合戦尾根の大激闘! 梅雨の合間の燕岳
- GPS
- 09:37
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
5:00 中房登山口出発
5:45 第一ベンチ
6:20 第二ベンチ
7:00 第三ベンチ
7:35 富士見ベンチ
8:10 合戦小屋(10分休憩)
9:30 燕山荘(10分休憩)
10:15 燕岳山頂(10分休憩)
10:55 燕山荘(40分休憩)
12:20 合戦小屋
12:40 富士見ベンチ
13:05 第三ベンチ
13:25 第二ベンチ
13:45 第一ベンチ
14:10 中房登山口
14:15 第一駐車場到着
天候 | 曇り時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日曜日朝4時過ぎで少し余裕がありました (梅雨時が理由かもしれません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【第一駐車場〜中房登山口】 舗装された林道を10分程度歩く 舗装路だが斜度あり 【中房登山口〜合戦小屋】 登山口から急登がスタート 全体的に花崗岩とそれが崩れた砂礫からなるコース 看板や路面が整備されており、分岐もないため道迷いの心配もない 多少登りづらいところもあるが、初級者も体力があれば登れる 全体的に松や笹に覆われて眺望は少ない 【合戦小屋〜燕山荘】 森林限界を超えてハイマツの間の尾根筋を上がるコース 木段等も整備されていて歩きやすい 何箇所か登山道上に残雪があったものの踏み固められているので注意してあるけば問題なし 晴天時は陽射しをモロに受けるので、日焼けには注意が必要 【燕山荘〜燕岳山頂】 ハイマツとコマクサ、シーズンには色々な高山植物が見られる いるか岩やめがね岩と呼ばれる花崗岩を見ながら、足元は花崗岩が崩れた砂礫のlコース 晴天時は、表銀座や北鎌尾根、北アルプス南部の色々な山の眺望ができる (登山時は霧のため、あいにくと山々を望むことができず) 【登山ポスト】 中房登山口にポストあり 【トイレ】 第一駐車場に簡易トイレ、中房登山口に水洗トイレ、合戦小屋及び燕山荘にもトイレあり |
写真
感想
雨が続きます。
ひそかに天気予報とにらめっこし、燕岳を提案するとあっさり採用されました。
夏休みになると人が多くなるし、体力をつけるにもいいかなと。
梅雨のせいか、前日の雨のせいか、車も第一駐車場に停めることができ、すれ違いも少なく自分のペースで登ることができました。
中房温泉のトイレはふつうにきれいなトイレです。
たくさんの記録に書かれている通りでした。
適度なベンチの設置に、急だけど整えられて道。
素敵な山荘。
もうちょっと早く登っていたらもっと景色が見られたかもしれませんが、山頂が見えただけでもラッキーでした。
ただ、高山だから虫は少ないと読んだのは失敗でした。
山頂まで虫はお友達でした。
風が少ない予報だったので、山頂付近ではいいかな?と思っていたのですが、その分暑くて暑くて。
蒸し暑い日には適度が風が必要ですー。
もちろん?燕Tシャツもゲット!またお披露目します。
久しぶりの2500m以上の高山登山は、ノリと勢いで決めた燕岳!
合戦尾根の急登も、梅雨の荒天も深く考えることをせず、勢いで登ってしまった!
合戦尾根は、心拍を上げることなく、ひたすら亀さんペースで、山ガールに抜かれてもテクテクテクテク・・・
梅雨時のキリも楽しみながら、富士見ベンチあたりでは雲海の上に出て、遠くに八ヶ岳なんかも
眺望があると体力も気力も充実、合戦小屋では名物のスイカやケーブルを見物する余裕も
ただ、天気が良くなると蠅さん達も元気がよくなってきて、ちょっとうんざり
合戦小屋からは森林限界を超えてハイマツ中心の尾根筋を登りあげる
燕山荘で宿泊した下山組には、苦しみを隠して笑顔で挨拶を
相変わらずの亀さんペースでテクテクテクテク、残雪も気にするほどではなくザクザクザクザク
途中から雲があがってきてちょっとしょんぼりでしたが、燕山荘に近づいたときに一瞬の晴れ間
燕山荘バーン!燕岳ポッコリ!
疲れも忘れて気合を入れて燕山荘に到着
燕山荘は、立派な建物、こんな場所にこんな施設、すごいぞ山の人たち!
建物の西側では北アルプスの南側を一望・・・残念ながら山々の山頂部分は雲に覆われていました
素晴らしい眺望は、次回のお楽しみということで
燕岳への稜線歩き、ちょうど稜線上が雲の境目になり、西側は天気よく東側が雲に覆われていて、自然が作り出す技に感動
小さめの株のコマクサを眺め、雷鳥を探しながらヨタヨタ歩くと30分程で燕岳山頂に到着
眺望も雷鳥も、次回のお楽しみ
燕岳から燕山荘へのもどりから、一帯がちょうど雲に覆われはじめた時間
われわれはラッキーでしたが、後続隊は残念
燕山荘では、われわれ最後のお楽しみ「グッズ購入」と「ビーフシチュー」
食堂開店と同時に飛び込んで、十二分に楽しみました
下りは、夢から現実への戻り道
気温の上昇と共に汗の海におぼれ、急坂下りの疲労も増し、雨で足元もグチャグチャの中をヨタヨタヨタヨタ
なんとか登山口まで無事に帰還!
燕岳登山は、さすがに人気のコース
コースの整備状況、燕山荘の準備、燕岳への稜線歩きと素晴らしい眺望
今度は晴天で素晴らしい眺望を見ながら歩いてみたいものですね
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