ、さあ至仏山に!と思った瞬間から雨が降り始めた。
「まあ登っている内に天候は回復するだろう」という考えは全く甘く、ここから下山するまで雨は止むことはなかった・・・
山の鼻からの登りは岩場(蛇紋岩)が多く、しかも結構な急登であり、思いのほか大変である。
しかも雨のおかげで、ただでさえ滑りやすいと言われている蛇紋岩がさらに滑りやすいし、所々にある木道も滑る。
雨が登山道を流れ落ちてくる場所もあり、登山ならぬ沢登りのような感じでひたすら登っていった。
登山途中での展望も全くなし。
登山道沿いに見られる高山植物に心を癒されながらの登りであった。

そうこうしている内に至仏山山頂に到着。
予想通り、まったく展望はない。
標識の写真を撮り、コーヒーを1杯飲んで、下山開始。

下山は小至仏山を経由して鳩待峠に下りる。
やはり雨の日は下りがしんどい。
石や木道は滑るし、雨量も増えて登山道が川状態だし。
足元に十分に気をつけて、なんとか鳩待峠に下山。
戸倉第1駐車場まで乗合タクシーで戻り、冷えた身体を駐車場そばの「戸倉の湯」にて温め直して、帰途についた。

至仏山は雨中行となりあまり楽しめなかったけど、尾瀬ヶ原の散策はとっても気持ちがいいものでした。
圏央道が繋がって、非常にアクセスが便利となったので、また違う季節に尾瀬には行きたいと思います。
燧ヶ岳にも登りに行くし!

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