梅雨の晴れ間に武甲山


- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
↓
不動滝 10:11
↓
参道入り口 10:17
二十丁目
↓
大杉の広場 10:56
↓
御嶽神社 12:02
↓
武甲山山頂 12:07
↓
御嶽神社 12:20〜13:00
神社下の広場にて昼食休憩
↓
シラジクボ 13:25
↓
持山寺跡分岐 14:00
↓
持山寺入口 14:38
表参道
↓
一の鳥居駐車場 15:03
天候 | 晴れ時々曇り、大杉の広場から上は濃霧? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
分乗して一の鳥居駐車場へ移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上りの為、登山道は全体的に滑りやすくなっていました。 コンクリート道路上に崩落した岩あり。 ルートは明瞭、道迷いの心配なし。 |
写真
感想
今回も麗うらら会登山部の山行に参加しました。
※準会員という名の運転手として(笑)
天気予報とにらめっこする日々が続き、直前まで天候が不安定な中、
どうやら日ごろのおこないが良いのか、はたまた低気圧を追いやるだけの
パワーを持った方がいるのか、梅雨の晴れ間の山行となりました。
電車、自家用車それぞれの交通手段で道の駅芦ヶ久保に8:45集合、出発。
分乗して一の鳥居駐車場へ向かいます。
梅雨の晴れ間に登りましょうと考える方が多かったのでしょう、9:00の到着では
駐車場入口手前からすでに路上駐車の状態でした。
準備体操を入念に行い、スタート。
女性6名、男性3名、小学5年生男子1名の総勢10名が大移動。
いつものように、熊避けの鈴は必要ありません。
みなさん元気が有り余っているようで、会話が弾んでいます。
途中、最近崩落したと思われる大きな岩がありました。
雨により地盤の緩みが考えられますので、注意して歩きましょう。
丁目石を数えながら雨で滑りやすくなっている登山道を進みます。
水を十分に補給した森の緑は、とても元気でみずみずしく
その中を歩いているだけで、パワーをもらっているようなそんな錯覚を
おぼえます。
不動滝を過ぎ、大杉の広場手前でトラブル発生。
一番元気な小学生の足に靴擦れです。処置をして靴下を替えて復帰。
大杉の広場辺りから、霧でしょうかそれとも低い雲の中なのでしょうか?
真っ白で幻想的な状況を歩くこととなりました。
という事で、山頂まで真っ白です。
御嶽神社でお参りし、裏手より山頂へ。
真っ白な山頂で記念撮影後、神社下まで降りて昼食タイム。
今回はいつもと違う!ハーブティーをごちそうになり
いつもと一味違った山ご飯となりました。
用意して頂いたFさん、ありがとうございました。
下山ルートは、急な下りになりますがシラジクボを経由して
破線ルートの持山寺跡経由のコースを選びました。
シラジクボまでは唯一、森の中ではなく空が見えるエリアを通過、
急な下りではありますが、爽やかな風を受けながら歩ける道、
そしてシラジクボから先比較的なだらかな下りが続くので
結構疲れが見え隠れするメンバーには良いかと考えました。
途中スリップで転倒1名いましたが、持山寺跡の分岐を通過、
ひたすら森の中を九十九折り、そんな中で沢の音が聞こえてくると
もう一息で鉄板の橋が見えて来ます。
橋を渡って表参道に合流、後はコンクリートの道を下ります。
あと2丁目でゴール、そんな位置に流れていた水で順番に
靴の泥を流していました。
ここでハプニングが!靴底の泥を流してその場を離れようとしたMさん、
石の上の苔に足を滑らせて転倒!幸いにも怪我せず良かった。
色々とありましたが全員無事に15:00過ぎに下山、
道の駅芦ヶ久保よりそれぞれの移動手段にて帰路につきました。
天気に恵まれ、この時期にしては快適な気候の中で満足のゆく山行となりました。
ozawa, その他9人さん、初めまして。こんばんは!
コースタイム見ると完全にすれ違ってますね〜〜!
私は下山を始めたころ、ozawaさん達は,もうすぐ山頂到着・・・
元気よく「こんにちは!」と少年が大きな声で挨拶してくれたのを覚えています。
この日はあいにく展望が無く、風もなく、ムシムシをした感じでしたね。
また、どこかの山で会いましょう〜〜!
あっ、転ばれた方もいたようですね、お怪我がなくてよかったです。
靴づれはもう大丈夫ですか??
chichibuhike
シラジクボへの下り、結構急なところがありますよね。人数が多い中、無事の下山お疲れ様でした。
破風山から見える奥武蔵の山の中で、武甲山頂だけは神様が休憩中なのか、ずっと雲の中でした。
その神秘的な山頂に大勢の方がいらしたのですね。
Chichibuhikeさんはじめまして
靴擦れ少年はその後、最後まで元気に歩き続け、
転倒者も怪我はなかったと思います。
この時期は、どうしても蒸し暑いうえに展望が望めないのは
いたしかたなく思っていますが、私個人的には
キノコ類が元気に主張してくれている時期でもあり
とても楽しみな季節でもあります。
結構な頻度で秩父・奥武蔵辺りを歩きますので
どこかでまたお会い出来ればうれしいですね。
hikeさんこんばんは
シラジクボへの下りについては少々考えました。
前日までの雨の影響、同行者の疲れ具合を考慮して
少々変化がある方が良いであろう、そして
その先いくらかでも緩やかに下る道の方が良いだろうという事で
シラジクボに下る事にしました。
結果的に、みなさんに満足していただけたのではないかと
思っております。
しかしながら、武甲山ファンの私はなぜか展望なし率が高い。
確か5打数2安打くらいの確立だったと思います。
でもやはり武甲山は登って良し、眺めて良しの山なので
展望がなくてもOKなんです。
しかし、本当に人が多かったのには驚きでした。
みんなから愛される山、来る人を拒まない山
いわゆる「ちょうどいい山」なんでしょうね。
夏場は登るかどうか分かりませんが、次は紅葉の時期を狙って
妻坂峠〜大持山〜小持山〜武甲山の周回を検討しています。
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