アヤメ平 鳩待峠よりクラッシックルート?
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 389m
- 下り
- 673m
コースタイム
11:30富士見小屋‐13:00富士見下
天候 | 曇り、雨のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り : 路線バス(400円) 富士見下→鳩待行バス連絡所 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠から横田代の林間に、泥濘地あり、木道は滑るので注意 横田代からアヤメ平、富士見小屋までは木道だけど、あまり滑らない。 富士見小屋から富士見下BSまでは、ひたすら林道歩き。 危険な個所はなく、良く整備されています。トイレも鳩待峠、富士見下BSにあり。 |
写真
感想
当初は、3名で至仏山登山を計画しましたが、天気が悪いので1名不参加となりました。
鳩待峠⇔アヤメ平 ピストンの予定でしたが、同行のO氏が、ナント濡れた木道で3回転倒。うち2回は湿原へ転落。土の道を歩いた方が安全なので、バスの時間を確認して富士見下へ下山しました。
戸倉駐車場では明るい曇り空でしたが、鳩待峠で小雨が降り出したので、レインハット、ポンチョ、レインパンツ、スパッツ装着で歩き始めました。雨の尾瀬散策は、昔からスタイルで歩いています。
先週も訪れていますが、今回も静かな山歩きでした。湿原は、ワタスゲ、イワカガミが最盛期、水芭蕉は全て終わり。ニッコウキスゲが蕾を付けて伸びていて、来週あたり開花?
アヤメ平に初めて来たのが22年前の紅葉時期、湿原越しにすぐ近くに見える燧ケ岳に見とれました。川があるわけでなく尾根にある湿原なんて、とても不思議な感じがしました。
山の姿は変わりませんが、湿原は復元作業により蘇ってるのが分かります。以前は、もっとネットや土止め板がアチコチにありました。だって私の父が訪れた昭和30年頃は、地下足袋にゲートル(ゲイターじゃないよ)で湿原を歩いていたらしい。自然破壊なんて言葉は、考えもつかない時代を経て自然を復活させたのでしょう。
富士見下BSへの林道、先週に引き続き歩きました。富士見下BSで、バスに乗ったら運転手さんに「ここでお客さんを乗せるのは久しぶりだよ」と笑いながら言われてしまいました。歩く人が少なくなってしまったクラッシックルートですが、白樺やブナ、シラビソの自然林に囲まれていて退屈な感じはしない林道です。久しぶりに紅葉の時期に歩いてみたい気持ちになりました。
コメント
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ピストンだったらお会いしてましたね!確実に!!
残念〜〜。
30分遅れで出発しました。
アヤメ平への道、本当に静かでお花も多くて良かったです!
この度は色々とアドバイスありがとうございました!
お父上のゲートル姿を想像して微笑んでしまいました^^
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