【実習山行】山葵谷を遡行して霧の八丁平へ

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 5.9km
• 登り: 577m
• 下り: 570m

コースタイム

入渓地10:00-山葵谷遡行-13:25八丁平13:45-13:50三峰山(昼食)14:05
　　-14:45新道峠-15:20月出登山口

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯高北奥林道の月出登山口に4〜50台は停められそうな空地。
今日の利用は我々の3台のみでした。無駄に広い(笑)のかな？

写真

7/6 9:56

月出登山口駐車場から山葵谷。

7/6 10:02

橋の袂から直に入渓。
靴を履き替えなくていい(^^

7/6 10:05

最初の滝。
けっこう水量がある。

7/6 21:49

倒木を挟んだ滝。
チョックウッド。て言うかな(笑)

7/6 10:11

堰堤。

7/6 21:49

こいつは巻くしかない(笑)

7/6 10:25

腰まで浸かって進む。

7/6 21:54

連瀑。

7/6 19:18

直瀑を攀じる。

7/6 21:55

上から。

7/6 21:56

7/6 10:49

浴びる。

7/6 21:56

見下ろす。

7/6 21:56

滝に踏み込む。

7/6 21:56

掻き分ける。

7/6 21:57

落差10mクラス。
ロープを出すのか…

7/6 21:57

結局巻く。

7/6 21:58

再び滝。

7/6 21:58

7/6 21:59

ちょっとゴルジュ。

7/6 22:00

這いあがる。

7/6 22:00

正面突破ぁ(笑)

7/6 11:49

滝の中を登る。
手懸り足懸り一杯で見た目より楽。

7/6 11:51

見下ろす。

7/6 11:52

横から。

7/6 22:01

わざわざ横切って
おもしろそうな方を

7/6 12:04

攀じ登る。

7/6 23:03

この釜も渡る。

7/6 22:02

バイケイソウ。

7/6 12:12

倒木にキノコ。なんか美味そう。でも食べない。

7/6 12:16

今日は行動食。

7/6 12:19

暖かいスープが冷えた体に御馳走。

7/6 22:03

再開。

7/6 22:03

ちょっと高いがもう慣れた。

7/6 22:03

水飛沫の上。

7/6 22:04

から下を。

7/6 22:04

白滝を飾る白い花。

7/6 12:44

渓が浅くなってくる。

7/6 22:04

苔についた飛沫が輝く。

7/6 12:51

ついに源頭部に着く。

7/6 13:10

出番のなかったハーネスを
外し、靴を履きかえる。

7/6 13:18

草の斜面を登る。

7/6 13:20

円形の苔。家紋？

7/6 13:20

トリカブトの群落。
花の季節はさぞかし…。

7/6 13:20

霧というより雲の中。

7/6 13:22

八丁平に飛び出す。

7/6 13:45

今日は視界なし。

7/6 13:32

霧雨に濡れた花が瑞々しい。

7/6 13:34

7/6 13:38

霧雨に煙るヤマボウシの花。

7/6 13:40

近くでも。

7/6 13:52

三峰山山頂。

7/6 13:52

こちらも視界ゼロ。

7/6 13:59

昼食。っても3度目の行動食。

7/6 22:08

ヘルメットは傘代わりに活躍。

7/6 14:24

林床に白い花が散っている。

7/6 14:28

こちらはヒメシャラ。

7/6 22:08

雨に濡れたヒメシャラの木。

7/6 14:34

カエル。

7/6 14:43

新道峠で稜線歩きは終了。

7/6 22:09

杉林の中を急降下。

7/6 14:53

荒れている。

7/6 22:09

ジグザグに下りていく。

7/6 15:08

山ん中にカニ。
沢まで100mはあるぞ!?

7/6 15:12

朝登った沢を見下ろす。

7/6 15:14

崩落。

7/6 15:19

月出登山口へ帰り着く。

7/6 16:00

山林舎で汗を流す。
入浴料は驚愕の330円。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

ikomaniyon

今回の沢登りは、労山の岩コース講習の実習山行です。
頚をやられてドクターストップの身なので、岩コースは受講していないのですが、
今回は沢登りと聞き、これなら大丈夫だろうと、無理を言って参加させていただきました。

残念ながら、ピーカンの猛暑の中で涼しい沢登りとはいかなかったのですが、
もともと天気予報はあまり良くなかったのですから、雨でなかったことを喜ぶべきでしょう。

山葵谷は、小振りながらも次々と現れる滝に飽きることがありません。
沢ヤさんからは見向きもされないクラスなのかもしれませんが、
初心者レベルでも背伸びすれば楽しめて、なかなかいい渓ではないかと思います。
駐車場からいきなり入渓できるので、靴を履きかえる手間が要らないのも嬉しい。
源頭部から草地を少し歩くだけで登山道に出るのもいい。
フェルト底で急斜面を登ったり藪コギするのはやっぱり嫌ですもんね。
軟弱ですけど(笑)

2月以来の三峰山は雲の中で視界ゼロ。というか、山頂で雨が降り始めました。
雨の三峰山は初めて。かな？
濡れついでに雨にも濡れながら、
新道峠まで意外に花の多い稜線を歩き、月出登山口へ下りました。

三峰山は奥深いですね。
霧氷だけではないようです。
いろいろな季節に、いろいろな道から登ってみることにしましょう。