ダイトレ・屯鶴峰〜金剛山
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- GPS
- 08:20
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,483m
- 下り
- 2,062m
コースタイム
7:01 どんづる峰
7:10 ダイトレ北入口
8:17 馬の背
8:21 雌岳山頂
8:50 竹ノ内峠
9:29 平石峠
10:12 岩橋山
10:15 持尾辻
11:57 大和葛城山山頂
12:44 水越峠
14:19 金剛山山頂
14:48 金剛山登山口バス停
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南海バス:金剛山登山口 |
写真
感想
ここ3回ほどは転勤先の和歌山の山を登りました。
やっぱり、大阪の山を登りたいと思い、また、午後から降水確率が高いこともあり、屯鶴峰から金剛山まで昼過ぎまでにトレランすることにしました。
が、昨日久しぶりに(1ヶ月)ジョグをしたのですが、どうも体が重い。
二上山駅を降り168(5?)のバイパスをコンビニ目指して走りますが、コンビニでおにぎり買った時点で、どこで中断するか考え始めていました。
とかいいながら、屯鶴峰をみて、ダイトレ入り口に。以前はここの登りをジョグしながら登ったのですが、歩くのがやっと。登り切ったときに見える二上山に力をもらいます。
しかし、下りは何とか走れるのですが、小刻みなアップダウンに気力もなくなりつつあり、岩屋から二上神社口に下るつもりになりました。
が、ダイトレ旧道に入り、緑のあふれる道、大きな岩など、自然の力をもらい気がつけば馬の背です。
当然、雄岳はパス。雌岳にも歩いて登ります。トレランの方に抜かれます。
シャリバテでは?とか思いながら、早くもおにぎりを。しかし、なかなか、のどを通らない。アミノバイタル顆粒を水とともに流し込み、いざ出発。当然のように先ほどのトレランの方はいません。
下りながら大和葛城山を見ます。曇っているけどきれいに見えます。岩や付近で、犬連れの女子2人と遭遇。岩屋から下るか・・・。そのままダイトレに進みます。しかし直ぐに、歩きてはじめて。直ぐのつもりの竹ノ内峠についた頃には、疲れきっています。しかし、休憩所の横に咲いていた紫陽花がとても鮮やか!んっ!紫陽花の真ん中に、かたつむり!久しぶりにみました。元気をもらって、平石峠目指して登りにかかります。
少し登って緩やかな道、やっと、走れます。下りで勢いをつけ、そのまま山道に。以前は気がつかなかったのですが、右手に水場があり、頭から水をかぶり顔を洗い、たっぷり飲んで、ペットも満タンに。
稜線に出て歩いたり走ったり。左回りに急登?をのぼると岩橋山です。さっき、おにぎり食べて2時間も経っていないのに、シャリバテ?・・・。後の行程を考えると、残り1個のおにぎりは食べられない。アミノバイアテルゼリーを吸いながら、塩キャラメルを舐めながら、持尾辻を目指します。
12時までに大和葛城山山頂を目指しますが、無理かな?腹も減ったので(大和葛城山から葛城市に降りてもいいかな、また、弘川に降りても)おにぎりを食べることに。でも、二上山の時のようにのどを通りにくいこともなく、食べ終え、アミノバイタル顆粒も補給。
少し登って、ここからほぼ平らに少しずつ登ります。順調に走って、気がつけば、木製階段の始まり。
いつも3カ所と思いながらいや4カ所だ、と思い直して登り始めます。4月のダイトレチャレンジの時はきつい、長いと感じましたが、今回は歩く、なので、そんなに気にすることもなく(しかし、途中で左腿付け根がつった)、階段終了と思ったのですが、電波塔がない!いや、階段は5カ所でした!
キャンプ場の水場で頭から水をかぶり顔を洗い、たっぷり水を飲んで、山頂を目指します。
自販機の横から山頂を目指します。と、一気に夏の日差しが!山頂に到着して風景を楽しんだときだけ晴れました。
山頂からの展望を楽しみロッジ方面に下ると紫陽花とツツジが咲いてます。まだ、ツツジが咲いているんですね。
で、一目百万両の斜面に出ましたが、今は一面緑。斜面を下り尾根筋に出て、ここから長〜い激下り。必死に走って下っているつもりですが、途中横道から合流してきた犬連れの女の子はすいすいと下っていきます。やっと、下りから右に向けゆるやかに歩くと、石の階段。水場に着きました。また、いつものとおり頭から水をかぶり顔を洗い、たらふく水を飲んで水越峠にむけ下ります。
峠はいつもながらたくさんの車。ここからは、金剛山?大和葛城山?どちらに登る人が多いのか?ちょっとザックをおろし、アミノゼリーとソイジョイを補給。ダイトレの時はなるべく少しでも走るよう心がけるのですが、もう、全く、歩きです。
やっと、金剛の力水。3〜4人います。下ってきた人もいます。水場があいていたので中腰で水を飲もうとすると、また、左股がつって・・・・。後ろで待っている気配がしたので、水を一口飲んだだけで替わり、登山道に戻りますが、左腰までがしびれ内股にも痛みが・・・。水越峠まで戻る?2〜3分立ったまま少しずつ交互に足を動かし、筋の張りがとれかかったので少しずつ登ります。
林道から登山道に入って、先行していた若者(大学生くらいか?)、荷物からして泊まりか?に先を譲られ、左足を気にしながら登ります。
尾根道に出たところで、ベンチに寝そべっている人がいました。うらやましいけど、夕方のバスの最終までには下山しないといけないので、先を急ぎます。深くえぐれた登山道を避け、左側の土手を歩きます。しばらくすると、緩やかになってきたので少しだけジョグ。展望所を過ぎ、左に折れて尾根筋へ。
ほどなく、高天への分岐。鳥居が見えてきました。14時。バスは30分だったか、00分だったか・・・。
葛木神社にお参りし、社務社前でバスの時刻表を見ると51分。?今は14時17分。どうしよう?ビールのみたいなぁ、と迷いつつ、山頂広場へ。ガスっているので記念写真だけ撮り、急いでバス停に向かいます。この足で30分で下れるか。前は25分くらいしかなくても間に合ったような気がするけど、今日は足つってるし・・・。
新道を(の方が近かったような気がする)とにかく下ります。思ったほど足にダメージはなく、48分にはバス停に到着。3名のグループの方が待っておられました。一息ついてパスケースからバスカードを取り出したときにバスがきました。しかし、その後2分くらいバス停止まっていました。僕の時計が進んでいたのか。バスに乗ると、自分の汗臭さに辟易。周囲の皆さん、ごめんなさい。
久しぶりの地元の山は楽しく、また、明日からの(明後日からの)仕事の活力となりました。
次は、テン泊かな???
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