記録ID: 4738750
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沢登り
中央アルプス
中央アルプス 西横川遡行・東横川下降
2022年10月01日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:40
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:43
距離 8.4km
登り 1,686m
下り 1,703m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中央アルプス 大田切川 西横川・東横川 沢2級程度? 「その空の下で…」のサイトに載ってるもの遡行図を参考にさせていただいた。 中央アルプスの中でも入門的な沢の1つ。全体的に明るい沢。 今回は沢を丸一日楽しもう+ロープウェイ代をケチろうということで西横川遡行と東横川下降をセットにした周回コースを選択した。 西横川はルート取りさえしっかりできれば困難な場所はほぼなく、ひたすら快適な沢である。30m大滝がハイライトであろう。東横川にも共通するが、岩が脆かったり浮石が多い箇所がちょくちょく出てくる印象。 東横川はも西横川と似たような渓相でキレイだが、ヌメリが強かった印象。おそらく入渓者も西横川よりも少ない。また、下降であったためか快適さは感じず、修行感漂う。多くの滝は巻きやクライムダウンでノーロープ下降できる。懸垂支点とるなら、植生的に基本は灌木に捨て綱。 ロープを出した箇所 30m大滝で左のリッジ状を登るとき(難易度は低いが高度感あるため)。支点が取りづらいのでハーケンを二枚打って分散支点構築してセルフを取る。支点強度に不安あったのでボディビレイ。 東横川下降時に2回懸垂下降(いずれも捨て綱使用) |
その他周辺情報 | こまくさの湯。日帰り入浴700円。 打ち上げは駒ヶ根のはま寿司。 |
写真
感想
色んな場所からメンツを集めるために、広範囲でアクセスの良い中アを選択。東京、神戸、金沢、名古屋から集まった。
沢が久しぶりのメンツもいたので、中アでも入門的な沢とされる西横川を選んだ。
西横川はひたすら快適という言葉が合う沢で、巻きも登攀もいやらしいところはほとんど無かった。30m大滝下ではとても開放的で素晴らしい空間。確実に西横川で一番いい場所なので、ここでゆっくりする休憩するといい。今回は水流左のルートを登ったが、左巻きも可能。また、沢慣れしていればロープ出す必要はないと思われる。
東横川下降はほとんどの滝が巻きかクライムダウンで処理可能だが、西横川よりはルートファインディングを丁寧にした方がいいかも?ただ、懸垂支点は豊富なので最悪懸垂すればなんとかなる。今回は50mロープを持っていったが、15m滝の懸垂ではロープ長ギリギリだった。
紅葉も期待してたが、2500m以下はまだほとんど色付いていなかった。千畳敷より上あたりからは色付いていたのかな?
次にこの近辺に来るときは、メンツを絞ってワンランク上の難易度の中御所谷に挑戦したいものだ。
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